Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊兵の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2017.12.13 Wednesday

MG34 ブンカー・マウントのすゝめ〜装填と照準器とetc編〜

途切れ途切れながら、前回前々回と続き最終回となるMG34 ブンカー・マウント ブログをお送りするのはアルバイトSです、こんばんは……!

書いている間に新たに判明しました事を詰め込んだ結果、少々ゴチャゴチャした内容になりましたが、どうぞお付き合いください!

ブンカー・マウントの話に入る前に、またもや横道にそれていきます……!

 

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鋭い方はお気づきかと思いますが、良く見るMG34は左からアモ・ベルトを給弾しますが、ブンカー・マウントの弾薬箱は右側です。 そもそもMG34は最初右給弾だったため、ブンカー・マウントもそれに合わせられています。

 

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そのため、画像のようにフィード・トレイとフィード・カバーを右給弾にしてやる必要があります。(ディスプレイ程度でしたら、左給弾のフィード・トレイでもアモ・ベルトを保持できますのであまり問題は無いかと思います!)

 

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と言っても、カバーは丸ごとではなくカム・レールのみを入れかえて……

 

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フィード・トレイを入れ替えてやるだけです。 (画像のカム・レール、フィード・トレイは常連のお客様が資料としてお貸しくださったものです。 大変勉強になりました、ありがとうございます!)

そしてフィード・トレイには、最初から右給弾用として生産された初期のもの、左給弾用から出っ張りを切り落とした左右兼用、さらに左右兼用に出っ張りを足した(!?)右給弾用レールと、現場の要望に応じてか数多くのバリエーションが存在します。(とお客様に教えてもらいました!)

 

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加えてフィード・ブロックも入れ替える必要がありますが、こちらは左右兼用ですので引っこ抜いて向きを逆にするだけです。

どの部品もスクリューなどで固定されているわけではありませんので、工具はあったら楽ですが無くても可能です。 せいぜいカム・レールを持ち上げるのに細い棒、ポンチなどでしょうか。 よく出来ています……!

 

装填1.JPG

本題に戻って装填方法ですが、ブンカー・マウントに搭載した状態でフィード・カバーを開こうとしますと、画像のようにペリスコープにつっかえてしまいます。 スターター・タブ付きのアモ・ベルトならフィード・カバーを開けなくとも装填できますが、そうでなければ困ったものですね……

 

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そんな状況にも勿論対応しているのがこのブンカー・マウント。 この状態が……

 

装填2.JPG

このようになります。 分かり辛いでしょうか?

 

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真後ろから見ますと、丁度フィード・カバーの幅だけ照準器がオフセットされているのが判るかと思います。 ほんとにキッカリです。

 

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そしてオフセットしたペリスコープは、根元のラッチを解除することで取り外すことができます。

 

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この個体は在庫品で別の商品となりますが、通常はケースで保管していたようですね。

 

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ブンカー・マウントに付属しているペリスコープは残念ながら視界が不明瞭となっていますが、別売りの個体は埃こそ入り込んでいますが充分見通す事ができます。 加えてイルミネーターのマウントを、画像のように照らしてやる事でレティクルも確認出来ました。(写真を撮るには少々難易度が高かったため断念しましたが、はっきりと見えました…!)

 

話は変わりますがこのブンカー・マウント、ドイツ語ではSchartenlafette 34と言う名称でして、さらにバリエーションもいくつか存在するようです。 あまり研究が進んでいないのか詳しい情報に辿り着けずにいますが、1940年で一度仕様変更があったようですね。

 

1940年以前はTA型と呼ばれ、それ以降がTB型と呼ばれますが、東京店の個体は画像の刻印のようにTB型に当たります。

TA型はフランスとの国境線(ジークフリート線ですね)などに配備され、TB型は大西洋の壁に配備された経緯があります。 TA型はバット・プレートが調整可能なストックと、取り外し可能な袋型の空薬莢受けを装備し、TB型は固定式のストックに、空薬莢受けが床かから伸びるパイプに直接連結されるようになります。(つまり薬莢受けの交換が不要になりました。)

 

残念ながら、東京店の個体はストックが根本辺りで切断(発見された時の都合か、はたまた使用していた当時邪魔で切ってしまったのでしょうか……?)されていますが、搭載したMG34にストックが付いた状態でしたら、違和感なくペリスコープを覗くことが出来ます。

 

3回に渡ってご紹介したMG34 ブンカー・マウントことSchartenlafette 34、如何でしたでしょうか?

