Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2020.02.23 Sunday

瑞西「スイス軍 Stgw.57&ライフル・グレネード マニュアル」

皆様こんばんは、先週のNHK「麒麟が来る」に火縄銃&国友村が出てましたね。 イヤ〜次週楽しみ〜ナベです。

 

シカゴ在庫の火縄銃はこちら

 

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本日は59年前(昭和36年)の品、1961年度版「Der Sturmgewhr 57 und die Gewhrgranaten 58(Stgw.57&ライフル・グレネード58マニュアル)」のご紹介でございます。

 

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ドイツ語(も)はサッパリですがさすがはスイス、Stgw.57自動小銃について理路整然と系統立てて解説されています。 因みにサイズは約15cmx10.5 cmでページ数は166ページと結構ボリュームがあります 。

 

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こちらはリアサイトの使用方法、理系ぽく細か〜く解説されています。 スイス軍は狙撃に力を入れていたんですね(しかし実戦でここまで細かくサイトを調整している余裕はあったのだろうか?)。

 

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内部構造の解説や分解整備方法も綺麗な写真や分かりやすいイラストで詳細に説明。

 

以前にアルバイトSさんが言及していた連射規制器(Serienfeuersperre)についても・・・。

 

そのSさんのStgw.57ブログはこちら

 

しっかり記載されています、当初「Serienfeuersperre」ってなんじゃろう?と思って自動翻訳かけてみたら「シリーズ防火障壁」・・・と出てきて?マークでしたが東京店のアルバイトSさんになんと読むべきか?問い合わせたところ「フルオートレギュレーター」が「連射規制器」でいいじゃないですか?と回答頂きました・・・ナルホド〜Sさんダンケシェーン!

 

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続きまして銃を保持しての行軍方法(気合入ってます)や匍匐前進、伏射、立射、膝射姿勢なども紹介されています。 さすがスイス軍、60年代初頭からバッチリ迷彩服を配備してるな〜。

 

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軍帽を被った教官の検閲?スイスでも銃にゴミが付いていたりしたらどこぞの軍隊みたいに三八式歩兵銃殿に謝れ!とか言われるんでしょうか?

 

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Gewhrgranaten 58(58年型小銃擲弾)も115ページ辺りからこれまたミッチリ紹介されています。

 

Gewhrgranaten 58が狙う先の戦車は旧ソ連のT-10重戦車でしょうか? スイスも冷戦期立地的に東側と近い場所だったのでソ連なんかは当然仮想敵だったんでしょうね・・・。

 

マニュアル解説されてるStgw.57自動小銃とセットで如何でしょうか?それでは〜。

 

ボリューム感有のスイス軍 Stgw.57&ライフル・グレネード マニュアルはこちら

 

大阪東京店在庫有りのStgw.57自動小銃はこちら

 

本日のツーポイント情報!!

【無可動銃】RP46 軽機関銃 の新たな個体をHPとD/P(詳細画像)にアップしました。 ぜひHPをご覧下さい。

・【無可動銃】RP46 軽機関銃 はこちら

 

平素は、弊社東京上野本店をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

2/26(水)  東京上野本店 店頭でのお会計の終了時間につきまして、通常では19:30迄となっておりますが、誠に勝手ながら社内の都合により19時迄にお会計頂きます様お願い申し上げます。ご来店の際にはその点ご配慮頂けますと幸いです。

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいまませ。

尚、営業時間は変わりなく19:30でございます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社 シカゴレジメンタルス


2020.02.22 Saturday

バトルシップ アイオワ!!

皆様こんばんは、キートンです。

 

さて、本日も引き続きロサンゼルスでのフリー時間の模様をお伝えしていきます。 (ロサンゼルス観光1日目のブログはこちら)

Western Museum of Flightに引き続いて訪れたのは、博物館から車で更に11kmほど南下したロサンゼルス港に展示されているこちら…


巨大すぎて写真に収まりきっておりませんが…なんと戦艦です!!

