Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊兵の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2018.12.13 Thursday

Tulsa!

こんばんは、アルバイトSです。 随分間が開いてしまいましたが、コネチカット州の歴史博物館に立ち寄った続きとなります。(アメリカからは既に戻っておりまして、その後長野倉庫などに行っておりました…!)

 

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朝3時に起きて中国系の方が経営するホテルを出ると、アトランタ空港で乗り継いだ後、会場のあるタルサに向かいました。

飛行機の遅延により、ニューヨークからアトランタに到着した時点ですでに乗り継ぎ便の搭乗開始時刻を過ぎていました……。なんとか乗り継ぎに間に合わせる為に、アトランタ空港内をキートンさんと全力でダッシュ……最後から2番目でギリギリ滑り込むことが出来ました……! さすが、世界一忙しいと噂の空港です(?)

 

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機内の他の乗客からは鉄砲の話題が漏れ聞こえていました。 目的を同じくする方が多数乗っていらしたようで……暫くのフライトの後無事タルサ空港に到着しました。当たり前と言えば当たりまえですが、窓から見える景色は日本と全然印象が異なります。 画像には写っていませんが、大きな道がひたすら真っ直ぐにのびている様など、さすがアメリカだなぁと感じたものです。

 

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日差しは明るく意外と暖かいのかな?と思いきや非常に寒かったです。 そんな11月のタルサでは商品仕入れの為にやってきました!

画像はタルサ空港内に展示されている、沖縄戦に従軍した兵士を称える像です。

 

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その後レンタカーで移動し、噂に聞くゴールデン・ドリラー像を横目に(本当に大きかったです!)会場へ入り、仕入れを開始しました。

 

会場は尋常じゃなく広く(お台場ビックサイト東館の壁を、全てぶち抜いたようなホールでした……!)その全体に銃器業者がブースを出すある種異様な光景でした。 小さな女の子が右手に拳銃、左手に値札を掲げて行商(!?)していたり、テンガロンハットを被った太ったおじさんがリボルバーを下げてショットガン担いでいたり……。 なかなか見られない光景には間違い有りませんでした!

 

会場内は撮影禁止でしたので、イベントの様子をお伝えする事が出来ずはがゆい所ですが、都合3日間会場を歩き通して、近い将来日本へと輸入する鉄砲を探してきました。 画像はイベント終了後に整理した商品です。 特に旧軍の銃を念入りに探しました! どうぞご期待ください……!

 

これらが今からもう1ヶ月程の前のこと。 もはや備忘録に近いですが、アメリカでの仕入れも開拓中ですよ!とお伝えするためこのブログを書いております。

ここで仕入れた銃が日本に届くのはまだまだ先の事となるかと思いますが、現在アルバイト・レナート君がイギリス工場にてすでに来春入荷予定の旧軍系小銃の出荷準備を元外人部隊さんと共に進めているそうです。 今後も新たなニュース等があればお伝えしていければと思いますので、どうぞご期待ください。

 

>>現在在庫している日本製銃器の無可動はこちら

 

本日のツーポイント情報!!

*大阪店在庫品で、アーマライト AR18 自動小銃 とM16A1 自動小銃 HPとD/P(詳細画像) に新たにアップいたしました。ぜひHPをご覧ください。 

アーマライト AR18 自動小銃  (25万円、税別) こちら

・ M16A1 自動小銃(18万円、税別) こちら

 

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

本年より弊社東京上野本店ならびに大阪店では年末年始を休業させていただく事になりました。

2018年12月31日(月)から2019年1月3日(木)までの間、両店とも休業とさせていただきますので、年末年始のご来店をご検討されているお客様はご注意いただきますようお願い申し上げます。

尚、弊社ホームページからのご注文・お問い合わせにつきましても、2019年1月4日(金)以降順次回答をさせていただきます。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。


2018.12.10 Monday

ロア・フレームのあれこれ PPSh41

こんばんは、アルバイトSです。

 

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この度の新入荷で、久しぶりにまとまった数のPPSh41 短機関銃が入荷しました。 こうして棚に並ぶと迫力がありますね!(全部にドラム・マガジンをつけると棚に入らなくなってしまうので一部外していますが、勿論全ての銃にマガジンが付属します。)

これらは基本的に、サイトが切り替え式でプレス製サイト・ガードが付いたより後の時期の生産品なのですが、その中でも特徴が分かれました。

 

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大きく3種類に分かれましたが、どれも使用感が少なく鉄も木も非常によいコンディションばかりです!

