Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2019.08.01 Thursday

麗しのハンマーレスな水平二連のお話

どーもケンです。

ちょっとご無沙汰させて頂いておりました。
他のことで忙しかったのです。シカゴは一芸持っているスタッフが多いので、その一芸で忙しくなってしまっていることがあるわけですね。まあ、一芸どころか、二芸、三芸持っている人もいます。今後、シカゴで働くことを考えている方はそういうのがあると有利ですよ。無かったら人よりスタミナがあるとか、根性がタフだったりすれば・・・あるいは?。

さてそんなわけでひさかたぶりのブログです。
ちょっと楽しい。

で、なにをしようかと思っていると・・・
こんな品が目に入りましたよ。
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これいいじゃなーいと。

私は二連散弾銃が好きで、それは水平も縦もね。
で・・・これまで水平二連は幾つか取り上げ、縦二連もブログを書けたのですが・・・
見直してみると・・・水平二連は皆有鶏頭タイプでした。
ハンマーレスは意外にやっていなかったな・・・と。
そもそも入荷が少ないんですね。見る機会があまりない。

しかし一般的にはハンマーレスもかなりメジャーなのは言うまでもなく、映画などでもハンマータイプと同様に、ハンマーレスも結構登場してます。ハンマーレスの方が近代のイメージですね。

ちなみに有名過ぎるマッドマックスもこういうハンマーレス。
っていうか今回の水平二連はスペイン製で、マッドマックスもVG Bentleyというスペイン製だそうなのです。

それはともかく今回の品。
このダブルトリガーが水平二連っぽいですよね。
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水平二連ショットガンといえばバードショットということで、彫刻も鳥です。
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写真でお見せするのはなかなか難しいですが、銃身のブルーはマット感ながらかなり残っています。
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木部はそれなりに傷や使用感がありますが、
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全体としては使用感のありつつ保管状態の良い銃という印象ですね。

さて水平二連ならあれができたらいいなぁ・・・
というわけで・・・

ここ。
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このレバーを
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右側に動かすと・・・
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このようにブレイクオープンします。
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もちろん無可動処理はバッチリですから、インサートが根本まで有り。ゆえに装填などは不可ですよ。
あと同じ理由で銃身が重くなって、スリットなどもありますから、このような動作の際は銃身を支えて慎重に行ってなって下さい。

この姿だけで楽しい。
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そしてもう1つ、ハンドガードに注目。
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ここにこんなボタンがありまして。
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これを押すと、
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ハンドガードが簡単に外れます。
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そしてハンドガードが外れた状態で、ブレイクオープンすると・・・
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このように・・・
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二分割可能。

つまりこのくらいまでコンパクトにできます。
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これもまた水平二連の楽しさなのです。

余談ですが、さきほどのハンドガードのボタン
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実はマッドマックスに登場した水平二連にもあるのです。
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で、さらに劇中確認すると、どうもマッドマックスのにもフレームに彫刻があるように見えます。

まあ、銃床のグリップに形は明らかに違うんですが、作られたお国とショットガンの機構は同じようです。
というネタ話もありつつ・・・

美しい水平二連はいかがでしょうか?
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>>現在の二連散弾銃はこちら
>>他も合わせた散弾銃はこちら


本日のツーポイント情報!!

*買取りで入荷した、【無可動銃】MG42 汎用機関銃と八九式活動写真銃改二 のHPとDetailed Photos(詳細画像)をアップいたしました。 ぜひHPをご覧くださいませ。

【無可動銃】MG42 汎用機関銃 こちら

【無可動銃】八九式活動写真銃改二 こちら

 

先日出張買取にて入荷したお品物に関しまして、出来る限り次々とHPにアップ出来るようスタッフ一同努めております。 何か気になるお品物がございましたらお問合せくださいませ。

先日アップした速報はこちら

 

明日8月2日(金)〜8月4日(日)、骨董ジャンボリー(東京ビッグサイト)に古式銃専門店として参加いたします。
骨董ジャンボリー
期間:8月2日(金)〜8月4日(日)
時間:10:00〜17:00 (チケット販売は16:30迄)
会場:東京ビッグサイト 南館3ホール(N9)
入場料:有料