 

こちらの全長270mの戦艦「アイオワ (USS Iowa, BB-61)」は1943年に就役し、第二次世界大戦、朝鮮戦争に投入された後、25年間予備役艦として保管されていましたが、1984年にレーガン政権下で再就役し1990年まで現役で運用されていた息の長い艦でした。
大戦中には日本本土への砲撃にも参加し、実際に室蘭や日立を砲撃したそうです。 (この辺の事情は多分大阪店ナベさんの方が詳しいでしょうね。。)
日本人としては少し複雑な気持ちですが、大戦中の戦艦をこうして今も見る頃ができるのは嬉しい事ですね。

アイオワは就役期間が長かった為、末期にはトマホークやハープーン ミサイル、CIWSと言った武装が増設されるなどの改修も行われ、新旧装備が折衷状態になっております。

 

それでは早速20ドルほどの入場料を支払い艦へと乗り込んでみましょう。

前部甲板上で最初に目に止まるのは巨大なMk 7 16インチ (40.6cm) 砲を3門ずつ装備する砲塔2基。
戦艦クラスの主砲を実際に目にするのは初めてでしたが、その巨大さに圧倒されます。 こんな巨大な砲塔が旋回する姿はなかなか想像できませんね。。
ちなみにアイオワは1989年に2番砲塔で爆発事故が発生し、47名が亡くなったそうですが、外観からは痕跡などは窺えませんでした。

 

甲板では巨大な主砲弾のダミーが展示されていました。 さすが戦艦…。

 

前部甲板から艦の側面に回り込むと、副砲の5インチ (12.7cm) 砲が設置されています。 副砲とはいえ、この一基だけでもそれなりの大きさ。 (口径が.50口径の10倍なので当然ですが…。)

 

左右合わせて6基搭載されている副砲は内部を覗く事もできました。 砲尾が結構なスペースを取っているものの、砲塔内はそれなりのスペースが確保されている様子。

 

艦内に足を踏み入れると、乗員用の寝室などの部屋が各所に設けられています。 (副砲の近くの部屋だと落ち着いて眠れそうにないですね。。)

 

艦内部をしばらく通って再び艦外へ。 急な階段を登って艦の上部へと進んでいきます。

 

こちらが艦橋のメイン部分。 レーダースコープや各種伝令用の装置などが設置されています。

 

実際の操舵室はその後方の分厚い装甲板に囲まれたスペース内に設けられており、覗き窓用のスリットが数カ所設けられています。

 

表から見るとまるで戦車の一部のようですね。。

 

艦の後方へ進むと、1984年代の復帰時に追加された各種ミサイルシステムが見られます。 こちらの四角いコンテナはトマホーク巡航ミサイルのランチャー。 ミサイル発射時にはコンテナごと斜めに持ち上がります。

 

こちらがハープーン対艦ミサイル用のランチャー。 (対艦ミサイルと主砲を同時に装備とは…ロマンですね)。

 

アイオワ級の戦艦は4隻が製造され、有名なハワイ真珠湾の「ミズーリ」などその全てが現存保管されているそうですが、アイオワがロサンゼルス港で展示され始めたのは比較的最近の2012年との事です。 ロサンゼルスを訪れた際は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

さて、ロサンゼルスでの翌日は午後の飛行機の時間まで時間があったので、この一週間前にアカデミー賞授賞式があったばかりの映画の都ハリウッドを少しだけ観光してみました。

 

こちらはアカデミー賞のレッドカーペットで有名なドルビー・シアター。

 

お決まりのハリウッド・サインもバッチリ見えました

 

ハリウッドの名所を軽く回った後は、ロサンゼルス空港の近くにある射撃場へ。 やはりアメリカに来て射撃は欠かせませんね!

 

今回も大好きな.45口径を撃ってきました。 (いまやアメリカでも9mmが主流になって寂しい限りです…)。

 

こちらが最初にレンタルしたSIGの1911クローン。
しかしトリガー周りの調子が悪く、装填後に1発撃つと2発目のハンマーが落ちなくなる不具合が発生…。

 

仕方なくこちらのグロック30に交換してもらいました。

 

小型・軽量な拳銃ながら、.45ACPを使用するため、撃つたびにグリップとマガジンの隙間が手に喰い込むじゃじゃ馬ですが、作動は快調で盛大なマズルフラッシュも相まってなかなか楽しい銃でした。

 

今回の射撃場は射撃場利用料とレンタル料、その他ターゲット代など諸費用を合わせて約36ドル、弾代が.45ACP 1箱50発で19ドルほどとなかなかリーズナブル。

空港周辺のレンタカー屋さんが集まるエリアにも近く、ロサンゼルスに着いてから気軽に撃ちに行けるありがたい射撃場です。 次回ロサンゼルスを訪れる機会があればまた是非利用してみたいですね。

 

次回はようやく今回の出張でのメインのお仕事、恒例のルイビル Show of Showsの模様をお伝えできればと思います。

 

それではまた!!

