Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊兵の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

2015.11.20 Friday

Transforming Arms into Art

ご無沙汰しております美術系アルバイトЯです!
このところバックヤードでの仕事が増えたおかげで、
いるんだかいないんだか解らない存在となりつつあるЯ。
あまりに表へ出てこないものだから、元外人部隊さんから
“シカゴの妖精さん”という称号まで頂いてしまった今日この頃。

さて、今回突如ブログに登場しましたのは、
シカゴ徒歩圏内の東京藝術大学大学美術館(本館 展示室3)で今月23日まで開催中の展示をご紹介させて頂く為にございます。
その名も、「武器をアートに」展。

IMG_2177.JPG

美術館自体は、以前ボブさんが「シカゴかいわい」シリーズでご紹介下さった学校内の施設
(ボブの日記「シカゴかいわい vol.11 〜アートな街(幽霊編!!?)〜」はこちら) なのですが、
今回は、モザンビークの内戦で使われた小火器を、現地のアーティストが芸術作品として平和利用した作品の展示会。
小火器のもつフォルムをそのままに美術品として再生したシカゴの商品が工芸品とすれば、
こちらは彫刻作品と呼べるような、独特のアプローチでの武器の平和利用を見ることが出来ます。
入場料無料、撮影自由です!
IMG_2178.JPG

IMG_2183.JPG

入り口から銃剣付きの小銃のパーツを転用した恐竜が。
56式かSKSどちらかは失念…


IMG_2185.JPG

ポスターにも使われていた大作。

主にAKの部品を使った作品が目立ちますが、
IMG_2190.JPG

IMG_2191.JPG

第二次大戦中のロシアで製造されたあんな銃や、
IMG_2189.JPG

チェコスロバキアのこんな銃など、
IMG_2188.JPG

シカゴでも馴染みな東側製品の面影がちらほらと。
内戦の陰に北半球の東西冷戦のあれやこれやが見え隠れします。

所々に目を疑うような西側銃器がまぎれていましたが、
これについては次回の記事で取り上げたいと思います。

開催期間は今月23日までと残り僅かですが、
上野公園周辺へ寄る機会がございましたら、是非ご自身の目でお確かめ下さい!
入場料無料、撮影自由です! (大事な事なので二回)
東京藝術大学大学美術館 「武器をアートに−モザンビークにおける平和構築
」のサイトはこちら

シカゴで取り扱いの美術工芸品の代表格、AKシリーズはこちら
第二次大戦のあんな銃はこちら
チェコスロバキアのこんな銃はこちら


本日のワンポイント情報!!
買取りで、FAL L1A1 自動小銃 (オーストラリア軍用、旧加工品) が東京店に入荷致しました。
お客様にご案内中ですがHP・詳細画像ともにアップしておりますので、どうぞご覧ください。

FAL L1A1 自動小銃 (オーストラリア軍用、旧加工品) のHPはこちら
FAL L1A1 自動小銃 (オーストラリア軍用、旧加工品) の詳細画像はこちら

 

2015.03.16 Monday

アルバイトЯ、オーストリアへ

今夜もシカゴ・ブログへのアクセスありがとうございます!
アルバイトЯの出張記事も、いよいよ今回が取り敢えずの最終回。
楽しみにして下さった方にはありがとう、いい加減食傷気味の方にはゴメンナサイ!

本日は、シカゴブログの出張記事ではもうすっかりお馴染みになった感もある、
オーストリアの秘境にあるシカゴレジメンタルス物流倉庫からお送りさせて頂きます!
アルプスに抱かれた森と湖の国オーストリア!!

IMG_1779.JPG

社長が買い付けた世界中の小火器は、
大戦末期、敗走するドイツ軍が投棄していった各種火器や軍装品が
数多く眠るこの地を経由して、陸路で英国のスティーヴさんの工場へ向かうのですね。

IMG_1777.JPG

我々が到着するのと入れ替わりに、武器輸送の特別な資格を持った運送業者が、
以前の出張時に準備したというシカゴの荷物を積んだトラックで出て行きました。



この物流倉庫、ご覧の通り銃器の入った鉄カゴが敷地一杯、
天井スレスレまで積み上げられた、それはそれはもう想像を絶する場所でして・・・

02.jpg
(※企業秘密のため、ぼかしが入っております!ごめんなさい!)

それも同じような建物が複数棟。中にはご覧のような弾薬庫も。

03.jpg
(※こちらも企業秘密のため、ぼかしが入っております。ごめんなさい!)

火気厳禁は絶対です。

IMG_1784.JPG

日本では全くと言って良いほど流通のない 5.45mm弾が缶詰で・・・

IMG_1785.JPG

これは一体・・・グレネードでしょうか。
しかし、9mmという表記が!?

