Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2019.11.16 Saturday

さらばドイツよ、また来る日まで〜!

まいど!  ちょっとしたコトで幸せになれる安上がりなシカゴ社長でございます!!

バスでの移動が思いのほか快適だったので超ご機嫌!!

 

ミュンヘンからチューリッヒに向かうのはいつもこのFlixbus! 長距離バスは列車に比べて経済的なので大都市のバスターミナルは東ヨーロッパからの出稼ぎの人で一杯で一種独特の雰囲気です。

 

数ユーロ(500円位)の差額を支払えば二階席一番前を予約できます。 素晴らしい〜! 前回は夜の便に乗って外は見えないし、運ちゃんがもうスピードでトラック100台抜きをしたので覚悟を決めていました!  真剣に遺言メールを東京店に送ったくらいです(笑)

 

遺言メールを書いたブログはこちら

 

ドイツとスイスの国境にもなっているボーデン湖をバスに乗ったまま渡ります。 湖の先に見えるのがスイスです。

 

レンタカーを借りて自分で車を運転してカーフェリーに乗るのも楽しいのですが、運転手のシカゴ社長は料金を払ったり、手続きやなんやかんやで車がフェリーに完全に乗るまでは大忙し。 船旅を楽しんでいる余裕はありません。 その点バスは全部運転手さんがしてくれるので楽チンです!

 

「さらばドイツよ、また来る日(来週ですけど…)まで〜!」って対岸の町はまだドイツ領です。

 

スイスに到着して速攻で仕入れ開始です!!

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放出品の銃の価格はうなぎ登り、今回売りに出ていたハンガリーのKGK 汎用機関銃はシカゴの前回販売価格とあまり変わりません!! あの時もっと沢山仕入れておけば良かった…。

 

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珍しいHK MP5SDが出ていましたが残念ながらHK純正ではありません…。 お隣のグリースガンは定番商品なので仕入れておきました。

 

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段々シカゴで入荷したことがない品を見つけるのが難しくなってきています。 これは樹脂製のストック/ハンドガード/グリップが付いたアメリカン 180。 シカゴ在庫のアメリカン 180はバット・ストック欠ですがお値打ち価格ですね。 完品なら30万円以上してしまいます。 替えの短銃身 + バーティカル・グリップと予備マガジンが付いていても、これらは輸入できないしなぁー!

 

シカゴ在庫のお値打ちアメリカン AM180はこちら

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RDI スチライカー リボルビング・ショットガン! 無可動加工の事を考えると仕入れに二の足を踏みます。 銃のコレクターよりゲームとかのでの知名度が高い品で、これは本家本元の南アフリカ製。

 

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M16風アルミ・イェガーのショート・バージョン。 シカゴで入荷したことがない品=変わった格好の品になりつつあります。今回のスイスでの仕入れは定番商品もありますが、変わったルックスの銃が多いですね!

 

ではこれで一旦帰国して、また来週ヨーロッパからブログをお送りします〜!

 

 

本日のワンポイント情報!!

下取で【無可動銃】 九九式短小銃 中期型 が東京店に入荷しました。 HPとDetailed Photos(詳細画像)は明日アップの予定です。 アップ後にぜひご覧ください。

 

・【無可動銃】 九九式短小銃 中期型


2019.11.14 Thursday

たまには銃がない日もエエんやないの!

まいど!  タイトルのまんま「銃がないブログ」ってたまにはエエやないの、こんばんはシカゴ社長でございます!!