 

本日のワンポイント情報!!

買取で入荷した【無可動銃】Vz.59 L 軽機関銃 と ステン Mk II 短機関銃 をHPとD/P(詳細画像)にアップしました。 ステン Mk II 短機関銃 は、ご予約頂いているお客様にご案内中ですが、キャンセル待ちも承れますので是非ご覧ください。

 

・【無可動銃】Vz.59 L 軽機関銃 はこちら

・【無可動銃】ステン Mk II 短機関銃 はこちら


2020.02.21 Friday

古い写真が語るものとは

ご無沙汰しております!ムギです!
先日、第一次世界大戦の「記録映像」を使用し作成された映画、「彼らは生きていた THEY SHALL NOT GROW OLD」を観て来ました。
近頃、「1917」や「T-34」等史実に基づいた映画が沢山上映されていて嬉しい限りです。

さて、「記録」と言えば、東京店にこんな品が。。。。

ということで、本日はコチラのご紹介です!

 

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八九式活動写真銃改二です! (なんと付属品が概ね揃ってます!!)

 

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付属の照星と照門を装着するとこんな感じに。
こちらは昭和4年 (皇紀2589年) に帝国海軍制式となった、航空機搭載用の活動写真機なのですが、
第一印象は。。。

 

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「某エイリアン映画に出てきそう」でした。特に先端の黄色い半透明の部分の印象が強くて。。。

個人的感想はさておき、
まず目を惹くのは、本体が入るこの木箱!

 

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何やら沢山英語が書かれています。

 

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そして左下には「War-Trophy」の文字が。 どうやら米軍が鹵獲し戦利品となった物のようです。

 

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送り先の住所と思われる記入も。 木箱に直接記入って中々ワイルドですね。

ところで、アメリカのオハイオ州にもロンドンという地名があるのですね。 送り先の住所を初めて見た時は英軍の戦利品かと思ってしまいました。

 

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擦れながらも「OHIO」の文字が見られるスタンプも。

 

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蓋の銘板には「六櫻社計画製造」の文字。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、六櫻は現在コニカミノルタ株式会社となっており2006年までカメラ/フィルムの製造をしていました。 これまた余談ですが、今ではどこでも見かける自撮り棒を1980年代初頭に世界で始めて初めて発売した会社でもあります。

さて、銃本体に移りましょう!

 

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先述の通り、航空機に搭載し機上での射撃訓練や模擬空戦等に使用され、射撃の照準や射撃タイミング、発射弾数等を評価する為に用いられたこともあってか銃下部には旋回機銃座や固定銃座用の脚が見られます。

 

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実際に写真銃を使用している写真が少なく、こちらも同社の別型の物を使用している写真なのですが、銃座に固定して使っていることが確認出来ますね。

 

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こちらは航空機に搭載して使用している様子。

それにしても、かなりの重量がある写真銃を運用する方は大変だったのだろうなとふと思ってしまいます。

肝心な使用方法ですが、普段あまりカメラを触らない私にはちょっと複雑で。。。
シンプルに纏めると、

 

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折り畳まれているハンドルを

 

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起こして

 

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この蓋を

 

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空けて、

 

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特殊な「フィルム・マガジン」をセットし、(フィルムケースの蓋と底にはクッションが!)

 

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ハンドルを回してこの、巻数指示器が「始」の表示となるまで内部のバネを巻き上げ、トリガーを引いて撮影を行います。

正確な取り扱い方は、商品ページを見て頂くか、

 

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付属の説明書を読んで見て下さい。
「秘」と判が押されいると、ワクワクしてしまいますね。

 

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簡潔に纏められた目次。

 

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経年の劣化は見られページによっては穴があいている箇所もあるものの良い意味で生々しく、中身は図解があったりかなり丁寧に細かく書いてあり、読み応えがあります。

 

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そしてなんと!試射ならぬ試写した際のフィルムも付属しています!何が写っているのかと思わず明りに透かして見たくなります。

 

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付属品といえば、固定式として使用する際に用いる遠隔操作で写真銃を操作する為のケーブル等も付属しております。

 

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その他、六櫻社の「六」が蓋に書かれたフィルムケース及びマガジンやオイラーも付属します。

 

本品のように美品且つ付属品が概ね揃っている品は珍しく、さらに博物館等に展示もされているというこちら、さらにさらに戦利品とされたりと時代の流れを名まで実感できるというこちらの写真銃、是非店頭でチェックしてみて下さいね!

