Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2023.10.05 Thursday

映画と銃「Iron Cross: The Road to Normandy」

御機嫌よう、スタッフBでございます。

暇な時間に予告編などで観たい映画を探していて、ふと隣に女性がいると・・・
「何?! 飛行機と機関銃みたいな音がする・・・」とか驚かれることがあります。
ええ、飛行機 (プロペラ) と機関銃の音で間違いないのですが。
確かその時は親戚の集まりの関係で、従姉が帰りに家に寄っていた時のこと。

一般の方は飛行機と機関銃の音だけで驚くと知りました。

さて今回はそんな風に先日たまたま見かけて予告編を見たら色々な兵器が出て来ていたので、とりあえず観てみた映画でございます。
原題はIron Cross: The Road to Normandy。

邦題は「ノルマンディー上陸阻止作戦」
でございます。

流れ的には前半はソ連からの撤退戦。 後半はノルマンディー。
感想としては・・・すごくお金をかけたミリタリーマニアの自主映画みたいという感じでしょうか。
これは映像的にはビデオ画質のままですし、演出や演技がすごく好き者だけど素人っぽい。
演出的には大勢の端役の兵隊に演技指導が行き渡っていないシーンがあったり、爆発はわかりやすいCGであったり、おそらく本の段階での台詞としてはいいと思われるけど演技が追い付いていない等。一応、主人公らの会話は人情味や人間っぽさがあり、なんだか昔の漫画の黒騎士物語のようなものもあるので惜しいのですが・・・演技とカメラワークが自主映画のようだ・・・という感想。
それでもかなりの人数を用意したり、小さなシーンでドラマがあったりと、なかなか頑張ってもいます。

そして登場兵器はやたら出てきます。 出したいもの、出すことが可能なものは全部出している感じ。これは本当にそうでございます。
これが銃、砲、戦車、航空機全部。
砲類、車両類もとりあえず姿を見せたものだけなども含めると、現状出せる兵器類はほとんど出したのでは? という感じ。
ゴリアテとかも何気なく「これ何?」「自爆兵器」とか出てくるだけなんですが、それでもとにかく登場するという。
何しろ、見ていると「あ、あれなんだっけな?」と思ってもワンシーンのみだったり、チラチラ映るものがあったり、発砲カットはやたら発砲がカッコイイアングルで撮られていたりします。
というわけで主に数々の兵器がこの映画の見どころでございますね。

主人公演じているのはティノ・ストラックマン。

実は監督もしています。 この方、どちらもするんですよね。 脚本も書きますが、今回は監督主演のみ。

で、他はほとんど知らないキャスティングの中、1人だけなんか観た顔だなぁ・・・と思ったらオリヴィエ・グラナーさん。

煙突が倒壊するのを走って逃げる映画「ネメシス」の方ですね。



その後も地味に色々出ていて、この監督とは他にも出演作があります。実はフランス海軍だか海兵の出身でキックボクサー (というかたぶん空手やキックボクシングなどを複数経験という感じらしいです)。

出てくる兵器をちょっとだけご紹介。
主人公が手にしているのはGew.41に見えます。43ではなく41だと思います。たぶん。

どちらにしてもいいなぁ・・・主人公特権ですね。うらやましい。

ご丁寧にMG42、MG34はどちらも出てきます。

装填動作もあり、ラフェッテはちゃんとわかりやすく引金を引くシーンもあるし 。

パンツァーシュレックとかも。

この防盾は在庫にありますね。

火砲も複数盛沢山。


戦車は前半でタイガー、ヘッツァー、T34。





あと指揮戦車のようなものがちらちら出てきています。

ご紹介したのは主にソ連での包囲戦の序盤の一部。 この後を含め他にも色々登場いたします。 とりあえず映画の中で色々な第二次大戦兵器が観たい、というなら観てみるのも良いかもという作品でございました。
個人的には嫌いではない作品でした。

>> 大戦中のドイツ銃器はこちら
>> 大戦中のアメリカ銃器はこちら
>> 大戦中のソ連銃器はこちら

 

 

本日のツーポイント情報!!