 

今回は銃をしこたま仕入れて「ドイツ最後のミッションは食事をどこにするか!」と言う人が聞いたらとても次元の低いお話。 ホテル近辺には食事をするところが殆どないので受付でお勧めのローカル・レストラン(徒歩30分)を教えてもらいました。

 

二年前にミュンヘンへ行ったスタッフ・キートン氏の食べログはこちら

ミュンヘン郊外の何もない場所で業者に会っているくだりのブログはこちら

 

↑↑↑↑あやうく無銭飲食疑惑をかけられそうになった現場↑↑↑↑

南ドイツ料理専門店!  想定内のドイツ語オンリーのメニュー「どこそこ風の何たら焼き」って何なの? 多分英語(日本語)でも解らんかったと思います。 食事が終わりお会計となって「現金を持ってくるのを忘れたぁ〜!」「ホテルまで往復一時間もかけて現金を取りに行かなければならないー!(涙)」 この見知らぬ土地で「無銭飲食しそうな東洋人」を果たして支払いもぜずに「ホテルに帰らせてくれるか?!」って問題に直面しました。 そこでホテルに電話して「あなたの紹介してくれたレストランで財布をホテルに忘れてしまって、これから取りに帰りたいので私の身元の証明してちょうだい!」ってお願いしたら、すんなりOK。 「ここは英語圏か?」ってくらい英語が普通に通じる。 「大人はお金を持って出かけてね!」と学習しました。

 

たぶん「ツケで仕入れまくったので、自分は現金を持っていなくても何とかなるんや!」と思っていたのではないでしょか?????

 

ローカル電車(S-bahn)に乗って次のホテルに移動します。 Booking.com(ホテル予約サイト)で予約したイメージ画像は下↓↓↓↓

 

上半分はアメリカ班が今晩泊まるホテル(Safari Inn)のイメージ画像(凄いワイルドなとこやなぁ〜!)、下半分がヨーロッパ班のホテル(まるでお花畑!)。

 

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ヨーロッパ班が泊まった部屋はこんな感じ、広過ぎる家具あり過ぎる!←ちらかしたら絶対に忘れものをする!! イメージ(お花畑)画像と全然違うモダーンな室内、それも地下…。 バイエルン風の山小屋の窓からお花畑が見えるのを想像していました…。

一般住宅の地下を改造した部屋でチェックインもチェックアウトも無人。 鍵代わりの暗証番号、決済や宿泊者登録は全てインターネットで終わっているので、わざわざオーナー様に会う必要もないのですが…、一般の住宅ですよ!  普通に「ただいまぁ〜!  暗証番号ちょんちょん」で中に入っています、便利?になったもんです。

 

アメリカ班が泊まっているのは、こんな感じの「いかにもアメリカンなモーテル」 仕事でこんなところに一人で泊るのは結構きついです! 一人で田舎のステーキ・ハウスへ食事に行ったら、ボッチ感が半端ない!←経験者は語る…。 ネットで調べれば何でも判る時代、自分が泊まるホテルに着いてから驚く事は少なくなっていますが、宿泊回数が多く「サイトでの評価ポイントの高さ」と「場所と値段」さえ合えば決めてしまうので時たま着いてから驚きます!!

 

ネットがなかった時代に比べたらシカゴ出張にも雲泥の差があります、どこに居ても仕事が出来る! 飛行機の中までネットが繋がりメールのやり取りまで出来るようになったのはシカゴ社長をワーカホリックに追い込むには最高の手段ですね!←それまで機内だけは何もしなくても良い空間でしたが…。

 

時差の関係もありますが夜中でも眠れない、スカイプ電話でいつでも会社と繋がっており「いつ休むんや!」って状態です。

こんな状態が続いても敢えて海外に仕入れに行くのは実際に品を手に取って見なければ判らない事が多いのと、こちらの業者さんと会って話をして築く信頼関係に尽きますね!

あとは自分の足で行った場所「どこそこで仕入れた!」って思いが品物にプラスαされます。←これは大きい!!

 

何回も登場するミュンヘンで買ったバイエルン・ライオン像、南ドイツで買ったので思い入れは数百倍(大袈裟!)。

 

二年の歳月を経てシカゴ軽井沢倉庫の庭に鎮座しています。←まだ工事中ですが…。 こんな日本の工事状況まで海外に居ても動画で見ることが出来るのは驚きです。

 

今日は銃無しのブログのつもりでしたがコレはサービス・ショット! 「このような品」が出たら実際に手に取って見なければお話になりませんよね!  果たして〇百万円もする殆ど知られていない銃が日本で売れるのでしょうか??????

