Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊兵の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2017.06.27 Tuesday

個性的なシルエットしてます BM59 TA 自動小銃

こんばんは、 アルバイトSです。

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棚に立てかけられた状態だと「あ、自動小銃だなー」な印象(伝わりますでしょうか……?)なのですが、いざ手に取ると非常に個性を主張してくるBM59。特に折り畳みストックの「TA」は他に類を見ないシルエットです。

折り畳みストックのBM59には空挺用「Pc」と山岳用「TA」がありまして、ストックの形状は同じなのですがPcはグレネード・ランチャーを簡単に取り外すことができます。

 

そのシルエットを裏切らない個性的な開発経緯があるのですが、それについては過去にブログで取り上げています。

(BM59の特徴と開発経緯についてのブログはこちら)
そんな訳ですから、ヨーロッパで発見した際にもかなり注目して取り上げています。

(ヨーロッパでの仕入れの際のブログはこちら)

とはいえ一筋縄ではいかなかったようで、選別作業は楽ではなかったようですね……!しかも今回のBM59の出所はカラビニエリだとか……!

(仕入れとBM59の放出元についてのブログはこちら)

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元となったM1 ガーランドと並べてみると、シルエットは違えど面影は充分に残っています。

てっきりグレネード・ランチャーによって全長はより長くなっていると思っていたのですが、意外と変わらないんですね(それでもBM59のほうが少し長めです)

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先ほどの過去のブログでもご紹介していたように、BM59はガーランドの部品を流用して生産されていた経緯があります。

最初からきちんとBM59として造られた部品もありますが、それらは機関部の刻印が異なっています。

ガーランドの流用は、アメリカの刻印を打ち消して空いてるスペースにイタリアの刻印が打たれていますね。

BM59用に生産されたものはイタリアの刻印しか打たれていません。

(刻印について注目したブログも過去にありましたのでご覧になってみてくださいこちら

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特に印象的なのがトリガー・ハウジング。マガジンを挿せるようにする為とは言え随分大胆に装填口が空いています。

もしやと思い、BM59にガーランドのトリガー・ハウジングを入れてみたらすんなり入りました……。

本当に同じなんですね……(実際に動作するのかは不明ですが……!)

 

さて、紆余曲折を経て日本にやってきたBM59ですが、歴史や特徴は先ほどの過去のブログや後続にゆだねて、現物を手にとったらこうでした!な所をお伝えしたい思います。

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トリガー・ハウジングはガーランドと同じくトリガー・ガードを後に引っ張りながら下ろすと抜けてきます。

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機関部の肉厚さに比べて少々細身な折り畳みストック、特にロック・ボタンなど無く画像のように握ると畳まります。(クリック感がありましてストッパーが効いていますが、大して力は要りません)

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やっぱりバネのテンションで押さえられているバット・プレートも、そのまま倒せます。

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さすがに基部にはロック・ボタンがありまして、押しながら向かって右に折り畳むことが出来ます……!

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二脚もバネのテンションで止まっていますので、簡単に展開できます。ベレッタ製だけあって、AR70とそっくりな二脚です。

DSCN9981.JPG

ランチャー・サイトもまた然りですので、特に悩むことなく操作可能です。

セレクターもパチッと動きますが、個体によっては動きが非常にシブいものがあります。

ウィンター・トリガーもカチッときます。

新品だと非常に小気味の良い操作感で、パチッパチッと動くのが気持ち良いのですが、使い込んでヘタれてくるとまた印象が変わりそうですね……!

今回入荷した品はクリック感もハッキリした状態の良い物が揃っています。

まとまった数が入ったとはいえ珍しい銃ですので、是非ともこの機会に

 

>>ベレッタ BM59 Mark Ital TA 自動小銃はこちら

>>ベレッタ BM59 Mark Ital Pc 自動小銃はこちら(お客様ご連絡中ですが…)

>>ベレッタ BM59 Mark Ital 自動小銃はこちら

>>M1 ガーランドはこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、モシンナガン M1944 騎兵銃 が東京店に入荷致しました。

HPとDetailed Photos(詳細画像) は本日完成しております。お客様にご案内中ですがキャンセル待ちも承りますのでお気軽にお問合せ下さい。

 