これもひとえに社長と元外人部隊さんが海外でコンディションが優れたものだけを厳選した結果です。 僕も選別に参加した回数は限られますが、大量に積まれた中から程度の良い個体だけ抜き出す作業は非常に骨の折れる作業です……。

 

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このタイプはシカゴで後期型と呼んでおり、ロア・フレーム側に、アッパー・フレームとの隙間を隠すような鉄板が伸びています。

ただしこの鉄板、マガジン・ハウジングの傾斜と平行になっていますので、アッパーとロアの隙間を埋めるためではなく、肉が薄くなるマガジン・ハウジングを強化するためでは?と考えられます……!

と、そこまで考えたところで常連のお客様から気になる情報が。「アッパーとロアの隙間から飛び出す火花避けじゃないか?」との事で、確かに支える手が来る辺りです。 特に箱マガジンを使っている時には丁度被りますのでその説は有力ですね!!

 

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また、シカゴでロア・フレーム溶接強化型と呼んでいるタイプがありまして……

 

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こちらは分かりやすくマガジン・ハウジングが強化されています。 ドラム・マガジンはそれだけでもそこそこ重いのに、71発も弾を込めたらさぞかし重いことでしょう……。 今回の入荷品にも言えることですが、マガジンが入り易かったり固くてなかなか入っていかなかったりと個体差があります。 力が加わって変形しやすい部分なのかもしれませんね……!

確かにロアとアッパーに隙間が見れますので、後期型のガードが「隙間から飛び出す火花避け説」が強くなりますね!

 

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その一方で、画像の個体のような……

 

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なんの強化も無い個体も見られます。 このタイプは初期型に見られる特徴で、この状態から先の2つのような強化型に派生したと考えられます。

 

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それとは別に、ロア・フレームの先端がきれいに均されていたり、そうでない個体もありました。 右がより初期でよく見られる仕様で、左がより生産性を高めた仕様と思われます。 この辺りも製造年と照らし合わせて調べていけば発見があるかもしれません……!

 

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話は飛んで無可動的なお話しなのですが、ボルトの位置がセーフティと噛みあう位置で固定されています。 ですのでセーフティのオン・オフが切り替えられます。 加工を担当した元外人部隊さんの粋な心遣いですね!

バリエーション豊かなPPSh41、これも海外で選別する際に特に珍しいバリエーションとコンデションの良い個体を選び抜いてこられたものです。 研究のし甲斐に溢れていますので、 ぜひぜひ複数丁ご検討ください!

 

>>PPSh41 短機関銃 (後期型)はこちら

>>PPSh41 短機関銃 (ロア・フレーム溶接強化型)はこちら

>>PPSh41 短機関銃 (ロア・フレーム強化タブ無)はこちら

 

本日のツーポイント情報!!

下取りで、下記の無可動実銃コレクション2挺 が東京店に入荷しました。 HPとDetailed Photos(詳細画像)は近日中にアップする予定です。 価格は現時点では決まっておりません、何卒ご了承くださいませ。

M1D 狙撃銃 (価格調整中)

M1 カービン(価格調整中)

 

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

本年より弊社東京上野本店ならびに大阪店では年末年始を休業させていただく事になりました。

2018年12月31日(月)から2019年1月3日(木)までの間、両店とも休業とさせていただきますので、年末年始のご来店をご検討されているお客様はご注意いただきますようお願い申し上げます。

