Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊兵の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2012.09.20 Thursday

なんで無可動実銃屋店員になったんやろ?

こんばんは、スタッフDです。
件名を見て、社長の名物コーナーの復活を期待された方、申し訳ございません…。
今日は私の話でした。

私が入社したのは、平成18年5月ですから、今から約6年4ヶ月前の事です。
高校出て、専門学校に通って、就職して、その後に大学に行くと言う遠回りをしていますので、29歳の新卒でした。
ご存知の通り、私はミリタリィの知識が全くござませんでした(今でもです)。
小学生の頃にBB弾の拳銃を持ってた以外、ミリタリィには全く興味を持たずに育ちました。
大変失礼な話になりますが、「じゃぁ、なんでミリタリィ業界の店に入ったの?」と聞かれるのですが、「商品に愛着を持たず、フラットな立場で接客が出来るジャンルのショップへの就職を求めてたから」と言うのが私の考えでした。
自分が好きな物、自分が欲しい物が誰かに売れていく時、きっと笑顔で「ありがとうございました」が言えないんじゃないか、と思ったからです。
今もそうですが、銃の知識は恐ろしい程に頭に入ってきませんでした。
AKと名の付く銃だけで何種類もあるし、マガジンやスリングなんて形状だけではどの銃に着く物なのか予想すら出来ませんでした。
「もって半年…」
そう思ってたので、6年以上も続けられるとは誰が予想していたでしょう?
私が一番びっくりです。
映画を観てたり、ゲームで遊んでる時に銃が出てくると、「あ、この銃は今シカゴに在庫があったな」と、ふいに現実に戻ってしまう事もしばしばでした。
職業病ってやつですね。

さて、そんな私ですが、本日をもってシカゴレジメンタルスを退社させて頂く事になりました。
店頭で、もしくは電話やメール等でお相手をして下さったお客さま方には、どれほどお礼を申し上げても足りないくらいです。
ありがとうございました。
もう少し知識があれば、もう少しマシな接客が出来たのでは、と反省しております。
ただ、ミリタリィ好きでシカゴに来て頂いている方も、並行して嗜まれている趣味が私と近く、そっち方面ばかりお話させて頂いた方も多かったと思います。
とても楽しいひと時でした。

本当はもっと泣かせる文面を書いてやろうと鼻息を荒くしていたのですが、意外と書けないもんです。
自分のボキャブラリの少なさに、こっちが泣けてきます。
最後のブログが「ごっつぁんです」だったのも、なんか私らしいかな、と(笑)


そんな中、先日社長が送別会を開いてくれました。
場所は末広町のてけてけで、アルバイトの3人も参加してくれました。
画像にノイズが酷いのは、某所からのハッキングの所為でしょうか…?
休みなのに、わざわざこれだけの為に来て頂いて、ありがとうございました。


では、皆様ごきげんよう。
アキバには頻繁に顔を出すと思いますし、コミケ鉄道模型JAMコンベンションワンフェス等のイベントには間違いなく出没していると思います。
お会いした時は、是非声をお掛け下さい。
お暇でしたら、その後、酒でも呑みに行きましょう。

それでは。
明日からの、素晴らしいHobby Lifeを願って…。

以上、アキバ系スタッフDこと、大橋でした。


2012.09.17 Monday

スタッフDの、今日もごっつぁんです 第三弾

こんばんは、昼は最近麺類だらけ、「あははは、Dさんって体型がドラえもんっぽいですよねwww」と年下アルバイト君に言われて若干ショック、スタッフDです。

今日は、私のブログで一番有益と思われるシリーズ、シカゴ近辺の美味しいお店を紹介しますのコーナー第三弾です。
本当は月一くらいで書かせて頂こうと思ってたんですけど、最近金欠をこじらしまして、立ち食い蕎麦屋でサラッと済ます事が多かったのです。
(末広町駅付近、GUN&MILITARY ECHIGOYAさんの入ってるビルの1Fにある立ち食い蕎麦屋さんが美味です)