 

最近ドイツで「オッちゃんやオバちゃんまで普通に英語を話す!」と思っていたら、その「オッちゃんやオバちゃん」は私より遥かに年下なのに気が付きました。 「ここ3-40年の英語教育の成果」なんでしょう!  自分が彼/彼女らよりだいぶ年上だと認識した時はかなりかなりショックでした!!  昔「ドイツ人の若者は英語が上手いなぁ〜!」って思っていましたが、彼らが歳を取っただけなんですね!!

 

明日からスイスでの仕入れ戦争に突入です!  (発表は出来ませんが)戦果を乞うご期待くださいませ!!

 

 

本日のワンポイント情報!!

【無可動銃】 セトメ モデロL 自動小銃 の新たな個体を本日HPとD/P(詳細画像)にアップしました。 ぜひHPをご覧下さい。

・【無可動銃】 セトメ モデロL 自動小銃 はこちら


2019.11.11 Monday

アメリカ班に比べ高齢化が進んでいるシカゴ・ヨーロッパ班!

まいど! シカゴの秋は海外出張の秋!!  アメリカとヨーロッパに分かれてシカゴは世界制覇を目指します!!  こんばんは、ヨーロッパ班班長のシカゴ社長です!!

 

今回の出張はとてもシンプルな南ドイツと北スイス(言葉がほぼ同じの南ドイツ語圏のみ)、帰りはフィンランド経由で帰国します。

 

↓↓↓今回の出張地図はこちら↓↓↓

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11月上旬のドイツはオクトーバー・フェスト、ハロウィンが終わって静かで暗い毎日。 唯一のお楽しみはミュンヘンで年二回あるガン・コレクター・ミーティングに伴った某有名業者と会い、その足で馴染みのスイス人業者に会うコト。 どちらも定期的に行っているのでメチャクチャ楽なんですが、ミュンヘンの方が郊外に引っ越したのでお楽しみが半減…。 ミュンヘンの業者さんは以前までは有名ビア・ホールにも近くドイツのナイトライフは徒歩圏内だったのに…。

 

ミュンヘンの業者の新しい建物は理想的な間取りになっています。 銃器コレクターの多いドイツでも年々セキュリティが厳しくなって、この業者の武器庫(お客様様もこの部屋の中に入ります)のドアは鉄格子です。 完全会員制でドイツ人でもバンバン断れています。 一見さんお断り感がハンパない! 所定の手続きを踏めば一応入室可能ですが中に入ってからの銃の取り扱い経験、知識、資金力がなければスタッフからの「素人さんお断りオーラ」が凄いのでいたたまれません。←シカゴ社長はチェックする銃&仕入れる銃が多いので好き放題できます!! その部屋に入っているお客の「選ばれた感」は大きく「つい高額商品を大人買い」してしまう罠に…。 こんな理由でシカゴには「高価かつ欧米でしか知られていない銃」が沢山増えると言う「レア(コア)もの仕入れ無限ループ」にハマってしまいます(トホホ…)。  

 


一旦入ると夢の空間、まるで秘密クラブです。 銃は全てロックの掛かるショーケースとカウンターの奥に置いてあります。 このショーケース、中々おしゃれです!  シカゴの真似でしょうか(笑)!!

 

秘密のバック・スベースはこの通り、ハンドガンはこのように保管するのが最も効率が良いみたいですね!

 

軍装品や置物は手が触れそうな場所に置いてあります。 右からご存知ナポレオン一世、プロイセン近衛騎兵礼装ベスト、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ一世。 一番パッとしないナポレオン一世の品が日本では一番売れるのですね! 