IMG_1786.JPG

実はこれ、9mm弾を模した栄養ドリンク。

IMG_1787.JPG

賞味期限は半年前ですが、取り敢えず気にしないで美味しく(?)頂きました。

近くにあった怪しいグレネード・ランチャー。非常に玩具っぽい。

IMG_1788.JPG

加工の関係で、仕入れるのは困難なのが悔やまれます。

IMG_1789.JPG

ここでの我々の仕事は、商品の選別。
鉄カゴいっぱいの銃の山から、傷、欠損の無い程度の良い品のみを選び抜きます!

IMG_1781.JPG

以前のブログでも出ていた、映画会社放出のウィンチェスター。
人殴り用のゴム製ストックが間抜けで良い感じ。

IMG_1794.JPG

Яの大好物、ステアーAUGシリーズ。
こちらは最新ロットで、STANAGマガジンの特別仕様。

IMG_1790.JPG

はしゃぎたい衝動に駆られるЯですが、
出張中、取引が成立する前に他の業者の前で興奮した素振りを見せるのは厳禁。
売値を釣り上げられてしまいます!
社長のように、顔色一つ変えずしれーっとしていなければ仕事になりません!!

そのテクニックの賜物がこちら!夢のような蠍の山!!

IMG_1792.JPG

アクセサリーの山からも同様に、出来るだけ程度の良い物を発掘!

IMG_1791.JPG

将来の入荷に向け、丁寧に梱包して発送に備えます!

IMG_1793.JPG

駆け足でしたが、取り敢えずЯの出張レポートはここでお終い。
後日、時間があれば書き足しがあるかもしれませんが、
写真の山は社長にお渡しして、東京店の通常業務に戻らせて頂きます!



本日のワンポイント情報!!
買取りで、
フランス 水平二連 フリントロック ピストル (銃砲刀剣類登録付古式銃、T.P.ENEL)が東京店に入荷致しました。
詳細画像をアップしておりますので、どうぞご覧ください。
HPは近日中にアップ予定です。


フランス 水平二連 フリントロック ピストル (銃砲刀剣類登録付古式銃、T.P.ENEL) 詳細画像こちら


2015.03.15 Sunday

アルバイトЯと、IWAの色物たち

本日のシカゴブログも、引き続きアルバイトЯの
独断と偏見によるニュールンベルグIWAレポートでお送りいたします!

IMG_1770.JPG

まだまだ写真はありますが、全部掲載していると桜の散る頃になっても
Яのレポートが続きかねないので、取り敢えず今回で打ち止め。

「何処其処のブースにあれは無かったか!?」というリクエストがあれば、
コメント欄にどしどしご要望をお書き下さい!
可能な範囲でピックアップして掲載させていただきますので、宜しくお願いします!

さて、本日取り上げますのは、IWAで見かけた色物銃。

IMG_1764.JPG

色は色でもカラーの方の色であります!
上写真のAKマガジン仕様のSIG550系セミオートを筆頭に、

迷彩プリントは勿論、

IMG_1773.JPG

IMG_1767.JPG

ストックのカラーバリエーション展開

IMG_1766.JPG

アルミ製である強みを活かしたアルマイトの強烈な赤!

IMG_1765.JPG

シカゴとは無関係ですが、ポリマーフレームの近代自動拳銃類

IMG_1768.JPG

IMG_1774.JPG

カスタムパーツに至るまで

IMG_1775.JPG

IMG_1772.JPG

IMG_1771.JPG

斬新で色彩鮮やかな鉄砲が数多く展示されていたのが印象的でした!

IMG_1776.JPG

次回の記事は、いよいよ今回の出張の山場。
オーストリア物流倉庫のあれやこれやに迫っていきたいと思いますので乞うご期待!






本日のワンポイント情報!!

買取りで、
フランス 単発フリント・ロック ピストル (真鍮製銃身、銃砲刀剣類登録付古式銃)が東京店に入荷致しました。

HP・
詳細画像ともにアップしておりますので、どうぞご覧ください。



フランス 単発フリント・ロック ピストルのHPはこちら

フランス 単発フリント・ロック ピストル詳細画像こちら


2015.03.14 Saturday

先生〜っ!50口径はスポーターに入りますか!? @IWA

今夜のシカゴ・ブログもアルバイトЯ。前回の予告通り、
ニュールンベルグ IWA で見かけた、とても民間とは思えぬ狙撃銃を
1日半かけて会場をばたばた駆け回りつつ撮り貯めた写真の中からピックアップしてご紹介させて頂きます!

いや、本当に想像を絶する程会場が広く、限られた日程で全てを網羅するには物凄い勢いで回らざるを得ないので、
ゆっくり写真を撮っている暇なんてほぼ皆無!
すっかり油断して、失敗したコマの撮り直しをしている間に社長達と逸れてしまい、元外人部隊さんに電話をかけて救出に来てもらうという事故もありましたが、
なんだかんだオーストリアへ発つまでに8GB近い写真がストックされていました。
(現在絶賛編集地獄!笑)


何はともあれ、前回の続きのオーストリアはステアー社から!

IMG_1736.JPG

HS .50-M1 。12.7x 99mm 弾を左サイドから着脱式マガジンで給弾する巨大なボルトアクション!