如何せん初めて&手探りですので、まだまだ謎のままな部分が数知れずですが、少しでもこのマウントの魅力をお伝えできていたら幸いです。

シカゴでの入荷は初めて、間違いなく日本にはこの1台だけ世界的に見ても数台、コレクションとしては素晴らしいものですので、ぜひぜひご検討ください。

 

>>MG34 ブンカー・マウントはこちら

>>MG34 トーチカ用ペリスコープはこちら

 

本日のワンポイント情報!!

東京店在庫品の ルフォーショー・フランコット ポケット・リボルバー (銃砲刀剣類登録証付古式銃、ダミー薬莢付) のHP解説を本日追加いたしました。

この度、新たにダミー薬莢付となりました! (弾頭は付属しません)

ぜひHPをご覧ください。 

ルフォーショー・フランコット ポケット・リボルバー (銃砲刀剣類登録証付古式銃、ダミー薬莢付)(75万円、税別)はこちら

 


2017.12.12 Tuesday

お米炊くの楽になりましたね

ちょっと前まではパン食にハマっていたんですが、日本人ならやっぱりお米ですよね。 たまーに美味しいお米に出会うとおかず無しで12杯は食べてしまうくらいお米大好きミッチーでございます。 今でこそ最新家電が毎年リリースされていて、炊飯器なんかでも土鍋釜やら圧力釜踊り炊きやらボタン一つで美味しいお米が食べれるなんて素敵な時代になりましたね。

 

本日は皆さん大好きなお米を戦時中の方々も食べていただろうということでこちらの飯盒をご紹介いたします。

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飯盒って今ではなかなか見ないですよね。 キャンプやっている人か山登りやっている人ぐらい?しかあまり使わないかもしれませんが、私も小学校の頃に林間学校っていう名のキャンプで一度だけ使用した記憶があります。 火加減がなかなか難しくて出来たお米がべちゃべちゃになり、カレーをかけてごまかしたような気がします。戦時中の方々も私のようにご飯炊くのにおそらく苦戦されたことでしょう。 写真の飯盒はドイツ兵が使用していた飯盒で、現在東京店に在庫がございます。どれも少しずつ違いがあって味がありますね。


それでは一つずつ見て行きましょう
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表面の塗装が少し剝がれていますがこれはこれで雰囲気が出ていて良いですね。 こちらはアルミ製で鉄製と比べても軽いので持ち運びにも最適です。


 

続いてこちら
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黒の塗装で仕上げされた品、こちらは鉄で出来ておりTHE飯盒って感じです。 私が使ったことがあるのもこんな感じでした。


 

続いてこちら

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こちらはOD塗装が施されており、中はホーロー仕上げになっていてブルーの色もまだまだしっかりと残っています。

 

どれも100年近く前の品ですが、状態が良く飾って楽しむには申し分なさそうです。あと今更ですが、ドイツの方ってお米食べないですよね・・・。飯盒っていったらお米!って勝手に思ってましたが、大きな鍋で作ったスープとか煮物なんかを入れておそらく食べていたようですね。

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これらの飯盒をお家に飾って眺めながら、今はお米炊くのも楽になったよな〜って思いながら最新家電で美味しいお米を楽しむのも有りかもしれませんね。


各種飯盒はこちら

 

本日のワンポイント情報!!

東京店在庫品の SIG SG542 空挺用自動小銃 のHP解説 を本日追加いたしました。

現在こちらの1点のみの在庫となっております。 ぜひHPをご覧ください。 

SIG SG542 空挺用自動小銃(38万円、税別)はこちら


2017.12.11 Monday

これもまたAR7の1つの顔なんです。

どーも、ケンです。

AR7と言えば、普通はこれですよね。
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でも今回はこれ。
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なんというかですね、入荷後「なんだ?この銃?」と思わず手に取ってしまった、そんなインパクトでした。

でも機関部を見れば間違い無くAR7。
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あ・・・旧加工じゃん!