 

国内最大級かつ唯一の古式銃専門店の名に相応しい古式銃の展示を行う予定です。

 

今回は、先日新たに買取で入荷した火縄銃10数挺を展示いたします。 お求めやすい価格のものから取り揃えておりますので、ぜひご覧ください。

 

また、スマホ向けゲーム「千銃士」に登場した古式銃も各店舗より出品予定です!
東京店:ホール・ノース M1843 カービン、ホール M1819 歩兵銃、スプリングフィールド M1861 マスケット (デビッド・ペデルゾーリ社復刻)、コルト M1851 ネービー リボルバー (登録証付)、ペッパーボックス (マンハッタン/アレン&サーバー、登録証付)、エンフィールド 2バンド 管打式小銃 (登録証付)、和製管打式 ゲベール銃 (登録証付)、ドライゼ M1841 歩兵銃
大阪店:シャスポー Mle 1866 歩兵銃 (1型)、ローレンツ M1842 管打式騎兵銃(登録証付)
軽井沢資料室:スナイダー・エンフィールド 後装式小銃 (2バンドと3バンドの2挺)と 計12挺+展示・販売します。
今回は特別限定出品となりますので、是非この機会にお越しくださいませ。


骨董ジャンボリーの公式HPはこちら

 

お客様のご来場を心よりお待ちしております。

 


2019.06.26 Wednesday

グリップのお値段がつきました。

どーも、ケンです。

最近なんだか弊社アクセサリーのコーナーがハンドガン・グリップ専門店みたいになっています。
画面見たままなんですけどね。
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いっぱい入荷したわけで…稀にこのようなこともあります。

かなりの数が入荷して整理、判別、値付けと大変な状態でしたが…
なんとか現在ある分のグリップは全て値付けまでが済みました。

後で新たにUPされるものがありましたら、それは別の単発の入荷などですので、まずはここまでで全てです。

まだHPの画像などが入っていないものもありますが、順次入っていきます。
しかし…グリップによっては名前が上がっただけで、すぐにお問い合わせから購入というのもあるようですね。

というわけで現状はこれで全部ですので、まだ上がるかも知れないとご購入を保留されているお客様は安心してご検討されて下さい。

一部内容をお見せいたしますと・・・
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こんな感じ。
こちらは一見で皆コルトガバメント系です。

実は他のグリップは弊社作業の都合で現時点ではほとんど大阪店にあります。東京店にあるのはガバメント系だけなのです。

そんな一部を見ていきましょう。

最もミリタリー系のガバメントらしい樹脂チェッカーのみグリップ。
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個人的には一番好きですね。

木製ですが、ちょっと変わったもの「かりん」かな?コブ模様があります。
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好き嫌いははっきり分かれるグリップですが、ガバを複数持っているなら個人的には1つはほしいと思う木製です。
コルトメダリオンも付いていますし。

ホーグは定番と言えば定番ですが、実はこちらはスクリューカラー付仕様。
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ちょっと珍しいかも。

こちらの箱、弊社の女性スタッフが「あ・・・かわいい」と目を引いた箱です。
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中身はパックマイヤーのグリップ・アダプター。
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レギュレーションポリス、ターゲット32、22-32、チーフス (スクエア)用というのが時代ですね。

なお、他にもポーランド・トカレフのグリップ
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コルト・ライトニングなど
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稀少なグリップ類もまだまだございますので、
是非是非ご検討下さい。
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>>ハンドガン・グリップはこちら



本日のワンポイント情報!!

東京店在庫品の【無可動銃】Vz.24 短機関銃 と 大阪店在庫品の【無可動銃】ポーランド Wz.63 短機関銃 の新たな個体をHPとD/P(詳細画像)にアップいたしました。 ぜひHPをご覧ください。