 

右からフランス胸甲騎兵のヘルメットとブレスト・プレート、同じく胸甲騎兵のブロンズ像、そしてカイザー・ヴィルヘルム二世のブロンズ胸像←これは個人的に欲しい…。

 

移転先はミュンヘン郊外の住宅地で、それに合わせた低層のオフィス・コンプレックスが並ぶ味気のない場所。 二週間前にもここに来て周辺を偵察したのですがレストランがない…。 いつもはこの業者の所(転居前)へ来たら行くレストラン(ビアホール)が決まっていて楽しみでしたが…。

 

二週間前に来た時のブログはこちら

 

ホテルへの帰り道に奇跡的に見つけたレストランは何料理かメニューを見るまで全く判りませんでした。 取り敢えず入ってみても想像がつかない、レストランのチョイスが無いので何料理でも暖かい食事を出してくれればそれで良し。

 

まぐれで大好きなギリシャ料理でビンゴ―!  前菜はこれに決まりでしょ!  「蛸グリル〜!」

 

シカゴの海外買付班が二手に分かれて行くと日本の店舗は大変です。 11時台のミーティング時はアメリカ班が夜の9時頃なので出張中の一日分の報告/連絡/指示などが連発してきます。 それが終わって昼過ぎからはヨーロッパ班の起床時間に合わせては打ち合わせが閉店まで続きます、店舗スタッフご苦労様です…。

 

↓↓↓アメリカ班の出張地図はこちら↓↓↓

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よく見るとマル秘の場所が一つ抜けています…。 このように出張地図を残しておかなければ色んな場所で仕入れた商品を一カ所(シカゴ米国商品集積所)に集めた際に「これどこで仕入れたんやろ?!」って事になります。

 

今回はアメリカ班が13日間、ヨーロッパ班が10日間。 そして次の出張が直ぐに始まるのですが、ヨーロッパ班は6日間国内にいる予定だったので少し安心していました。 し・か・し! アメリカ班から「ヨーロッパにも行くから、向こうで落ち合うので国内滞在を三日にして!」って指示が…。 三日にすると12月の出張の前も国内滞在が三日しかないので「それだと三回の出張と出張の間が三日ずつになってしまいますが…」って言うと「アメリカ班は国内は滞在が一日だけや!」って、それを基準にされると困るんですが…。 しぶしぶヨーロッパ班の「国内滞在を三日に減らしたら、一か月強で三回のヨーロッパ出張が続くことに…」。 

 

この商売やればやるほど成果がでてお客様に喜んで頂けるのですが、ヨーロッパ班の高齢化が進んでいるので「若いアメリカ班と一緒にしないでちょーだい!!」と悲鳴を上げているシカゴ社長でした!

 

面白い商品がドンドン入荷します、お楽しみに〜!

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取で【無可動銃】MG42 汎用機関銃 が東京店に入荷しました。 HPとDetailed Photos(詳細画像)は本日アップしました。 ぜひHPをご覧ください。

 

【無可動銃】MG42 汎用機関銃はこちら

 


2019.11.01 Friday

ポ○トーク

まいど!  イタリア出張が増えて英語が全く通じない状況に備え音声翻訳機「ポ○トーク」を導入し「大阪弁が認識されない」のに唖然としているシカゴ社長です!!

「ポ○トーク(メニューの右下にある黒色の品)」に文句を言うつもりは全くございません「標準語はかなり高いレベルで認識されます←素晴らしい!!」 しかし!  「74言語に対応」って、そこまで必要ないでしょ!?
「標準語」と「大阪弁」は外国語レベルに違うのでアフリカの言葉を一つ減らして(アフリカの人ごめんなさい!)「大阪弁」を入れて欲しかった…。 と言うか観光客の多いパリでこれを使う勇気は全くありません。
「多分これを使うとほぼ100%言いたい事が伝わります」が、「恥ずかしい! 」 なんと言っても「恥ずかしい!! 」 これを使っていると「英語すら話せないのか!?」って目で周りから見られます。 非英語圏から来た観光客も片言の英語でギャルソンに話しかけています。

「そんな片言英語が通じるんやったら、こんなもんいらんわい!!(怒)」←いやいや片言英語だから通じているのですよ!