しかも本家アーマライト製だし。
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※AR7は幾つかの会社が作っています。

銃床から、トンプソンを意識したのかな?とはなんとなく思います。
AR7は銃身やストックが簡単に外れたり、発射機構がシンプルというのもあって、実はこういう外観カスタムみたいのが結構あるのです。
以前紹介したこういうのもあるし。

未だに無可動実銃では見かけたことが無い。

あとアルミイェーガーみたいな22LR製のAKやM16に似せている銃などは発射機構がほとんどAR7だったりとか。


AR7って実はすごーく影響力がある銃なのです。
っていうかアーマライト社の銃って後年に影響与えている銃が如何に多い事か・・・すごいな!!

本銃の特徴であるトンプソンっぽさの銃床はオイル系の一番天然に近い仕上げなので、油を吸い込んでくれます。アマニ油や弊社の木部メンテンナスオイルとかで自身でより深みのある仕上げに楽しむことも可能かと。
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ちなみにこの銃、構えるとすごく構えやすい、狙いやすい・・・
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しかも・・・バレルフィンまで付けているという存外に凝った仕様。
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セイフティはAR7と変わらず。
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動くね。
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あ、トリガーロックする!
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あとボルトのハンドルの伸縮がちゃんとできます。
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ちょっと固いので、軽く回していいところで引っ張ったり引っ込ませたりするとよろしいかと。
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これ結構好きかも♪
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というわけでモーフイングAR7って感じのお品でした。

>>今回のArmalite AR7 自動小銃はこちら
>>アルミイェーガーはこちら


本日のワンポイント情報!!

大阪店在庫品で、UZI 短機関銃 木製ストック付 の新たな個体をHPとD/P(詳細画像) に本日アップいたしました。ぜひHPをご覧ください。 

 

UZI 短機関銃 木製ストック付 (10万円、税別)はこちら


2017.12.10 Sunday

81年モノと102年モノの三八式 75mm 野砲弾弾頭

皆様こんばんは、スリガオ海峡で戦艦扶桑や山城が発見されたそうですね実艦のパゴダマスト見たかったな・・・ナベです。

 

本日はこちら、大阪店に入荷しました「三八式 75mm 野砲弾弾頭 (合法安全処理品)」でございます。

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この直径7.5cm長さ約29cmの弾頭はこちらの三八式野砲から発射されました。 この歩兵銃と同名の大砲は名前は三八式ですが、実際制式となったのは明治40年(1907年)でした、本当は四○式野砲? 防盾に付いている左右の腰掛に砲兵2人がしがみ付いて輓馬にて戦場を爆走しましたヒャッホ〜。

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明治に採用された大砲ですが実際の活躍は大正に入ってからのWW1からでした。 当時の錦絵の左下にも砲撃中の三八式野砲が。

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大阪の砲兵工廠で約3000門が生産された三八式野砲でしたが、年々性能が向上する他国の大砲に対抗すべく1925年ごろ改造して射程も8350mから11600mにUPしました(この重い弾頭が10km以上飛ぶのか・・・)ヤッタネ!

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しかし俯角を稼ぐため単脚(写真奥)から写真手前の穴の空いたコの字単脚に改造したため強度が大幅DOWN!射撃すると破損故障事故が多発してしまいました。 ・・・本来でしたら新型にとっとと入れ替えるのですが貧乏な日本陸軍、新型を大量に調達することが出来なかった(お金が無い)ので終戦までこの75mm弾を発射する改造野砲を使用し続けました( 貧しさに負けた〜♪)。

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三八式 75mm 野砲弾弾頭の信管部分です、刻印から見るに昭和11年(1936年)8月の東京陸軍造兵廠火工廠製でしょうか?226事件の裁判が終わった頃ですね。

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もう1本は交差した砲身がトレードマーク、シカゴ大阪店の近所の大阪砲兵工廠製です。 イープルの戦いで独軍がモクモク毒ガス使ったり中華民国に対華21ヶ条を突き付けたりしてたWW1真っ最中の大正4年(1915年)5月製と思われます。 クロスキャノンの下の本はどいいう意味だろう?