買取で入荷した、【無可動銃】 MP5A3 短機関銃 をHPにアップしました。 是非HPをご覧ください。

・【無可動銃】MP5A3 短機関銃 はこちら

 

 

*シカゴレジメンタルスでは現在、東京上野本店の正社員スタッフを募集しております。 詳しくは下記リンクより募集ブログ及び応募要項をご覧ください。

 

>> 東京上野本店 正社員募集ブログはこちら

 

>> 応募要項 (勤務条件・応募方法) はこちら


2023.06.08 Thursday

Webガゼットもアップデート (Vol.19)

御機嫌よう、スタッフBでございます。

先日のブログの通り、Gazetteの新作が完成いたしました。


現在鋭意発送中でございます。
すでにお手に取られているお客様方も、これから到着するお客様もいるかと思われます。
なにぶん、発送も手作業の上、年々登録者数が増えておりまして、その数たるや・・・もはや各自治体作業くらいな・・・

うれしいやら恐ろしいやらの数でございます。

そして最新のWeb Gazette Vol.19も公開されました。

こちらは皆様すでにご存じのPDF。

パソコンでしたら表紙をクリックして頂きましたら・・・


ダウンロードされて


PDFで見ることが可能でございます。

またスマホですと、基本的には変わりませんが、
ダウンロードで「保存しますか?」と表示され、保存したものをビューアなどで「開きますか?」と聞かれて「はい」の流れで見れるようになります。

小冊子は所有する喜びもあり、Webでは気軽に楽しむことも可能。

近年入荷した大変貴重な銃なども載っております。
再入荷は難しくとも、これが日本にあるんだ・・・と感慨深いものがあったりいたします。

まだ登録のお済みでないお客様は「フリーニュースレター登録」をして頂ければ順次発送させて頂きます。


実は各画面の画像もGazette新刊が出るとアップデートされているという。

ではGazette及びWeb Gazette共によろしくお願いいたします。

>>フリーニュースレター登録はこちら
>>Web Gazetteはこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

大阪店在庫品の【無可動銃】 ヘンリー M1860 ライフル (Uberti社製復刻品) の HPを本日更新しました。 ぜひHPをご覧ください。

・【無可動銃】 ヘンリー M1860 ライフル (Uberti社製復刻品) こちら


2023.05.02 Tuesday

映画と銃「The Exterminator」

映画と銃「The Exterminator」

御機嫌よう、スタッフBでございます。
今回は・・・「エクスタミネーター」。


B級、C級ではございます。
子供の頃にテレビでやっていて、次の日に友達と「エクスタミネーター観た?!」とか話していた想い出がありますが・・・
子供心に「ダーティーハリーやターミネーターよりはランクが下がるみたいな作品なんだろうなー」などと肌で感じていたのも記憶にあります。

さらに日本人がタイトルを読むとターミネーターのパチモノと間違うタイトルがなおさらB級感を感じさせるのでしょう。
実際にはターミネーターはターミネートの抹殺からイメージされる抹殺者、エクスタミネーターは害虫駆除業者でそこから悪党駆除人と、意味がかなり違ってくるのは説明するまでもございません。

ともあれ、本作は監督がジェームズ・グリッケンハウスと聞くと「きっと大味」とわかってしまう方はアクション映画好きな方だと思われます。
けれどなんだかそこに良さがあるのがこの作品の魅力だったような気がいたします。

ストーリー的にはベトナム戦争の戦友がチンピラに半身不随にされたので、世直しを始めるみたいな、わかりやすいストーリー(主人公の思考がシンプル過ぎて「なんで?」と思うかも)。いや、戦友がそんなことされたらそれは怒りますとも。