 


さてパリ東駅からTGVに乗ってミュンヘン中央駅まで移動、テロへの警戒など不測の混雑に備えて早めに駅に着いた(素晴らしい学習能力!)のですが、ミュンヘン(終着)行きだけ一向に(プラット)ホーム番号が表示されない…。 出発5分前になってやっとホーム番号が出てから、民族大移動のようにミュンヘンに向かう集団がホームに向かいます。 その日の内にミュンヘンへ行ける唯一の直行便なのでこれを逃すと後がない!  皆さん同じ事を考えているので1975年サイゴンからヘリコプターで脱出する時みたいな状態になりました。

「こんな事なら独仏国境の(何便もある)ストラスブール」辺りまで行って「乗り換えた方がよっぽど確実にミュンヘンに着けた」と一瞬後悔。

無事に乗れたら「これで乗り換えも寝過ごしも気にせずにミュンヘンまで行けるワ!」と自分のチョイスに満足←なんやねん…。

 


無事にミュンヘンに到着し一泊して馴染みの業者さんの所へ行って来ました。 今までミュンヘン市内の閑静な住宅街にあった会社が社長が変わって郊外に移転して初めての訪問。 物凄く広くなっている…。 多分「何十年も狭い街中で業務を行ってきて希望が全て揃った完成形がコレなんだ!」と、感心しました。 それとも新社長のアイデアか?!  シカゴも軽井沢倉庫の建物を今の2倍くらいに広げたら同じような規模で仕事が出来るのでしょうね!  ←これを見て三年計画で2倍に広げる決意をしました!!


ミッションは新しい社長とのミーティングと置きっ放しになっている大砲の砲架の引き取り。 どう考えても飛行機で持って帰るには大きすぎる、結局バラして今回は車輪2個だけ手持ちで持って帰る事に。 ドイツ人らしい「工具一式セット」を借りてパレットにどっしりと載っかっていた砲架は無事バラバラに。←肝心の大砲の写真を撮るのを忘れる…、残ったは工具のみ。

 

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次の日にミュンヘンから車で3時間(途中アウトバーンで事故があって大渋滞、結局4時間)の田舎街に到着。 このお城内でオークションがありました。

 

早速お目当の油絵を予想価格の半額で落札! ドイツ語オンリーなのに「(最初は)あれ!? ドイツ語結構判っているやん!」と思ったのも束の間、第二、第三のお目当の品を語学力のせいで失敗、次にお目当の品はオークションの最後尾に集中。 一日中ドイツ語だけを聞いていると聞き取れてくるハズが、だんだん判らなくなってきました(涙)。

 

世界中のオークションへ行っているシカゴですが、それぞれ個性(国民性)があって面白い! お城の中で競り合うのは趣向が違って燃えます!  シカゴ社長が燃えるとやばい!  絶対ヤバイ!!

 


オークション会場に行くとカタログだけでは気が付かなかった品を見つけたりします。 これは帝政ロシアの近衛将校のシャコ、私の専門外ですが相場くらいは知っているので欲が出て…。 「やけにスタート価格が安いなぁ?」→「この最低価格+50%位で落札できたら絶対に儲かるな!」→「捕らぬ狸の皮算用」。 燃え燃えの気持ちを少しクールダウンさせるとアゴ紐がないのに気が付きました。 多分カタログには明記されているとは思いますが、ドイツ語を読むのが面倒なので値踏みだけをしていました、アブナイ、アブナイ…。

 

時計の針が夜7時を過ぎてきてオークショナーも焦って「早口になるは」、「バイエルン訛りが強くなるは」でチンプンカンプン。 掟破りですが、一番前の席に移って英語で確認しながら競っているとドイツ語と英語の両方でしてくれました。 お陰で狙っていた4点の内、3点を落札!  写真は「ベルリン警察将校シャコ」を格安で手に入れました!!