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錆や変形の見られる品ですが81年モノと102年モノ、大変味わい深うございます。

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あっ当然、中カラッポ安心してコレクション出来る合法安全処理品です。

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三八式 75mm 野砲弾弾頭 (合法安全処理品)はこちら

 

三八式 75mm 野砲弾弾頭 (合法安全処理品)はこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、LMT LM308MWS 自動小銃 が大阪店に入荷致しました。 HPとDetailed Photos(詳細画像) はすでにアップしております。 すぐにご案内可能なお品物となっておりますので、ぜひHPをご覧ください。

 

LMT LM308MWS 自動小銃 (100万円、税別) はこちら


2017.12.09 Saturday

人の七難より我が百難

まいど!  先月の三週間近い出張が相当堪えたのか、今回の一週間だけの出張は中身が濃い割には何とか元気が残っているシカゴ社長でございます!!

 

わたくし自分で言うのもアレですが、自分に非常に(非情に)厳しい人でございます。 もう、超ドMなくらい「(自分に苦行を与えて)楽が出来ないようにする性分」なんでしょう。 今回の出張の第一日目は商談が主で持って帰る品も殆どなく、このままラクチンな状態で次のイベントに向かえるハズでしたが、そんな事はご先祖様が許してくれません。  ドイツからスイスに8時間かけて列車で移動する直前にこんな品物を買ってしまいました。

 

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1850年頃に超精密大砲模型です。  ご覧の通り一度グチャといったら、もう最後…、誰が出張の初日にこんな壊れ易い品を買うのでしょうかね?  二週間前にも600kgもあるライオン像をミュンヘンで買ったばかり…。

 

私が値段交渉をしていると横にいた元外人部隊が「エッ!  それ買うの!?」

それを買ったあと、またその横にいた英国から来た馴染みの業者(いつも私がヨーロッパ大陸で仕入れた銃を英国のシカゴ工場まで運んでくれる運び屋さん)にも頼まずにせっせと梱包を始めたら、元外人部隊が「エッ!  それを自分で持って帰るの!? ○○○に預けて英国まで持って帰ってもらったらいいのに!」と絶句していました。

彼も同じご先祖様のルーツがあるのに、私と反対で極力問題が起こらないように(簡単に言えばラクチンなように)する性格なようで自分に試練を与えるのが嫌いみたいです ←これが常人だとは思いますが…。

 

お陰様でスイスとイギリスの空港で一悶着ありました。←特にスイスでは全体的に木製だけど尖った金属製の部品も多く「これで殴ると凶器になるよねー!」って

砲身は外してありますが機内持ち込みするにはチョット無理がある品物ですね。

 

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もうヨーロッパ中クリスマス一色、駅前のファーストフード店もこんな感じです。 10年前に夜中に着いてホテルが取れずにこの店でギリギリ(夜中の2時まーで?)粘った記憶があります。 辛かったことは忘れないので、ワザと自分に試練を与えているのかも知れませんね。 全て上手くいった出張は殆ど憶えていません…。

 

途中スイスの首都ベルンで一泊、泊まったホテルのエレベーターの箱は全木製!  木製ならではの手作り感満点で見た目はカワイイですが、その分二人で乗ると怖さ二倍です!

 

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朝、私の他にデッカいスイス人が二人乗り込んで来た時はもう覚悟を決めました!

 

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ベルン駅前には雪がチラホラ、軽井沢で雪を見る前にスイスで雪を見るとは…。

 

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今回の電車移動は贅沢にファースト・クラス! ←自分に厳しい人ではなかったのでしょうか?  大きな荷物(大砲)を持っていたので助かりました!  お上品な人が多いファースト・クラスで大砲を抱えた姿は結構笑えた…。

 

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目的地のローザンヌに近づくにつれて雪が多くなってきました。 湖に面した一帯は夏場はブドウ畑が一面に広がっていて素晴らしい眺めです。

 

 