尚、弊社ホームページからのご注文・お問い合わせにつきましても、2019年1月4日(金)以降順次回答をさせていただきます。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

 


2018.12.07 Friday

各部のHKのロゴが眩しい……!G28Z 自動小銃

先日ナベさんが話題に挙げていた「バトル・オブ・ブリテン 史上最大の航空作戦」。 僕も観て来ようと思いきや既に上映終了……代わりに上映しているらしい「恐怖の報酬」のノーカット版を観て来ようと思います。 こちらも意外と(?)鉄砲映画だそうですよ、こんばんはアルバイトSです。

 

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新入荷品が来ているのですから!旬なものを紹介したい! と言うわけで持ち出しましたのがこちら!

HK製の大きなガンケースとなると、期待も大きいですねぇ……!

 

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今回の入荷品の中でも大物の1つであるG28Z 自動小銃です!

アフガニスタンでHK417を使おうとしたら、思ったよりも目標が遠くてHK417では力不足……と言うことで開発された銃ですね。(僕がわざわざ言うほどでも無いかもしれませんが……!)

HK417のアルミ・フレームからスチール・フレームへと変更され重量が上がりましたが強度も上がり、アフガニスタンを意識してボディはタンカラーとなっています。

個人的に、スチール・フレームの重さには驚きました……。 HK416は1日持って回るのも大丈夫そうですが、G28Zはキャスターつきのカートが欲しい所です……!

 

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今回入荷したG28Zはいわば民生用なのですが、違うのは刻印だけで銃としての仕様は軍用と変わりません。 元々G28自体が、民生用のMR308に競技用銃身を取り付けたものから始まっていますので、違いが無くても当たり前ですよね。

 

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長い20mmレールのハンド・ガードには、バック・アップ用のサイトが折畳まれています。 これはもうすっかり最近の風潮ですね。 光学機器が当たり前のように使用される昨今ですので、アイアン・サイトはすっかり緊急用の予備……と言った所ですが、サイトの形はお国柄が出て面白い所ですので少々寂しくもあります……。

 

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ハンド・ガードの中頃に細長い窓が開いており、ここからガス・レギュレーターにアクセスする事ができます。 細い棒を差し込んで回転させると、通常時とサプレッサー装着時のガス量が切り替わります。 ハンド・ガードにインジケーターがプリントされていて一目でどちらのポジションか判りますね。

 

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印象的なのがストック。 よくある伸縮式なのですが、伸ばしても縮めてもチーク・パッドの位置が変わりません。 痒い所に手が届くようなアイディアですね……!

 

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更に、バット・プレート付近のダイヤルを回転させると、ストックの長さが微調整できます。

HK416やHK417ではコンパートメントとなっていた部分ですが、こういう所はさすが狙撃銃です……。

 

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一方でグリップ側のコンパートメントはHK416やHK417と変わりません。 底の栓をひねると……

 

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蓋が抜けて中からマルチ・ツールが出てきました。 このレンチで、先ほどのチーク・パッドも高さを調節する事ができます。

ガス・レギュレーターの操作も、このレンチを使って行うようマニュアルに記載がありました。

画像で見えませんが、コンパートメントの奥にはスポンジが貼られており、蓋を閉めると中で暴れなくなります。 個人的に、一番大きい六角は使うような所あったかな?と思ったのですが……

 

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ハンド・ガードのスクリューに使えました。 G28Zに入っているツールなのに、G28Zに使うところが無いわけないですよね……!

 

今回の品にスコープは付属しませんが、せっかくなので美術系アルバイトЯさんの私物を借りてスコープを載せてみました。 (載せたと言っても、装着跡を付けない様にネジは1本も締めていません。 持ち上げたらマウントから全部外れます……!)

やっぱり……狙撃銃ってカッコイイですね……!(再確認)

 

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銃本体の他、マニュアルとマズル・キャップとガンケースが付属します。 特にマニュアルはカラーと3DCGを駆使した懇切丁寧な内容となっています。 これさえあれば、今日からあなたもマークスマンですよ!!!!