冒頭はベトナム戦争シーン。

グリッケンハウスの癖で、冒頭の掴みは派手ですが、後半やオチがあっさり感というのが、本作もそう。
M60をぶっ放したり、

燃えながら人が飛んでたり・・・


で、その後、舞台はアメリカに・・・
ベトナム帰還兵なのでM16というわかりやすいアイテム。


さらにこの頃のヒーローはM29を使う率高し。

M29撃った時にいかにもSFXな煙エフェクトが入ります。これがなんか好きでした。


そして今回、本作を取り上げるきっかけになったのが・・・
これでございます。

ハイスタンダード M10B。
こんな風にしっかり映ります(一緒にあるミリガバが当時トイガンに見えましたが・・・ちょっと記憶が曖昧)。

M10Bは主人公ではなく、悪党駆除人となった主人公を追う刑事さんが、最後に持ち出すのでございます。


装填シーンも有り、ゆえに初見では「これ、撃つのか?!最後はこれも含めて派手な銃撃戦か?」と期待をしたものでございます。
しかしそこはグリッケンハウス。ラストにそんなことはいたしません。ラストはオチでさらっと見せていく、それがグリッケンハウス節。
さらにM10Bは一発も撃たない・・・

この時期、M10Bは最新鋭の未来を思わせるカタチの銃という感じに目立っていて、結構映画には出て来るのですが、あまりメインとか派手に使われることがなく・・・
発砲シーンも無いものが多かったです。オートショットガン系のプロップは作動が難しい場合が多いですからね。本銃にもそんな事情があったかも知れません。

なお、本作のポスターやジャケットによく使われているこの絵。

タイトルの害虫駆除業者=悪党駆除人のイメージなのでしょうが、この火炎放射器はほぼ出てきません。悪党の拷問にちょこっと・・・。
なのでポスター詐欺などと言われたことも多いのでございますが・・・
実は本作の2作目にその汚名を返上するように火炎放射器を使います。

それはもう、悪党を焼き尽くします。
2作目の方が悪役のキャラも立っており、荒唐無稽さが増している分楽しめるかも知れません。

さらに主人公を演じたロバート・ギンティは後に「ハーレーダビットソンアンドマルボロマン」のラストに出演しています。
エアウルフと同型のベル222から怪しげなガトリング砲をエアウルフ風に出して


撃つ(こんなの撃ったら、ハーレーとマルボロも跡形もなくなってしまいますが)。

このパイロット。

ちょい役でしたが、ハーレーとマルボロとの雑談シーンもあり、昔のエクスタミネーターの杵柄的な出演な感じでございました。

そう言えばテレビ東京の午後ローさん、5560回(午後ロー)記念だそうでおめでとうございます。
是非、この辺りの今はなかなか観れない作品も(昔のシャフトシリーズとか、チャックノリスの初期作品「暗黒殺人指令」や「香港コネクション」とかも)やって下さると私のような人間が喜び讃えると思います。

>>ハイスタンダード M10Bを始めとする悪役駆除に似合いそうなショットガン類はこちら
>>ベト戦と言えばこれM16関係はこちら

 

本日のツーポイント情報!!

買取で大阪店に入荷した、【無可動銃】 G36V 自動小銃 をHPにアップしました。ぜひHPをご覧ください。

・【無可動銃】 G36V 自動小銃こちら

 

5月1日(月)〜5月5日(金)、ザ・美術骨董ショーに参加いたします。    

■日時
5月1日(月) 午前10時00分〜午後6時00分
5月2日(火) 午前10時00分〜午後7時00分
5月3日(水) 午前10時00分〜午後7時00分
5月4日(木) 午前10時00分〜午後7時00分
5月5日(金) 午前10時00分〜午後5時00分

■会場: 東京プリンスホテル(東京都港区芝公園3-3-1)
■入場料:無料

ザ・美術骨董ショーの公式HPはこちら

   

今回はいつもの古式銃のラインナップに加え、一部武具類の展示も行います。
お客様のご来場を心よりお待ちしております。
期間中に弊社店舗にて登録証付古式銃のご検討もしくはご購入希望の場合は、事前にメールもしくはお電話にて店舗にあるかどうかをご確認頂けますようお願いいたします。
※日程によってはご希望の日時にご覧頂くことができない場合もございます。 何卒ご了承くださいませ。

2022.12.15 Thursday

映画と銃 モスバーグあれこれ

御機嫌よう、スタッフBでございます。

新入荷でモスバーグが入荷いたしました。

これは結構貴重な量の入荷。

見ているだけで楽しい。

そんなモスバーグ。 昔はアメリカで公用とショットガンというとレミントン。 軍用だと一部イサカという感じでございましたが…
ある時期以降、モスバーグが目立ってまいります。