 

オークションが終わったのが夜8時過ぎ…。 これからドイツ→ルクセンブルク→ベルギーと6時間運転して移動(到着夜中の2時)とは、もうキチガイのレベル。

 

朝4時起きでベルギーのイベントに出発、丁度この日の夜中に「夏時間から冬時間に変更になって1時間余分に寝られました(あとで判る)」  東京店にスカイプ電話をかけたら「もうじき閉店時間ですよ!」って?  ここでサマータイムの無い日本と一時間違っているのに気が付きました。 「それで二時間ちょっとしか寝ていないハズなのによく寝れたと思ったんや…」

パリではEU新加工の無可動が殆ど出ていなかったのですが、ここでは少し売り物がありました。 シカゴでもっと良い品があるVz.37 重機関銃!  ←はこちら

 

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パリではミニチュア(スケール・モデル)迫撃砲を見つけましたが、ここでは実物(いや砲身がダミーでした)。 「ダミー砲身をどうやって加工するんやろ?!」って考えてるとサッ!と売れてしまいました、残念…。

 

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75mm級対戦車砲の閉鎖器。 オブジェとしても使えそうですがU字型の上に「古い青銅砲の砲身」を置くには丁度良いサイズ! そうなれば二つ必要か…。

 

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お昼は屋台のローストポーク・サンドを頂く事に、毎回10種類ある中からどれにするか迷って失敗します。 今回はLe Gourmandをチョイス、そして今回も失敗…。 ローストポーク+カマンベール+ハチミツの組み合わせはどれも好物なのに変にミスマッチ…。

 

友人のテーブルで店番を手伝ったのですが、フランス語の質問にサッパリ…。 こんな時「ポ○トークがあったら便利やな!」って思いました。 商品知識はメッチャあるのにフランス語で説明出来ないもどかしさは半端無いです。←ポ○トークを車の中に置き忘れていたので出番なし。

 

シカゴでは英語は勿論ですがドイツ語、フランス語、イタリア語が少しでも話せれば重宝されます、「我こそは!」と語学に自信がある方はいかがでしょうか!

 

 

本日のワンポイント情報!!

昨日お知らせした新入荷品の店頭販売が東京大阪両店で開始されました!
1品物も多くご来店時に販売済となっている可能性もありますので、お目当ての商品がございましたら、ご来店の前にどうぞご確認のお電話をお願い致します。

 

ご予約頂いているお客様には順次ご連絡を進めております。
気になるお品物がございましたらお問合せ頂けますと幸いです。


2019.10.25 Friday

フランス軍事博物館(Musee de l'Armee)

まいど! パリに来てここは外せませんよね、アンヴァリッド(の中にあるMusée de l'Armée)大好きシカゴ社長です!!

 

観光客の皆さんは軍事博物館ではなくナポレオンのお墓の方に向かっています。

 

今回は「大阪店のショーケース追加工事」に備えて「銃を縦向きにディスプレイする」参考になるような展示を捜しに行ったのですが…、銃は横向き展示が鉄板なんですね。 99%が横向き展示、唯一あったのはナポレオン戦争以前のこのコーナーだけ! 

 

フランス軍の赤いズボン、戦争絵画の中で映えますね! しかしここの大作の多くは結構悲しい題材が多くて…。

 

ここへ来たもう一つの理由はこれ! Mle 1878 Marine Rifle (Mle 1878 クロパチェック 海軍銃)を調べるため!

フランス軍は単発式のグラース Mle 1874 小銃から世界に先駆けてスモークレス・パウダー(無煙火薬)を使ったレベル Mle 1886 小銃の間に三種類のクロパチェック 小銃 (Mle 1878、Mle 1884、Mle 1885)を使用しました。 その最初のモデルが海軍だけに採用されたオーストリア、ステアー社(Werndl工場)製のMle 1878 海軍銃です。 レシーバー左側面に「MANUFACTURE DE Mr DE WERNDL, Steyr-Autriche, Mle 1878 MARINE」の刻印が見られます。 フランス海軍だけが使用した為に現存数が少ない貴重なクロパチェック小銃のバリエーションです。 

 

この博物館には以前もスタッフがブログに書いているので被らないようにはしているのですが、興味を持つネタって同じなのですね?! 