そして現状フリーなのはこの1丁のみとなっております。 値段は決して安いものではありませんが、その価値のある銃だと思いますので迷われた方はまずご相談を……!

 

>>G28Z 自動小銃はこちら

 

本日のツーポイント情報!!

新入荷品のD/P(詳細画像)画像をHPに追加しました。 ぜひHPをご覧ください。

新たにD/P(詳細画像)画像を追加した商品は下記の通りです。

PPSh41 短機関銃 (ロア・フレーム溶接強化型)   ( 8万円、税別 ) こちら

先日東京店に入荷した買取品をHPにアップしました。ぜひHPをご覧ください。D/P(詳細画像)画像は後日アップ予定です。

PTRS 1941 対戦車ライフル ( 70万円、税別、お客様ご連絡中) こちら

 

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

本年より弊社東京上野本店ならびに大阪店では年末年始を休業させていただく事になりました。

2018年12月31日(月)から2019年1月3日(木)までの間、両店とも休業とさせていただきますので、年末年始のご来店をご検討されているお客様はご注意いただきますようお願い申し上げます。

尚、弊社ホームページからのご注文・お問い合わせにつきましても、2019年1月4日(金)以降順次回答をさせていただきます。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。


2018.12.05 Wednesday

サイズも歴史も博物館級! 4.5cm Pak 184(r)

ッハ! アメリカにいたはずが軽井沢に! こんばんはアルバイトSです。

 

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軽井沢では、新入荷品の商品化に向けて東京・大阪向けの商品の振り分けなどの作業が進んでおりますが、その中でも大仕事なのがこの4.5cm Pak 184(r)の組立作業!(大仕事過ぎて他の無可動銃が店頭に出るのにも影響が出ております…お待たせして申し訳ありません…!)

 

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先日の社長のブログに登場しましたこの箱、お覚えでしょうか! まさにこの箱にPakが分解されて収まっていましたので……

 

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3人がかりで箱を分解し……駐鋤を挿し、砲を据え……

 

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なんとか組みあがりました!  特にデンジャラスだったのが砲を据える作業でした……。 砲身は男3人で抱え上げるのも一苦労でしたが、それを駐退機のレールにかみ合わせる繊細さ(数mmずれたら嵌らないですし、両側面2本のレールに同時に嵌めなければなりません)を求められもうてんやわんやでした。

砲手側はいい具合にゴチャゴチャしていて、砲口側から見るのとはまた違うカッコよさですねぇ…!

前後約4m、左右約1.6mありまして、駐鋤を畳んだ状態(車両で牽引する状態)でしたら車1台分のガレージに収まります。

 

こちらはHP用の画像を撮影した際のもので、 2tトラック(コインパーキングにギリギリ停められるサイズ)と前後はほぼ同じサイズとなっています。

 

今回はるばるヨーロッパからやってきた4.5cm Pak 184(r)ですが、ここに至るまで長い道のりがありました……

 

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こちらは、ベルギーで初めて現物を確認した時の様子です。 ベルギーの個人博物館にあった品で、このくらいのサイズの砲は、大きさ的に個人で所有しやすく最も人気がある部類なんですとか。 これ以上大きい砲は個人で所有しにくくなり、価格も下がる事があるそうなのですが……相場とは言え不思議なものですよね。大きい=高いではない……!

 

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チラッと横に写っている防盾も気になるところですが(?)こんな所に眠っていたんですねぇ……!

ソ連からドイツが鹵獲し再塗装して使用していた経緯があるそうで、ベルギーと言う場所がその説得力を増します!

 

 

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現物を確認し、社長・元外人部隊さんはその場で仕入れを決定したそうです。 しかも出張中に無理矢理時間を捻出されたので、現物を確認出来たのは1時間だけ……そこからの道のりを考えればスゴい決断力です……普通の人が、ベルギーから日本へ大砲を輸入できるかなんて考えないですよね。 仕入れたからには輸入しなければなりません、プレッシャーは尋常ではないでしょう……!