 

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表面の黒色のシボ塗装もしっかりと残っております!

 

そして東京店にはこたらの八九式活動写真銃改二の参考になったとされる、

 

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「Hythe ガンカメラ MK3」もございます!!

こちらのガンカメラは、以前にスタッフ キートンさんが撮影に挑戦しています。 結果はいかに!?(挑戦した際のブログはこちらこちら)

またスタッフSさんも過去にご紹介しておりましので合わせてご覧下さい。(スタッフSさんのブログはこちら)


勤務期間がそろそろ1年!引き続き頑張って参ります!

「銃?いいえ写真銃です!」八九式活動写真銃改二はコチラ!
「クラシカルな見た目がグッときます!」Hythe ガンカメラ MK3はコチラ!

 

本日のワンポイント情報!!

買取で ペッパーボックス(銃砲刀剣類登録証付古式銃) と【無可動銃】コレクション2挺が入荷しました。 近日中に HPとD/P(詳細画像)にアップ する予定です。 ご予約頂いているお客様にご案内予定の品もありますが、気になるお品物がございましたらお問合せください。

 

・ペッパーボックス(銃砲刀剣類登録証付古式銃)

・【無可動銃】 マルティニ・ヘンリー MKII .22口径コンバージョン 歩兵銃

・【無可動古式銃】 スプリングフィールド M1873 トラップ・ドア ライフル (#10228)


2020.02.20 Thursday

映画「ジョジョ・ラビット」観てきました。

皆様こんばんはハァ〜もう2月半ば過ぎか〜ナベです。

 

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先日田舎でヒトラーユーゲントの少年が主人公の映画「ジョジョ・ラビット」観てきました(未見の方、一部ネタバレ有りですのでご注意下さい)。 前半はナチスドイツが崩壊する寸前のドイツが舞台にしては、えらく明るくアメリカンなハイテンション映画やな〜と見ていたのですが・・・。

 

中盤以降、笑顔が怖いゲシュタポが主人公のお家に家探しに来て「ハイル・ヒトラー」を何十回も連呼し始める辺りから急速に緊迫感が増してくる映画でございました。 にしても「最後の12日間」「小さな独裁者」「橋」などの絶望Onlyな大戦末期作品に比べれば精神的にはかなり観易かったです。

 

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主人公の住む町も戦場となるので結構兵器が登場します。 ドイツ軍兵器ではトラックなどの車両やサイドカー、墜落するメッサーシュミット、火器はふくよかなユーゲントの女性指導者が乱射するMG42汎用機関銃や国防軍の兵士や国民突撃隊が使うMPI40短機関銃、98k小銃、MP44突撃銃、少年兵が落として暴発するパンツァーシュレッケなんかが出てきます。

 

インパクト抜群(一瞬ですが)MG42汎用機関銃はこちら

若干影が薄いMPI40短機関銃はこちら

ユーゲントの軍事教練にも使ったんでしょうね〜Kar.98k 教練銃はこちら

落としただけで撃発するのか・・・パンツァー・シュレッケのシールドはこちら

 

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あとドイツ女子同盟の女の子が妙な短機関銃を持ってるシーンがあったのですが、持ってたのがMP3008だったような気が・・・(今度、機会があったら確認しよう)。

 

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町に攻め込んでくるアメリカ軍側はM36対戦車自走砲、M8装甲車、M3ハーフトラックが登場します。  ジープを乗り回していた兵士たちがトンプソンやガーランド、カービンを確か装備してた・・・ような気がします(うろ覚え)。

 

トンプソン短機関銃はこちら

M1ガーランドはこちら

M1カービンはこちら

 

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また町の別の区画はソ連軍が占領しているようでPPS43短機関銃を背負った兵士の姿が、アメリカ軍とソ連軍が隣接して同じ町を占領しているってことは主人公の住んでる町ってエルベ川の近くだったりしたのでしょうか?