・【無可動銃】Vz.24 短機関銃 (7万円、税別) こちら

・【無可動銃】 ポーランド Wz.63 短機関銃 (19万円、税別) こちら

また、先日買取りで入荷した 【無可動銃】L42A1 狙撃銃 の価格が決定いたしました。 HPDetailed Photos(詳細画像)は既にアップしております。

  【無可動銃】L42A1 狙撃銃こちら


2019.05.11 Saturday

大きさだけでネタになる

どーも、ケンです。


新入荷・・・宴たけなわの頃にこれを書いているのですが・・・あまりの売れ行きに・・・ブログで取り上げようと思った商品が次々無くなり・・・
ブログネタにできなーい・・・といううれしい悲鳴。
皆様お買上げ、ありがとうございます。

 

それから、5/9(木)のレナート君のブログでご紹介させて頂いた 旧軍の軍装品 がほぼ完売となりました!
お買上頂いた方、本当にありがとうございます。
まだ在庫している商品もございますので、気になる方は是非この機会にご検討くださいませ。


しかしブログどうしよう?

と思ったら・・・
 

このようなものを発見!

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これは一見ただの弾箱だ・・・

だが・・・サイズが違う・・・
なんじゃこりゃあ?!サイズがおかしい・・・と思う程に違う。

普通の30口径弾薬箱がこのくらい・・・

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実は40mmグレネード用弾薬箱です。
なるほど大きなわけです。32発入るようになっています(さすがにそんなに40mmグレネードが無いので実験はできませんが)。


特徴として・・・
持ち手が上にありません。

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上から見たとこ。

この側面にあるのが持ち手です。

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両側面にあります。


2人で運ぶの前提ですな。


フタを開けるには・・・

まあ、如何にも米軍弾箱な開け方で、これを上げる。
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テコでかつテンションのロックがあるので結構固いですよ。

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上げ切るとフタロック解除。

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だが実は・・・左右両方にロックがあり・・・

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両方を外すと、フタは取り外し式です。
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こんな感じ。
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容量あります。

なお、フタ自体がバネ性のテンションでタイトになっているため、閉める場合はそれを考慮しながら合わせて、閉めます。


さすがにデカイ。

普通の弾薬箱がこんな風に中に入ってしまいます。

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余裕があります。

さらに小型のサブマシンガンくらいなら中に入って、まだ入る感満載。

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これ持ってるだけで楽しいかも。


ケースとして応用も色々考えられます。


いかがです?現在1個のみですので、ご興味のある方はお早目にご検討をお願いいたします。

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>>今回ご紹介のビッグサイズ弾薬箱「米軍 40mm グレネード 弾薬箱」はこちら


本日のワンポイント情報!!

買取で【無可動銃】ステアー AUG A3 自動小銃 が大阪店に入荷しました。 HPとDetailed Photos(詳細画像)はアップしております。 ぜひHPをご覧ください。

・【無可動銃】 ステアー AUG A3 自動小銃 (60万、税別)はこちら


2019.05.08 Wednesday

たまには紙箱の話

どーも、ケンです。

シカゴでは通常品とは違いますが、たまに拳銃の紙箱も入荷します。

いわゆる海外で売っていた時に入っている純正の紙箱ですね。
紙箱は興味が無い人もいますが、トイガンを入れたりして雰囲気を楽しむ人もいれば、それが高じてすっかり紙箱マニアになってしまう人もいます。

ロングセラーの銃によっては、時代によって同じ銃でも箱が変わったりして、意外に奥が深いものでもあります。

で・・・今回の紙箱は・・・
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COLTだ

果たしてなんの箱じゃろー?

外側には注意書きが・・・
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「銃を運ぶ時は薬室から弾を抜きましょう。マニュアル読んでね。」みたいな。

外にはそれだけのようですから開けてみましょう。
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とりあえず開けシワくらいはありますが、状態は良いですね。

ズリーっと中身を取り出す。
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もうおわかりですね。
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マニュアルにCOLT COLDCUP NATIONAL MATCH MKIV/SERIES70とな。
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ナショナルマッチに関しては今さら説明するまでもありません。ガバの射撃競技仕様。
見た目だけでもリブとイライアソンサイト、調整可能なワイドトリガーにストレート・メインスプリングハウジング等々。
スターローンの「コブラ」がわかりやすい?(劇中は9mmコンバージョン)
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内部梱包の発泡スチロールにも「COLT」の文字あり。
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開けると・・・
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あれ?
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シリンダーの収まる凹みがある・・・リボルバー用?中身が入れ替わってる?
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と一瞬焦りました。