モシンナガン M1944 騎兵銃(11万円、税別)

 


2017.06.26 Monday

寒い国の話題アツアツな スオミ短機関銃

ウィンター・ウォー  極寒の攻防戦の完全版が公開されたと言うこと観て来ました。フィンニッシュ・モシンナガン M39とスオミ短機盛り沢山で、ほんのちょっぴりのラティ・サロランタ軽機……。

やられるロシア兵を眺める3時間半でした、アルバイトSです。

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スクリーンの中で大活躍していたスオミ短機関銃が丁度新入荷で来ていますので、個人的には非常に話題沸騰中です…!

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ちょっと斜めのマズル・ブレーキがどこかかわいらしい印象です。これがロシア兵をバリバリ倒してたんですよね……!

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もちろん後期型もセットで入荷しています。

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マズル・ブレーキが大型になったのが変更点ですが、泥や塵が入ると設計者は大反対だったそうですね。

映画を観た後だと全くの同意見です……!

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前回までの入荷同様まるで新品のようなスオミですが、フィンランド製の証もバッチリ入っています。

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そんなスオミですが、個人的に気になっているのがリア・サイト・リーフ。

短機関銃なので目盛りが500mまでなのは分かるのですが、いかんせん余白が多すぎやしませんか…?

例えばロシアのモシンナガン M1894/59は歩兵銃のリア・サイト・ベースに騎兵銃のリア・サイト・リーフを無理矢理使いますのでやっぱり目盛りとサイズがあっていないのですが、スオミのリア・サイトも何か他の銃と共通、もしくは流用だったりするのでしょうか…?例えばM39とは全然リア・サイト・ベースの形は違う様なのですが……。

謎が深まります。

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それとスオミといったら取り外せるバレル・ジャケットですね。前期、後期共に基部の形状は同じですので、個体差で相性が悪くない限り互換性があります。本来ですとこのまま工具無しの銃身が抜けますが、当然ながら無可動では溶接固定されています。

当時としては斬新だったM31ですが、銃身交換の為に部品を増やしたり、根っこには軽機関銃から来てるんじゃないかなーと思っています。単に貧乏性で、同じ機関部を長く使いたかったんでしょうか?

 

>>スオミ M31 短機関銃 前期型はこちら

>>スオミ M31 短機関銃 後期型はこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、トンプソン M1928A1 短機関銃 が東京店に入荷致しました。

価格が決まっておりますので、すぐにご紹介可能な商品となっています。

HPとDetailed Photos(詳細画像) も完成しておりますので ぜひご覧ください。 

トンプソン M1928A1 短機関銃 (16万円、税別)


2017.06.25 Sunday

スポッと抜けてきます。 スターリング

次のCoDは第二次世界大戦が舞台だそうですね。(すみませんまたゲームの話です)

FPSの流行が1週したような感じでしょうか、これはやらざるおえません。こんばんはアルバイトSです。

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新入荷でやってきたスターリング、ちょっぴり使用感はありますがどれもなかなか良い感じのコンディションです。

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シボシボです。

特徴的なシボ塗装もしっかりと残っています。

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一方でシボシボしていない黒の焼き付けの個体もほんの少しだけ……!東京店にはこの1丁だけです。

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無駄に複雑な折畳みストックや、ゴミを蹴りだしてくれるボルトの溝など芸コマに定評のあるスターリングですが、ストリッピングもオモシロです。

ラッチを押して開きながらエンド・キャップを押し込んでぐりっと捻ると、

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ビヨーンと抜けてきます。ここまではいかにも短機関銃だなって感じなのですが……

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グリップ・パネルの右側面になにやら意味ありげな表示があります。ネジをまたぐ様に「LOCK」となっていますね。

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それを90度回転させますと今度「FREE」に。むむこれは…!

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ここからちょっと分かり辛く、FREEの位置にしたら後ろから押し出してやります。ネジを回し続けても永遠に抜けてきません。

するとピンが抜けまして、トリガー・アッセンブリーを丸ごと取り外すことができます。

僕は最近ようやく知ったのですが、思わずへぇーと声が出てしまいました…!