そうなると映画の世界も影響を受けてきます。

それまでレミントンが圧倒的多数だったものが…だんだんとモスバーグが増えてまいります。

今回はそんな映画での印象的なモスバーグのお話。

個人的に一番印象的なのが、近年引退したブルース・ウィリス主演の「スリー・リバーズ」。
わけありで殺人課からリバー・レスキューに転属になった主人公のお話。
邦題は主人公の活躍する地域の三つの川でございますが、原題は「Striking Distance」で、意味的には「射程距離」「手が届くところ」となっており…原題ですと、ネタバレになりそうなタイトル。

この主人公がリバー・レスキューで使用するのがモスバーグのマリーナ。 ステンレス版でございますね。

これを持って、シェルを口にくわえて水に入る主人公の動きがなかなか印象的 。

ショット・シェルもある程度耐水性はあるのでございますが、普通の銃のカートリッジほど防水性はないとも言えます。 シェル自体、普通に水に落としたくらいでは問題は無い、とは言え、論理的に大丈夫でも心理的に「できれば濡らしたくない」という感じが伝わってきます。

本作では主人公の所属の関係でこのモスバーグのマリーナが結構登場いたします。

午後ローなどで忘れてもいない頃にまたやってくれたりする映画ですので、機会がありましたらご覧になってみて下さい。

ステンレス版の弊社在庫はこちら。

フォールディング・ストック・バージョン。

他に「ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌」という香港映画では、チョウ・ユンファ兄貴がやたらとショットガンを使っていますが…

ほとんどがモスバーグのようです。


もう映画のポスターからモスバーグ。

何しろ当時これを見た同僚 (銃に詳しいわけではない) が「映画ってなんであんなにショットガン好きなんですかね?」と言うくらいで、映画の雰囲気がわかるというもの。

キアヌ・リーブスの初期作品「ハートブルー」でも、FBIのキアヌもギャングもモスバーグ。




さらに、かのガンマニア御用達映画「ヒート」でも。
例の銃撃のシンフォニーのシーンでも。


けれどこの映画のモスバーグは何と言ってもこのシーン。

パチーノと共にエレベーターで、ドア・エントリーのためのスラッグを装填。
個人的にはこのシーンがこの映画で一番好きだったりします。

モスバーグは他にも普通に映画に登場します。挙げたらきりがないくらい。

それこそこういうワンカットでは何の映画かわからない映画などにも当たり前のように登場。

最後に余談でございますが、モスバーグ社を作ったオスカー・F・モスバーグさんが最初に関わった銃はショットガンではなく…
モスバーグ ブラウニーなる.22口径の4連発の小型銃。 COP357のように、銃身4本。 撃針は回転式のダブル・アクション。


これがそれなりの売れ行きとなり、モスバーグさんはショットガン他の長物の製造ラインを造るのに役立ったとのこと。
ちなみにこのころブラウニーというのが商品名にされるものが流行ったらしく。これはとある漫画のキャラクターからだそうで、小さくてイタズラっ子的なイメージがあるらしいです。

そんなモスバーグ・シリーズ。 在庫がある間にどうぞご検討お願いいたします。

 

>> モスバーグ ショットガン の在庫はこちら

 

本日のツーポイント情報!!

新入荷品の ロシア AKM 自動小銃 (中期型) の別個体の詳細画像 (Detailed Photos) をアップしました。 詳細につきましては、下記商品HPのリンクよりご覧ください。

・【無可動銃】ロシア AKM 自動小銃 (中期型) はこちら

 

 

*【ご来店に際してのお願い】

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けまして、ご来店のお客様全員に以下の点をお願いしております。

 ・ご入店時には必ずマスクのご着用をお願いします。
 ・ご来店当日に発熱・咳・だるさ等の症状がある場合は入店をお断りさせて頂きます。
 ・ご入店時に備え付けの消毒用アルコールにて手指の消毒をお願いします。
 ・店舗内は定期的に換気をさせて頂きます。
皆様のご理解ご協力の程よろしくお願い致します。