今日は、ご来店頂いたお客様から、「今食って来たけど、あそこのラーメン屋、美味しかったよ」と言う情報を頂き、早速食べに行ってきました。
こう言う時の行動力を勉強や仕事に生かせれば…。


やってきたのは味噌麺「高樋兄弟」と言う店。
場所はシカゴから中央通りに出て上野方面へ歩き、春日通との交差点を右折。
交差点から目立つ黄色い看板が見えますので、すぐ判ると思います。
黒地に黄色い文字が映える、阪神タイガース柏レイソルのファンである私としては、非常に目に優しい組み合わせでございます。


頼んだのは、特製つけ麺(950円)の特盛(+200円)。
麺は写真の通り、太くてもっちり。
つけだれは、最初は薄めかな? と思いましたが少しピリ辛で後を引く美味しさです。
麺の量は流石特盛、食べても食べても丼の底が見えてきません。
でも味は良い感じなので、思った以上にすんなり食べられた感。
(実際にはかなりの量があるので、食後は胃が重たかったです)

メインのメニューは、普通の味噌ラーメンと、この味噌つけ麺(他にピリ辛味噌ラーメンとかありました)。
寒くなったら、今度は普通の味噌ラーメンを食べに行きたいと思っています。

そして今日の2件目、ボンジュール
いわゆる喫茶店です。
べ、別に2件連続で食べに行ったんじゃないんだからねっ!?

場所は、千代田線の湯島駅A2出口のすぐとなり。

ボンジュール.jpg
既に写真に、メトロの看板が写っちゃってますね。

言い方を変えると、昔ながらの喫茶店。
あるいは今時少なくなった貴重な喫茶店
だからと言ってすごく古いわけでもない、上野の町に似合う、レトロでメトロな感じの喫茶店(最早意味不明)。

よくあるス〇バド〇ールとかのチェーンとは全く違います。
でもそこが良い。
3件隣にドト〇ルがあるのが、また凄い。

画像にも写っていますが、昼から16時くらいまでに行くと食事のセットランチが750円(サラダとドリンク付)。
ナポリタンやしょうが焼き、オムライスなど、これまた昔懐かしい喫茶店メニューが素敵。
滅茶苦茶美味しい、と言う感じでは無く(いや、美味しいんですよ!?)、食べるとなんか懐かしさにほっこりしてしまう、そんな味です。
日替わりランチもあって、そちらはやはりサラダとドリンクが付いて650円。
さらに冬はスペシャルのメニューがあったり…(昨年はスープカレーとかクリームシチュー。旨い!)。

他にケーキセットやモーニングももちろんあり。
確か、モーニングにはおにぎりみそ汁なんてのもあったり…

スタッフケン氏が週1〜2回くらい行くそうです。
時間帯によっては2階席もオープンしたり…。

ただし土地柄、日曜はやっていないのでそこは注意。

シカゴのスタッフ的には16時くらいまでランチというのがありがたいのです。
12時オープンの我らにとって、昼飯は14〜16時になる事が多いのです。
ちょうど、お昼ご飯を食べて、そろそろ出かけようかね、と言う感じでお客様が店に来てくれた時間帯が我らの昼食タイムと言う…。

では、また…。


2012.09.09 Sunday

火鋏!!