 

その後なんとかイギリスにたどり着きまして、日本向けの加工が行われました。(余談ですが画像に写っているバイクはイギリス軍用のハーレーだそうです。 こちらも気になりますね!)

工作機械に載せるもの一苦労ですが、加工に使用した機械も今まで使ったことが無い大きなサイズだったそうです。 (それにしても、砲身に対応する機械を持ってるんですね……スティーブさん……)

 

そして通関。 遠近感でサイズが分かりづらいかと思いますが、思ったよりデカいです。 そして重い……!   博物館などの広いスペースで見ると意外と小さく感じますが、やっぱり砲と言うだけあって迫力のあるサイズです。

 

 

大きいほうの木箱には砲架がすっぽり入っています。 これだけでも400kgを軽く越えますので、中で暴れないよう木の枠でしっかりと固定されています。 この箱を用意するだけでもかなりの重労働でしょうね……。 僕は分解して出すだけでしたが、一体何本のネジを外したか覚えていません。 そして無事通関し軽井沢の倉庫にトラックで運ばれ今に至ります……!

これらの作業に携わった元外人部隊さんに、どこが一番大変な作業でしたか?と訊いてみたところ、「全部」と非常に簡潔なお返事がありました。 そりゃそうですよね、僕にはどうしたら大砲を日本に連れてこられるのか方法すら見当がつきません……! ありがとうございます、そしてお疲れ様です……!

 

組み立てるのにもスペースが必要ですので、倉庫の敷地内をゴロゴロ引っ張ったりしましたが、タイヤはしっかりしていますので舗装されている路面ならば一人でも問題なく引っ張れます。 砂利だったり、でこぼこしている場所ですと、一人で引っ張れなくもないですがもう一人手助けが欲しいところ…と言った所でしょうか。

まさか僕の人生で対戦車砲を押す日が来るとは思いませんでした。 ほんとに戦争映画みたいな感じで押しましたが、砲兵さんは大変ですね……!

 

ただし、実際に車両で牽引できるかまでは保証できません。 高速でタイヤが回転すると、ホイールのナットが外れて飛んでいく怖れもあります。 あくまで敷地内で動かす程度には大丈夫、とお考えください。

 

1年以上の時間をかけてようやく日本にたどり着いた4.5cm Pak 184(r)。 最近のシカゴの勢い(と言うより社長の勢い?)ならば今後もこういった砲が入荷する可能性があるのでは?と思われるかも知れませんが、やはり大砲は銃以上に輸入の困難な品です。 そうそう入荷できるものでは無い事は、これまでの入荷品を見て頂いてもご理解頂けるかと思います……!

この個体の歴史的な経緯と迫力と遊びどころ(砲に付属する照準器を覗きながら仰俯角、旋回を行うなんてそうそう出来るもんじゃありませんよ!)に価格以上の価値があるのは間違いありません!

 

その大きさ故に東京・大阪どちらの店頭にも持ってこられず、気軽にご覧頂けないのが大変はがゆいところ……ですが、これがリエナクトメント等に登場したらこれ以上無い迫力と臨場感でしょう!  イベント主催(リエナクトメントやミリタリー・イベント)をご検討の際にはぜひぜひご相談ください!

 

>>汗と涙とグリースとその他諸々の結晶4.5 cm PaK 184(r) 対戦車砲はこちら

 

本日のワンポイント情報!!