2022.06.28 Tuesday

映画と銃「The Terminator」(新入荷に絡んで過去のブログに追記)

御機嫌よう、スタッフBでございます。

今回は新入荷に絡んでの映画と銃でございます。
コロナ禍も少しは収まってきたような気配の現在。新入荷もなんとか入りました。
いつもそうなのですが、これは弊社輸入担当チームの努力の賜物。
その辺りはブログでも報告されているのでございますが、本当にこの時期の仕入れや輸入は大変でございます。

さてさて、そんな中で、ふと目に入った銃。
こ、これは?!と思いました。

バルメット(バルメ)M82。

バルメと言うとこの銃を思い浮かべられる方も少なくないかも知れません。

この異質な形状。ですが、中身的には同社Rk76をブルパップにしたもの。
こちらも過去には弊社でも入荷がございました。


かなり昔でございますね。

Rk76自体はAKのフィンランド版AKというもので、確かバルメとサコーが関わっていたかと(後にバルメの小火器部門はサコーに買収)。特徴としてはAKクローンの中では命中精度に定評があり、このためかリア・サイトも後方に配置されて、トリチウム・インサートのナイト・サイトが付いていたりと独自の工夫がされていました。ストックの形状なども独特ではあったのですが、これがM82になるともう全く別の銃に見えます。

そしてそんなバルメというとM82を思い浮かべる方がいる理由が・・・
何と言ってもこの映画でございます。


「ターミネーター」でございますね。
実は本作をやるのは3度目ではあるのですが・・・今回は新入荷に絡んで新たな部分を追記で的に、でございます。

ターミネーターは他にもレーザー・サイト付ハードボーラーやAR18、UZI、SPAS12など登場銃の選択にセンスを感じます。

なんというか、普通はこのラインナップにならないのでは?けれどどれもすごく印象的な絵になっており、その証拠に日本のトイガン市場にも大きく影響を与えました。

これは同じくキャメロンが関わったターミネーター2も然りで、普通ならウィンチェスター1887やM79というチョイスにはならない気がするのでございます。


今回、同じく入荷したM79。

※この倉庫でやはり手に取るショットガンはゲッタウェイでマックイーンが使ったハイスタンダード製ショットガン。


この辺り、後のキャメロン以外のターミネーターシリーズではもっと普通の登場銃ラインナップになりますので、キャメロンの銃のセンスがいいのか?あるいはコーデネーターやガンプロップ屋さんのセンスなのか?

さてバルメに話を戻しまして・・・
ターミネーターにバルメというと・・・
未来の人類側の銃、そしてその1人カイルも使用しているウェスティングハウスM25プラズマライフルという設定。

なにやら大きな光学サイト付。旧型の赤外線照準器の流用かな?と思っていましたら、撮影機材の余剰ビデオカメラを取り付けたものだとか 。よく見ると丸いカメラ部の後方に如何にも電気製品な四角いモニター部となっています(実際、如何にもビデオカメラなモニターが映っているシーンがあり)。


なので劇中でも結構重そうにハンドリングしています。

余談でこれが2では人類側のライフルはどうやらマズライトになったと記憶しております。

なお、ターミネーターの例の銃砲店ではなんとラティ L-39まで置いてあります。

ターミネーターさん、なぜそれを持っていかなかった?撃ってるとこ観たかったです。

やはり・・・只者ではないチョイスのようでごさいます。

今回、関連でご紹介したバルメM82は当初から予約のお客様にそのまま販売されていくとのこと。
せっかくなのでせめて記録として画像を。


M79 グレネード・ランチャーは複数在庫品でございます。


M79 グレネード・ランチャーはこちら

 

 

本日のツーポイント情報!!

*新入荷品のHPを更新いたしました。 ぜひHPをご覧ください。

・【無可動銃】 ブレダ M1938 車載機関銃こちら

 

 

*【ご来店に際してのお願い】

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けまして、ご来店のお客様全員に以下の点をお願いしております。

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皆様のご理解ご協力の程よろしくお願い致します。


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