こんばんは、焼肉大好きスタッフDです。

トング、と言いますと真っ先に思い付くのは焼肉屋のアレだと思うのですが、パン屋のアレが先に思い浮かぶ方も多いと思います。
しかし今日は、ごっつぁんのコーナーではございません。
最近金欠で、昼は蕎麦しか食べておらんのです。

今回ご紹介するのは、Flak30の焼けた銃身を取り換える時に使用する、こちらの道具です。

IMG_0727.JPG
MG34の銃身を交換するのは分厚い鍋掴みの様な布ですが、Flakは非常にしっかりとしたマジックハンドの様なアイテムになっています。
と言いましても、握りはグリップになっておらず、掴んだ物の重さで挟みの部分が締まると言う構造です。
氷屋さんの氷バサミと同じシステムですね(知ったかぶり)。

IMG_0728.JPG
あいにくFlakの予備銃身が在庫に無く、MG34の加工済み予備銃身では太さが足りない為、丁度良さそうなMG34対空支柱で実験。
おー、予想以上にしっかり保持します。
まぁ、熱い銃身が足の上に落ちてきても恐ろしいですからねぇ…。
しかし、MG34みたいに連射しないイメージがありますけど、銃身は持てない程に熱くなるのでしょうか?
それとも、その重さの為に、こう言うアイテムが作られたのでしょうか?
謎は深まるばかりです…(そうでもないか)。

IMG_0726.JPG
挟む部分の内側には、厚い布が貼られています。
鉄の部分とはリベットで留められてて、その焦げ具合から使用感を感じさせます。
Flak部隊(そんなのあるのか?)には、必須のアイテムだった事でしょう。

IMG_0725.JPG
はたして、このトングの使い方は当時のマニュアルには記載されているのでしょうか?
もしかしたら私の様なズブの素人兵士の為に、「トングはこう使うんだよ」的な説明があるかなぁ、と思いましたけど残念ながら記載無し。
もしかしたら文面だけで紹介されてるかも知れませんが、あいにく私はドイツ語だけは苦手で…(目を逸らしながら)。

IMG_0724.JPG
この兵士、教えを真面目に聞いているようです。
メモでびっしりなページも、ところどころ見られます。
メモを取るって、大事ですよね…(しみじみ)。

ちなみにトングを英語表記すると、tongs
単品でも複数形で表記するのは、鋏なんかと一緒ですね。
tongsは和訳すると火鋏ですので、「なるほどなー」と言う具合です。

今回ご紹介のトングの詳細はこちら
真面目な兵士がしっかりとメモを取っているマニュアルはこちら


2012.09.04 Tuesday

その小さな突起に課せられた重要な役割とは…?

こんばんは、スタッフDです。

先日のビクトリーショーの帰りに、東京店にお寄り頂いたお客様に、目から鱗が30枚くらい落ちそうなお話を聞けたので、本日のネタにさせて頂きたいと存じます。
「え? お前知らなかったの?」と仰らず、お付き合い頂ければ幸いです。


事の発端は、スターリングMk4からでした。
現在シカゴにはスターリングMk4の在庫が無いので、イラストを使用して申し訳ありませんが、赤い矢印で指した2ヶ所の半円を描く突起物はなんなんだ? と言う質問を、お客様にお伺いしました。
すると、この銃はバレルジャケットがハンドガードを兼ねており、撃った反動で握った手がこの突起物より外に行かない様にする為の物、と言うお答えを頂きました。
なるほど、前側の突起物より前を握ってしまうと、自分で自分の手を撃ち抜いてしまう可能性があります。
逆に、後ろ側を持ってしまうと、排莢口を塞いでしまいます。
ちょっとした工夫ですけど、これで事故は大幅に防げるでしょう。

これだけで十分感動なんですけど、もう一つ、面白い話を聞けましたので一緒にご紹介。


「D君、MP40の銃身の下にある突起って、何の為にあるか知ってる?」

矢印は銃身の下のプラパーツ(バレルレスト)を指していますが、そのちょっと前の突起です。

確かにこれは、過去に少し気になった事がありました。
突起が、と言うより、「なんでわざわざ銃身の下に変な形のパーツを付けるんだろう?」と言う感じで。
銃剣を取り付けられる銃は、銃身の下に突起があり、それと銃口付近で銃剣を固定させますけど、MP40の突起はそんな形状ではありません。
しかも謎の追加パーツ…。
まぁ、こう言うもんなんだろう」と深く考えなかった(Wiki等でも特記されてないし…)し、それ以降もあまり気にしていなかったのですが…。