さて恒例のローザンヌのイベントに到着しました。  当たり前ですが、スイスで手に入るのはスイス軍がメイン。 ←スイス軍の古い銃はほぼ買い尽くしたので今回は馴染みの業者との打ち合わせ。 スイス人コレクターは研究者肌の人が多く今回は第一次大戦頃のスイス空軍のすごくコアな展示がありました。

 

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三日だけのイベントにこんな壊れそうな大物を持って来るとは…、私以上にラクチンが出来ない人達なんでしょうね。 当時の航空機に搭載された小火器も展示されていました。 

 

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上のモンドラゴン M1908 自動小銃はわかりますが、下のシュミット・ルビン M1911 騎兵銃が何故このケースの中にあるのか判りません…。 ボルトアクション ライフルを上空で使用したのでしょうか?  フランス語の説明しかなかったので、疑問は解決しないまま…、

 

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当時の空軍兵士だそうです。←「ブログネタにするならフランス語でも解説読めや!  」って声も聞こえそうですが、関心の薄いものに対しては極端に無関心です。←当たり前です。 

バックはイベント会場内の様子です。

 

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メキシコから設計、生産の注文があったのに一方的にがキャンセルされたおかげで世界各国(ドイツ以外は少数ですが)で使用されたのモンドラゴン M1908 自動小銃のバリエーションです。 1900年初頭にこのような自動小銃を作れるスイス(SIG社)は凄い!   何と1884年にメキシコで特許の出願が行われたと知ってもっと驚きました。 これはスイスが航空機搭載用に小改良を施したM1917 航空小銃(Fliegergewehr Model 1917)です。 スイスの7.5×55 Swiss (GP11)弾を使用できるようにしてありますが装弾数は10発が12発へと増えただけ…、やはり30連ドラム・マガジンを付けたドイツ軍のFSK15 自動小銃(Fliegers-Selbstlader-Karabiner)に軍配が上がりますね! ←やっぱり好きなモノは調べるのは楽しいですね!

 

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どうしてフランス語圏の人達はスイス人もベルギー人もルクセンブルク人も、当然フランス人も鉄砲のイベントなのにお昼からキッチリした食事をするのでしょうか? と疑問に思いつつもゆっくりチーズフォンデュと牛タンの煮込み料理を堪能しました。

 

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スイスと言えばSwiss Arms。 9月にスイスに来た時にSwiss Arms社の人と知り合ったので日本で売れそうな品があれば仕入れたいと思いますが、何かリクエストはございますか?  今は年に4-5回のペースでスイスにも来ていますのでスイス軍の品ならお任せください!  前回仕入れたスイス軍のプロトタイプ「ベルン 自動小銃」も英国倉庫に届いたので次回のブログで紹介したいと思います。 ←ご売約済みです、ありがとうございます!

 

今のシカゴ社長の悩みは頑張れば頑張るほど、レアな銃の世界にドンドン入り込んでしまうこと!  もうこんな銃は日本で誰も知らないだろう!  って思いながらも珍しさ希少さが判っているのでついつい高額でも仕入れてしまいます。 日本で一挺しかない品でもお一人のお客様がそれを求めてくださるとビジネスとして成り立ちますが…。 それを超える超レアな品になってしまうと社長の趣味の世界になってしまうと困りもんです。 イギリス軍の試作品EM1やEM2を20年前に仕入れた時は全く売れなかったのに、今では「その時の売値の5倍でも買いたい」ってお客様がおられるので国内の関心が上がるのを待つしかありませんね。

 

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東京店1階に届いた大砲(指し火式点火法で撃発装置が無いのでこのままでも合法です)、やはりショーケース入れると映えますね!! 苦労して持って帰っただけのことがあります!!

 

「人の七難より我が十難」という言葉がありますが、私の場合は「百難」ってトコでしょうか?

 

 

1850年頃に作られた超精密大砲模型はこちら

 

 

 

本日のワンポイント情報!!

東京店在庫品で、Vz.24 短機関銃 の新たな個体をHPとD/P(詳細画像) に本日アップいたしました。ぜひHPをご覧ください。 

 

Vz.24 短機関銃 (7万円、税別)はこちら

 


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