 

PPS43短機関銃ファミリーはこちら

 

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しかし個人的に最も印象深かったのがユーゲントの教官で白兵戦章や戦車撃破章保持者で頭のネジが2、3本飛んでそうなクレンツェンドルフ大尉。 最後の戦闘でチンドン屋みたいな恰好してMP28短機関銃を手に戦うのですが・・・。

 

その手にするMP28が凄いデコレーションでインパクト抜群・・・大阪店在庫のMP28に同じことしたら社長にシバキ倒されるだろうな・・・。

他に「アメリカとソ連が攻めて来た!イギリスとフランスと中国も攻めてくる!もう友達は日本だけだ!・・・アーリア人じゃないけど・・・」とかいうセリフもあり、笑うべきか悲しむべきか結構迷う映画でもありました。 皆様も機会がありましたら是非〜それでは!

 

MP28短機関銃はこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取で入荷した デンマーク軍 M1848 騎兵拳銃 (銃砲刀剣類登録証付古式銃)のHPは明日の完成を予定しております。 アップ後に是非ご覧ください。

 

・デンマーク軍 M1848 騎兵拳銃 (銃砲刀剣類登録証付古式銃)

 

 


2020.02.19 Wednesday

Western Museum of Flight

皆様こんばんは、2020年に入って初めての海外出張にやって来ましたキートンです。

 

昨年2月から実に一年ぶりとなる今回の米国出張の旅程はこのようになっております。

今回は先に米国入りして極秘ミッションを終えた元外人部隊氏とシカゴで合流した後、毎年恒例となったケンタッキー州のルイビルで行われるミリタリーイベント「Show of Shows」に参加する流れとなっております。

 

さて、今回の出張では初日にロサンゼルスで1泊してフリー時間を頂きました。 これまで米国出張で様々な場所を訪れましたが、ロサンゼルスも一度行ってみたかった場所の一つでしたので胸が高鳴ります‼︎

ロサンゼルスへは日本からの直行便で10時間ほどかけて到着。 初日から西海岸のイメージ通りの晴れやかな天候に恵まれました。

 

空港到着後は早速今回のLAでの相棒となるシボレーのインパラ君を調達。 ロサンゼルスでの最初の目的地へと向かいます。

 

今回ロサンゼルスでのフリー時間で最初に訪れたのは、ロサンゼルス空港から20kmほど南に位置するザンペリーニ飛行場 (Zamperini Field) に併設された「Western Museum of Flight」という航空博物館です。

こちらの博物館、入口が少し分かりづらく、写真の左端に写っている扉の横に設置されたインターホンを押すと扉が解錠されて中に入れます。 ( 扉に「RESTRICTED AREA (制限区域)」と書かれてロックされており、他に入口らしきものも見当たらないため、危うく定休日と勘違いして帰ってしまう所でした。。) 館内は2つのハンガーで構成されており、アメリカの航空博物館としてはややこぢんまりした印象です。

 

こちらは入ってすぐの場所に展示されているF-86 セイバー。 F-86は空自も使っていたので日本でもそこそこ見る機会がありますが、米軍仕様のハチロクはまた格別ですね。

 

その横にはノースロップ F-5A フリーダム・ファイターが‼︎

 

こちらの機体は実際にコックピットに座る事も出来ます。 アメリカが友好国への援助用として安価で運用の容易な機体を目指して開発しただけあって、索敵レーダーを搭載していないアナログなコックピットには潔さを感じます。 (後期型のF-5EではさすがにそれではMiG相手に厳しいと感じたのか、レーダーが装備されるようになりましたが…。)

余談ですが、ベトナム戦争中にF-5戦闘機が投入された「スコシ・タイガー作戦」のネーミングセンスが個人的に大好きです。

 

こちらの博物館では、ロサンゼルスのホーソーンにあったノースロップ社 (現ノースロップ・グラマン) の創設者であるジャック・ノースロップに関連した展示も行われていました。

 

こちらは大戦末期にノースロップが開発していた無人飛行爆弾JB-1 バットの飛行特性を調べる為に試作された有人グライダー。 ノースロップは大戦中から全翼機の開発に力を入れていましたが、フライバイワイヤなどの制御技術がなかった時代は開発が難航したようです。 しかしながら、その執念は後にステルス爆撃機B-2として結実することになります。