話を聞くと、戦車の狭い窓から銃口を出して撃つ場合、反動で銃口が徐々に下がってきます。
そうすると銃口が車内に入ってしまい、その状態で誤って発砲すると車内で跳弾してしまい危険になります。
そんな時、銃身下の突起を窓の縁の外側に出しておけば、それが引っ掛かって銃口が車内まで下がってしまうのを防げる、と言う訳らしいのです。
下のバレルレストは、小窓の縁に銃身が直接擦れてダメージが行かない様にする為の物だとか。
プラパーツなら、割れても交換が容易ですね。
と言っても、片側がかしめてあるので、ちょちょいのちょいでは取り換えられなそうですけど。

うーん、こう言う、ちょっとした部分の意味を知ると、その銃に対する見方が変わり、面白みが増しますね。

現在在庫しているMP40はこちらの面々です。

今日のワンポイント情報!
本日、買取りでMG34軽機関銃(新加工)が入荷しました。
近日中にHPにアップ致しますので、ぜひご覧下さいませ。


2012.09.02 Sunday

ダイ・ショック

こんばんは、スタッフDです。
ダイ・ハード」っぽく書いたタイトルが盛大に滑ってますけど、他に適当なタイトルが思い浮かばないのでこのまま行きます(早くも投げやり)。

今日は、何故今までこれをブログで取り上げなかったんだろう? と我ながら不思議に思ってしまう逸品をご紹介させて頂きます。

ドイツの家紋があしらわれた、燭台です。
東京上野本店に来られた事があるお客様なら、恐らくご覧になっているのではないでしょうか?
え? 知らない?
そんな方はきっと、階段上ってる時は壁際のKar.98kに、上り切った頃には2Fの売り場に入ってすぐのDSHKに目を奪われてたのかも知れません。
階段を上り切っても、一足止まって燭台も是非ご覧下さい。

IMG_0052.JPG
ここです、ここ、ここ。
なんとなく見覚え、あるでしょ?

価格面と、重量さえクリアすれば、実は私も欲しい商品であります。

IMG_0051.JPG
やや正面から見た家紋。
木製の板に、1伉の金属板を貼り、その上にイラストが描かれてる感じ。
木版と金属板を合わせた厚みは18伉で、中央部が盛り上がって形成されています(木版は平らです)。
描かれてる家紋は、まるで雨宮慶太氏の描く太古の生物兵器の様なデザイン…。
滅茶苦茶格好良いです。

IMG_0048.JPG
裏面の留め金部分。
穴を掘って、上半分を鉄の板で塞いであると言う簡単工作。
定期的にネジを締めてあげた方が良いかも知れません。
写真には写っていませんが、同じ留め金がもう少し下にもあります(HPの詳細画像参照)。

IMG_0049.JPG
上記の通り、平らな木版に薄い鉄板を打ちつけてあるのですが、ぴったりではなく、わざと中央を盛り上げてあるので、この様に鉄板が浮いてしまってる箇所があります。
形状やイラストの格好良さを見れば些末な問題かも知れませんが…。

IMG_0050.JPG
燭台の皿に残ってる、溶けて固まった蝋。
この燭台がいつの時代の物かは判りませんが、この燭台が現役だった頃の蝋だったり、と考えると、ちょっとしたロマンですねぇ。

IMG_0039.JPG
階段の明かりを消して、ちょっと太いですが蝋燭に火を灯してみました(アロマキャンドルって事は内緒です)。
うーん、良い雰囲気…。
夏は、この雰囲気の中で仕事をするのも良いかも知れませんね。

本日ご紹介の燭台は、こちらからどうぞ。

今日のワンポイント情報!
本日買取りで、stg.44(旧加工)、M3 グリースガン(新加工)が入荷しました!
順次HPにアップし、ご予約のお客様にご連絡させて頂きます。


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