いやいや・・・

確かにここはシリンダーの型ですが・・・
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この辺りはガバのスライドとハンマー部。
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つまり箱はコルトオートとリボルバー兼用可能の仕様というわけです。
なるほど・・・。

こんな感じでフタにも銃型が・・・。
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というわけで、COLT COLDCUP NATIONAL MATCH MKIV/SERIES70の紙箱でした。
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こういうのは弊社でも一期一会なので、お見逃しなく。

・・・などと書いた先から売れました。お買上げありがとうございます。

また機会があれば仕入れがあるかも知れません。どうぞよろしくお願いいたします。

>>弊社紙箱類はこちら


本日のワンポイント情報!!

買取で【無可動銃】ユーゴスラビア M98/48 Preduzece 44 短小銃 が東京店に入荷しました。 HPとDetailed Photos(詳細画像)はアップしております。 ぜひHPをご覧ください。

・【無可動銃】 ユーゴスラビア M98/48 Preduzece 44 短小銃 (27万、税別)はこちら


2019.04.02 Tuesday

M1955 ボディアーマー再び

どーも、ケンです。

若いスタッフの父親の年齢聞いたら、「私とあんまり変わんないな・・・」とかショックを受け…
凄く早く結婚した同級生の娘さんが成人して、すっかり素敵なお嬢さんになっていてビビるとか…
ついでにその娘さんと談笑していたら、同級生でもある父親に「手を出したら殺すぞー」とニコニコしながら目が本気で言われてさらにビビりつつ、「ありえねー。俺、お前と同い年…」と思った今日この頃です。
人生は色々ですね。っていうか「娘に手を出したら殺す」ってホントに言うんですね。

という前振りとは全然関係ないですが…(関係ないのかよ)
以前ブログでやったM1955ボディアーマーの話。
>>以前のM1955のブログはこちら

前回やったのは後期型


そして今回最後期型が入荷しました。
これです。
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後ろはこう。
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最後期型の特徴としては…
わかりやすい所としては、後期型では右肩だけだったスリング留めが両脇にあること。
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両肩になってますね。まあ、これなら大した手間でないし、両方にあった方がいいよね、と。

他後期型と同じようにマガジン入れにもなる胸ポケットは健在。
大きな左右の胴ポケットやも同様です。
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一番下のピストルベルト代わりのハトメも同じ。

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ざっくり見るとあくまで後期型の一部改良型…というイメージですが…
実は細かい部分は結構違います。

色に注目すると本来OD色のハズですが、かなり退色しております。
カーキに近い感じというか、今のTANカラーがナイロン感満載みたいというか。ちょっとFN-SCARのメタリックなTANに近い感じ。

裏側はもう少しODが残っている感じなので、元々はODであったのは間違ありません。
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実は素材が変わったようです。実際微妙に質感が違う。
どうも最後期型の方が退色しやすい化繊のようです。
とは言え、当時は問題ならないくらい。後々何十年とかして初めてわかることでしょうね。

他にはポケットのボタンが隠しでは無くなったとか、その蓋の祭壇も四角く切られています(手間がかからないようにしている)。
最後期型
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こちらは後期型
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襟元もね。
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四角くざっくりが最後期。

丸く縫いも違うのがわかります。
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首元の引っ掛けるベルトは省略。ハトメが2つになりました。
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あと、ファスナー周りですが、元々綿であった部分も化繊に。
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こうしてみると、後期型の生産性を上げたものが最後期型という感じですね。

意外に後期型と結構違った最後期型でした。
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あとは前期型やりたいですね。

ベト戦物も気が付けば貴重な時代になりました。
是非ご検討下さい。

>>本品を含めたボディアーマーはこちら

 

本日のツーポイント情報!!

買取で【無可動銃】三八式歩兵銃 初期型 と FBP m/948 短機関銃 が東京店に入荷しました。 HPとDetailed Photos(詳細画像)ともに完成しておりますので、ぜひご覧ください。 三八式歩兵銃 初期型 はご予約頂いているお客様にご案内予定ですが、キャンセル待ちもお受けしますので、お気軽にお問合せください。

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