 

こちらはもう一つのハンガーに展示されていたロイヤル・ネービー (なぜ英軍?) のハリアー。

 

特徴的な推力偏向ノズルも間近に見る事ができます。

 

…と、ここまで実際に館内で展示されていた機体は実質上記の4機のみと、アメリカの航空博物館としてはやや物足りない印象。 実はキートンがこちらの航空博物館を訪れた最大の目玉である某戦闘機を未だ発見できていません。。

博物館前の駐機場を見渡しても博物館とは無関係な一般の飛行機ばかりで、目当ての機体は見当たらず…。 半ば諦めながら博物館スタッフの方に尋ねてみた所、どうやら滑走路を挟んだ飛行場の反対側のエリアに別に保管してあるとの事。 しかも今回スタッフの方々のご厚意で案内していただける事になりました! (やはり何事も聞いてみるものですね。。)

 

飛行場の中をスタッフの方の車の先導に従って移動すること数分で問題の保管エリアに到着。 (飛行場内を運転したのは人生初めてです…)。

スタッフの方にゲートの鍵を開けていただき早速中へ入ります。

 

いきなりお目見えしたのは、ノースロップの試作戦闘機YF-17コブラ (試作一号機) です。 軽量戦闘機計画 (後に空戦戦闘機計画) に基づいて設計されたこちらの戦闘機は、競争試作こそYF-16 (後のF-16) に敗れましたが、後にマクダネル・ダグラス社により艦上戦闘機F/A-18 ホーネットへと発展する事になります。 因みにこちらの機体、片側が空軍塗装、もう片側が海軍塗装という面白い仕様となっていました。

 

トップガンでおなじみ、F-14A トムキャットも展示されていました。 スタッフの方いわく、博物館に展示されているトムキャットは部品が転売されたりしないように厳しく管理されているそうです。。 (某国に流出しないようにするためでしょうか…。)

 

こちらの無造作に置かれた物体は、トムキャットのみが装備可能なAIM-54 フェニックス空対空ミサイルを胴体下に装着するためのパイロンで、機体のウィンチでワイヤーを巻き上げて装着するそうです。

 

そしてこちらが博物館の最大の目玉、ノースロップYF-23A (!) です。 ノースロップが試作したこちらの戦闘機は、米軍の主力ステルス戦闘機の座をYF-22 (後のF-22) と争って最終的に敗れましたが、そのデザインはF-22と比べても一際先進性のあるものとなっています。 (こちらが採用されて欲しかったと思っている方も多いハズ…)。

 

YF-23は2機のみが試作され、写真の黒い機体 (一号機) がブラックウィドーII (現在国立アメリカ空軍博物館で保存)、今回の展示機体の灰色の個体 (二号機) がグレイゴーストの愛称で呼ばれました。 尚、搭載するジェットエンジンは一号機と二号機で異なり、一号機がプラット&ホイットニー社の「YF119-PW-100」ターボファンエンジン、二号機がゼネラル・エレクトリック社の「YF120-GE-100」となっていました。 ちなみに博物館の展示機では技術流出を恐れてエンジンは取り外されているとの事です。

 

尾翼は水平尾翼と垂直尾翼を一体化させた特異な構造。

 

ジェットエンジンの排気が発する赤外線を下方から探知されるのを防ぐため機体上面に開けられた排気孔など、ステルス性を発揮するための様々な工夫が見られます。 また、当然ながら機体表面は電磁波を吸収する特殊な物質で覆われているそうですが、スタッフの方いわく粉末状になった塗膜を吸い込むとアスベストのように人体にとって有害との事。。

 

というわけで、実は裏メニュー (?) の方が凄かった「Western Museum of Flight」。 入場料5ドルでこちらが申し訳なくなるほど親切に対応していただいたのには心から感謝です。

 

次回もロサンゼルスからの模様を引き続きお伝えしていければと思います。

それではまた‼︎

 

本日のワンポイント情報!!

買取で入荷した【無可動銃】US スプリングフィールド M1866 トラップドア 歩兵銃 (無可動古式銃、アリンII型、#無) をHPにアップしました。 是非ご覧ください。

 

・【無可動銃】US スプリングフィールド M1866 トラップドア 歩兵銃 (無可動古式銃、アリンII型、#無) はこちら


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