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話は飛びますがスリングの在庫もございます。グリーンのキャンバス製で、真鍮製の金具は個体毎に色味に差がありますが、やはり綺麗な個体ばかりです。

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取り付け方は非常に簡単で、エンド・キャップのスリング・スイベルに通し、

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適当な所で金具をキャンバスに噛ませます。SMLEやL1A1のスリングもこの金具ですが、これでしっかり留まるんですから良く出来てますよね。

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そしてもう片方の端は、適当なバレル・ジャケットの穴へ……!

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フロント・サイト・ガードに付けてるのもよく見かけますが、邪魔になりますよねこれ(?)

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てな訳で、入荷の度に売り切れてしまうスターリングと今ならまだあるスリング。どちら選べる内にぜひぜひご検討ください。

 

>>スターリング MK4 (L2A3) 短機関銃はこちら

>>スターリング用のスリングはこちら

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、Kar.98k 小銃 が東京店に入荷致しました。

価格が決まっておりますので、すぐにご紹介可能な商品となっています。

HPとDetailed Photos(詳細画像) も完成しておりますので ぜひご覧ください。 

Kar.98k 小銃 (30万円、税別)

 


2017.06.24 Saturday

シカゴ社長のお仕事 (骨董祭編)

まいど!  平和島骨董祭で快調に古式銃のHP解説を行っているシカゴ社長でございます!!

 

数あるシカゴの仕事の中で「まだまだ他のスタッフに任せられない」分野があります。 それは骨董祭での店番。

 

商品を並び終えた骨董祭のシカゴ・ブース。 

 

たかが「店番」されど「店番」…。

 

一見簡単な仕事のようですが、骨董祭での販売には古式銃の深い知識が必要です。 店頭での販売にも当然知識は必要ですが、お店(The シカゴ・ギャラリー)は予約制ですのでお客様がご来店される際には何がご覧になりたいか事前にご連絡頂けることが多いので、ご来店前に予習が可能です。 骨董祭では展示してある商品について「ありとあらゆる質問」があります、それも詳しい方から全くの素人の方まで。

 

会場に突然持ち込まれる古式銃の買取りについての対応も難しい。 お店でも古式銃の買取りのお問い合わせや突然の持ち込みもありますが、「シカゴ・ライブラリー」にある膨大な資料と販売データがあるので慌てる事はありませんし、場合によっては「お預かり」も可能ですので安心です。 骨董祭での買取りは一発勝負なのでシカゴ社長でも緊張しますね!

骨董祭では出店されている業者さんからの鑑定依頼などが多いのもお店ではない事ですね。「シカゴに売る気のない品の鑑定(査定)」は基本的にはしないのですが、業者さんはこれからのお付き合いもあるので快く引き受けています。 シカゴの古式銃買取りの中には業者さん(特にうぶ出し業者さん)からの品も実は多いのです。

 

あとは全くシカゴの存在を知らないお客様にシカゴを知ってもらう「看板的」な役目も負っています。

 

この大事な役目が出来るのはシカゴ社長とスタッフ・キートン氏のみ。 スタッフ・キートン氏は「看板娘」じゃなかった「看板男」としての素質が十分です。 先日のプリンス・ホテルであったThe 美術骨董ショー (The Japantique show)では、古式銃のファンだけではなく、会場の女性スタッフからも熱い視線を送られていました。←これにはシカゴ社長も完全に負けております。←その後スタッフ・キートン氏はプリンス・キートンと呼ばれるようになったオマケ付き。

これからのプリンス・ホテルでの骨董祭はプリンス・キートン氏が専属になったのは言うまでもありません。

 

骨董祭の店番中は持って行った古式銃を手に取ってHPのコメントの更新をします。 白手袋をして、ライトで照らして、虫眼鏡で見て…。 いかにも「鑑定してます!」ってところがポイントです!