新入荷品のD/P(詳細画像)画像をHPに追加しました。 ぜひHPをご覧ください。

新たにD/P(詳細画像)画像を追加した商品は下記の通りです。

PPSh41 短機関銃 (初期型)   ( 27万円、税別、お客様ご連絡中 ) こちら

PPD 短機関銃   ( 75万円、税別 ) こちら

ベレッタ M1938A 短機関銃 II型  ( 売約済 ) こちら

ベレッタ M1938/42 短機関銃 I型   ( 売約済 ) こちら

US M1 カービン   ( 6〜8万円、税別 ) こちら

4.5 cm PaK 184(r) 対戦車砲   ( 500万円、税別 ) こちら

PPD 短機関銃に関しましては、予約の方がキャンセルされてすぐにご案内可能ですので、この機会に是非ご検討ください。

US M1 カービンに関しましては、通販でのご注文の際には、ご注文メールのコメント欄にご希望の価格の個体がございましたらご記入の上ご注文くださいませ。

4.5 cm PaK 184(r) 対戦車砲に関しましては、本日ブログでもあげておりますが、国内唯一の商品で弊社が自信を持ってご紹介できるお品物です。今後入荷する可能性も現時点ではございませんので、この機会に是非ご検討くださいませ。

同商品でも個体によって状態が多少異なりますので、気になるお品物がございましたら、お早めにお問合せくださいませ。


2018.11.19 Monday

Museum of Connecticut History

すみません!まだ続きます!アルバイトSです!

 

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皆様この地図をお覚えでしょうか、出張初日のブログでお伝えした日程です。

この日程ですとスプリングフィールドの後はイリオンとなっていますね。 レミントンの工場と博物館がある所なのですが、結果からお伝えすると残念ながら行くことが出来ませんでした……!実際に行こうとしましたら思ったより遠かったのです

ですのでお恥ずかしながら急遽予定を変更し、スプリングフィールドの博物館を後にし次に訪れたのがコネチカット州の歴史資料館である「Museum of Connecticut History」。

コネチカット州の歴史全般ならそんなに鉄砲は絡まないかなぁ……と思いましたが、いざ行ってみましたら全然そんなことはなかったので、結果オーライお伝えしたいと思います。

 

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図書館が併設された大きな建物に入りますと、コネチカット州の歴代偉い方が壁に所狭しと飾られています。 1枚1枚がそこそこ大きなサイズの絵画なのですが、部屋の広さのせいでサイズが分からなくなります。

 

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そんなメインのホールには、第一次世界大戦にまつわる手記や小物、従軍記念章と戦艦コネチカットの模型が展示されていました。

かなりディテールに拘ったすばらしい模型です……!

コネチカットは1903年に建造された大西洋艦隊の旗艦で、グレート・ホワイト・フリート呼ばれるアメリカ艦隊の世界1週航海に参加しました。

 

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ホールに続く展示室には、コネチカット州の歴史にまつわる数多くの品が展示されていました。

こちらは、第一次大戦中に工場の職人に対して仕事を変えないように呼びかけるポスターです。

職人が頻繁に仕事を変えてしまうと、新しい人員を補充・教育する費用がかさんでしまうと言った内容の様ですね。

 

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.50口径弾の製造過程だそうです。 こんなものも展示しているのがさすがアメリカ……

 

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これらの砲弾類も、全てコネチカット州で生産されていたんですとか。 こういった砲弾は衣服のボタン・メーカーなどが引き受けていたそうです。

 

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シカゴ的に気になる展示がありました!

 

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ジョスリンもシャープスもシカゴに在庫している銃です。

 

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サベージ・リボルバーがありましたがフレームが真鍮製ですね。 シカゴに在庫しているサベージとは、レバーの形状も異なります。

 

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同じ展示にはヴォルカニック・ピストルまで。 初めて知ったのですが、S&Wも本社がスプリングフィールドにあるんですね…(スプリングフィールドはマサチューセッツ州です)。 この地域が銃器に生産拠点であったことが改めて感じられます。

 

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こちらは、時代を追ったアメリカ軍の軍装で、米西戦争から始まっています。

 

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南北戦争についても多数の展示があり、小銃や大砲に限らず、

 

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軍装品のオリジナルが多数みられました。 ミリタリーに注目しましたが、女性の政治参加についての展示や、タイプライターや工作機械などコネチカット州の文化・産業など幅広く覗う事のできる展示がされていました。

 

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そして何より、Museum of Connecticut Historyにはコルト社の貴重な銃器が数多く展示された「コルト ファイアアームズ コレクション」のコーナーがあり、この為にここを訪れたと言っても過言ではありません。

 

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フロア自体はそれほど大規模、と言うわけでもありませんが、このスペースにかなりの量の銃器が凝縮されてます……!