メチャクチャ高額でこのホッチキス 重機関銃と同型の品が売りに出ています。 お客様からご注文を戴く前に思い切って仕入れようか迷っているのですが「シカゴの販売価格が300万円くらい」って結構な金額です!

 

火砲コレクターの憧れの的PaK36 37mm 対戦車砲、この小さなサイズに凝縮されたドイツのセンスが素晴らしい!  約1,000万円でPaK36 対戦車砲を仕入れられます。

 

20mmまでは歩兵が一人で運ぶ事が出来ますが、37mmになるとこれだけ大袈裟になのですね!←それに対して37mm砲弾がかわいい。

 

シカゴ在庫のPaK36のそっくりさんPaK184(r)対戦車砲はこちら

 

今では博物館の小火器の殆どが無可動です、展示品を見ただけでは判りませんが「ホレ!  この通り!! 」ボルト・フェイスが斜めにカットされています。

 

英軍空挺部隊が使用したコンテナに収まったコンパクト・バイク「Welbike!」 「ミリタリーの分野で高値をつく要素は大砲も含めコンパクトなんですねぇ〜!」←そもそも売り物に出ないほどレアな品でオリジナル・コンテナ付きとなると正にミュージアム・アイテム(実際にここは博物館)!!

 

大戦中のドイツ軍小火器はどこの博物館でも定番になっていますが、シカゴでその多くが手に入ります!!  FG42は難しいですけど…。

 

このパンツアーファストを持った国民突撃隊の少年兵のマネキンはかなりインパクトあって以前ブログで使った記憶が…。

 

大日本帝国の三年式重機関銃、この銃だけ何故か立派なガラス・ケースに入っています。

 

シカゴ在庫の三年式重機関銃はこちら

 

 

第二次大戦中の複雑なフランスの状況を示した展示です。 ドイツの占領下におかれた「Zone Occupee」とドイツの傀儡政府ヴィシー政権「Regime de Vichy」。

この二つのフランスが別々のエリアで展示されていました。 

 

外人部隊も駐屯地によって二つのフランスの指揮下に入りました。 仏印インドシナに駐屯していた外人部隊は微妙な立場に置かれたのは大阪店スタッフ・ナベさんのブログにもあります。←こんなフランスのトリヴィア戦史にも詳しいスタッフがいるのはシカゴの凄いところです!←社長が言うなよ! 

 

第13外人准旅団第一中隊旗。 この准旅団だけは1940年の編成で初陣のノルウェーのナルヴィク作戦を始め連合軍の一員としてシリアから北アフリカ、イタリア、フランスで独伊軍と交戦しました。 長年(約半世紀)アフリカのジブチに駐屯しており、その際にシカゴの元外人部隊が第2外人空挺連隊から半年間派遣されていたシカゴにも縁のある部隊です。←シカゴ社長もジブチにあった第十三外人准旅団駐屯地に行ってきました!

 

ヴィシー政権下の部屋にあったポーランド軍のWz.28 軽機関銃。 この銃はBARのポーランド版で形が独特な為か多くの軍事博物館でポーランド軍兵器の代表みたいに展示されています。 フランス同様ポーランドも大戦中は英国に亡命政府があった関係で展示スペースが大きくとってありました。

 

博物館の出口にお決まりの「Museum Shop!」 そこには安っぽい複製の軍装品が売られているのですが、なにか複雑な気持ちになりますね!←どうせなら高くてもいいので「実物を売ってちょう―だい!」的な…。 そこから実物をコレクションする方向へ興味が移って頂けるとありがたいですね!!

 

本日のワンポイント情報!!

【無可動銃】M16A1 自動小銃 の新たな個体を本日HPとD/P(詳細画像)にアップしました。 ぜひHPをご覧下さい。

 

・【無可動銃】M16A1 自動小銃 はこちら


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