 

さて今回の骨董祭の設営に新人のミッチー(男性です!)が手伝ってくれたので大助かり。 「次回はミッチー君一人で頼むよ! 」って言えるレベルまでミッチー君にミッチーリ教えました。←すみません、親父ギャグ以下です…

 

設営を手伝ってもらったので安心しきって、その後ミッチー君と二名のアルバイトさんの歓迎会に向かい酔っ払って帰宅した後に気付いた事が…。 会場での設営は「完璧」に終わったのに、肝心の商品の用意(設営日には商品は持って行きません)を「完璧」に忘れていました。

 

夜中に会社に戻って骨董祭に持って行く古式銃を選び終わったのは、明け方…。 以前は在庫の古式銃を殆ど何も考えずにザックリと持って行ったら良かったのに、今では商品が多くて「前回の骨董祭に持って行かなかった品」を選んでいたらクタクタ&クラクラ、日本酒飲めないのに飲むんじゃなかった…。

 

骨董祭に行く前の東京店一階「The シカゴ・ギャラリー」の一部です。 増えに増えて200挺以上あります。 じっくりとご覧くださいませ。

「The シカゴ・ギャラリー」の展示品の1/3は9月に軽井沢倉庫が完成したら移動しますので、もしご興味のある品がございましたら移動前に東京店にご来店ください。 HPに未掲載の古式銃があと20-30挺あるので頑張って移動までにアップする所存でございます!

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、ルフォーショー・フランコット ポケット・リボルバー(銃砲刀剣類登録証付古式銃) が東京店に入荷致しました。

 

価格が決まっておりますので、すぐにご紹介可能な商品となっています。

HPとDetailed Photos(詳細画像) も完成しておりますので ぜひご覧ください。 

 

ルフォーショー・フランコット ポケット・リボルバー (75万円、税別)のHPはこちら

ルフォーショー・フランコット ポケット・リボルバー (75万円、税別)のDetailed Photosこちら

 


2017.06.23 Friday

平和島骨董祭り

 

本日はシカゴで恒例となっております平和島全国古民具骨董まつり通称

(平和島骨董祭)の設営準備のお手伝いに行ってきました。

朝のミーティングの時に急遽、平和島に行ってくださいとの指令がでましたので、訳も分からずスイカだけ持って何とか時間にも間に合い、レンタルの折り畳みテーブルも無事借りることができたので一安心です。

こちらの骨董祭、日本で一番古い室内アンティーク骨董市ということで、1978年(私が生まれる)前から開催されている。なかなか歴史のある骨董祭となっております。

本日は一部ではありますが出品されるお店を写真で捕ってきましたのでご紹介させていただきます。

 

まず、東京モノレール流通センター駅を降りてすぐにあります看板がこちら↓

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入口、ロビーの看板にもあるように入場無料となっております

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続きまして中の様子↓

鉄瓶のお店

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掛軸のお店

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陶器のお店

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象牙のお店

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ペコちゃんのお店

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古書のお店

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古今東西様々な美術品やら置物やらが並んでおり、見に来るだけでも楽しめる内容になっております。

 

そしてなんといってもシカゴのブース!

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まだ商品は並んでおりませんが、シカゴの一角だけなんだかオシャレな雰囲気になっている気がします。

シカゴ社長の直伝の(自画自賛)。

開催期間は623日・24日・25日の3日間になります。

シカゴブースは古式銃を展示販売しておりますので、お時間ある方はぜひお越しいただければと思います。

 

話は変わりますが、昨日私を含め新メンバー3人の歓迎会をありがたくも開催していただきました。

もうそろそろ入社して1ヶ月ぐらいになりますが、シカゴのスタッフは特殊な経歴や技能をお持ちの方々ばかりなので話を聞いてるだけでも面白いです。中でも私と同じ時期に入られたアルバイトスタッフさんはいい意味で謎多き方なので、他のスタッフからも注目度がとても高く、元外人部隊さん、スタッフキートンさんより趣味を聞いてきて!とミッションをいただき、二つ離れた席に飛び込んでいったものの、タイミングを逃して結局お酒を飲んでましたら、反対側のメンバーから野次られる始末・・・。

最終的には気になる趣味を聞けましたが、予想を超えるものだったので世の中色んな方がいるんだなーと関心する1日になりました。

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、M16A2 自動小銃 が東京店に入荷致しました。

価格が決まっておりますので、すぐにご紹介可能な商品となっています。

HPとDetailed Photos(詳細画像) も本日完成しておりますので ぜひご覧ください。 

M16A2 自動小銃 (38万円、税別)

 


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