 

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こちらは先日訪れたコルト社工場、今とは建物の構成も残っている建物の形状も異なっていたようです。

上のほうに写っているのは工場の「鍵」でそれぞれ動力室などのタグが付けられています。

 

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お馴染みのシングル・アクション・アーミーの展示は勿論ですが、

 

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古式銃も珍しいモデルが大量に展示されています。 こちらM1849ポケットの試作品だそうで、銃身が真鍮で出来ています。

 

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加えてM1860ポリスの試作品。 シリンダーの形状などが異なっています。

 

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代表的なモデルは網羅するように展示がありますが、シリアル#1も当たり前のように見ることができました。 しかも非常に状態が良いです……!

 

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特に気になったのがM1911のコーナー……。

 

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その中にあったこの個体は、やはりシリアル#1で米軍のトライアルに使用されたそうです。

見た限り、ハンマーが小さかったりスライドの肉が薄かったりと特徴があります。 表面処理はブルーイングなんですね……。

 

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拳銃類に比べると長物は少々少なめでしたが、古式銃からボルトアクションまで揃っており、充分な情報量です。

 

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こちらの服はサミュエル・コルトが実際に着ていたものだそうです。

以前出張で訪れたオーストリアの博物館で、皇太子がサラエボ事件の時に着ていた服が展示されていたのにも驚きましたが、ある所にはあるものなんですねぇ……。

 

次でようやく(?)今回の出張の一番の目的地、タルサに向かいます!

 

>>コネチカット州の博物館にも展示されている!ジョスリン M1864カービン(無可動古式銃)はこちら

>>シャープス M1863 カービン(登録証付き古式銃)はこちら

>>コルト M1849 ポケットリボルバー(登録証付き古式銃)はこちら

>>一次大戦中のポスターに書かれているコルトM1895重機関銃はこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

昨日、軽井沢倉庫に入荷した無可動実銃コレクションは下記の通りです。 すでにご予約を頂いているお品物は、準備ができ次第ご案内させて頂きます。 また、キャンセル待ちもお受けしておりますので、気になるお品物がございましたら東京店までお気軽にお問合せ下さい。 HPの進捗につきましては、またこの速報でお知らせいたします。

 

M16A1 自動小銃 (M203 グレネード・ランチャー付)
七九式狙撃銃
M53 汎用機関銃
FAL L1A1 自動小銃
Kar.98K 小銃
ポーランド PPS43 短機関銃
シモノフ SKS カービン
RPG-2 ロケット・ランチャー
PPSh 41 短機関銃
ユーゴ M57 無反動砲
SMLE No.4 Mk1/3  小銃
PTRS 1941 対戦車ライフル
南アフリカ コマンド 短機関銃
スプリングフィールド M1903 小銃
ハンガリー AMD65 自動小銃
ハンガリーAMP69 自動小銃  
UZI 短機関銃
ハンガリー RPD 軽機関銃
US M16A1 自動小銃 
US M1A1 カービン
トンプソン M1928A1 短機関銃
オーストラリア FAL L2A1 分隊支援火器
三八式歩兵銃
九九式狙撃銃
二式小銃
ブレン MKI  軽機関銃
AK-47 (ノリンコ) 自動小銃
US M72A2 66mm LAW ランチャー
SMAW 83mm ランチャー
M1 ガーランド

 

他にも軍装品が2t トラック 一台分ありますのでHPアップまで少々お時間がかかるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。 また無可動実銃が店頭に並ぶのは週明けになる予定です。軍装品につきましてはまだ目処が立っておりませんが極力本年中にHPアップを目指し善処いたします。


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