BARRETより低い姿勢を保ったままマガジンが交換出来るのが強みでしょうか?

IMG_1737.JPG

勿論、バレット社も健在。

IMG_1740.JPG

同じく 50BGM を撃つのがこちら。
CIVIL ARMS社取り扱いの、ブッシュマスター BA50 !!
こちらは見ての通りの半自動です。

IMG_1749.JPG

同じブースにはブッシュマスター版のマグプル ACR(セミオート)もあり、
一体どこをどう見れば CIVIL なのやら解らんくらいヤル気満々な商品が集う素敵な一角でした。

IMG_1759.JPG

アメリカコーナーには他にもこんな狙撃銃が。

IMG_1741.JPG

DESERTECH社の SRS-A1。ブルパップのボルトアクション。

IMG_1742.JPG

SWISS ARMS社のアニマル柄ボルトアクション。
往年のスワロフスキーごてごての携帯電話を彷彿とさせる、ギャル(死語)風な模様ですが、
こちらも、どう考えても獲物が消し飛ぶんでないかという大口径。

IMG_1747.JPG

続いては、セルビアのZastava arms。

IMG_1717.JPG

最近ちらほらみかける、フランスのPGMみたいなこのレイアウト、Яは結構好物です!

IMG_1739.JPG

B&T社のAPRも同様のシルエットな筈ですが、この個体はレールが邪魔(失礼な!笑)

IMG_1738.JPG

こちらもЯ好みなシルエットの 7.62mm JMK Bora 12。
トルコ軍正式の他、アゼルバイジャンでも採用されている
JNG-90 の民間向けのようですが、具体的な仕様の違いまでは知りません。

IMG_1750.JPG

SAKO社ブースにはTANカラーの TRG M10!

IMG_1763.JPG

光学機器メーカーのブースの奥に何やらとんでもない奴らが見えます・・・

IMG_1753.JPG

見まごう事無きDSR! GSG9御用達のブルパップ・ボルトアクション。
実物にお目にかかる日が来るとは思わなんだよ。

この業者さんはシカゴと何回も取引があるので、
このブースに並んでいる商品は確実に手に入るとの事ですが・・・
「でもここは高いんだよね!」と社長談。

殆どが一品モノですので「高くても欲しい!」って方は社長にご相談下さい!

IMG_1756.JPG

7.62mm仕様の他、

IMG_1760.JPG

50BGMのオバケ仕様も。

IMG_1754.JPG

デカイ!

IMG_1755.JPG

同じブースには、アキュラシー・インターナショナルの狙撃銃や

IMG_1762.JPG

HK MR308 (417のセミオート仕様)も。

IMG_1757.JPG

いずれもスコープを魅せる為の参考展示品ですが、
欲しければ売って下さるそうなので、
気になる方はお早めに社長にご相談くださいませ!(大事なことなので2回)

折角ですから、HKブースも見に行きます。皆んな大好き(私も大好き) HK。

IMG_1743.JPG

MR308 も、様々なバリエーションが用意されていました。

IMG_1745.JPG

前のブースにもあった、レールが長い奴。

IMG_1744.JPG

結構乗り気な社長と元外人部隊さん。

IMG_1746.JPG

Unique Alpine社でひっそりと展示されていた、知られざる名銃TPG-1。
ハンガリー警察御用達。ヨーロッパでしか売ってません。

IMG_1751.JPG

本日のオチは、ノリンコの対物ライフル!
ノリンコがそこまで嫌いとかいう訳では無いのですが・・・

IMG_1748.JPG


隣の弾薬メーカーがこんなポスターを出してましたが、
まさにこんな印象が拭えないライフルでした。

IMG_1761.JPG



本日のワンポイント情報!!



買取りで、ベルギー製 フランス M1842 管打式小銃(銃砲刀剣類登録証付古式銃)が東京店に入荷致しました。

HP・詳細画像ともにアップしておりますので、どうぞご覧ください。

ベルギー製 フランス M1842 管打式小銃 のHPはこちら

ベルギー製 フランス M1842 管打式小銃 の詳細画像こちら


2015.03.13 Friday

アルバイトЯ、IWAへ

Guten Tag!
今晩のシカゴ・ブログ担当は、ドイツ語はサッパリ解らない美術系アルバイトЯです。
今回はいよいよ、ニュールンベルグ IWA の視察報告。
長くなるので数回に分けてお送りさせて頂きますが、
初回の今日は、全体の雰囲気をざっくりとお楽しみ頂ければと思います。
会場は郊外のメッセ。宿から近いとは言え、早めに宿を出て車で出発。

IMG_1720.JPG

会場近くの一般道にはこんな広告看板が・・・

IMG_1721.JPG

想像以上に大きな会場。

IMG_1722.JPG

ニュールンベルグ IWA は、基本的に業者向けの見本市となっており、
入場には出展企業等からの紹介状が必要となります。
入場にはご覧のようなパスが必要ですが、プリントアウトして持っていくと、入り口で年配のお姉さまが(かなり適当に)折って透明ケースに入れてくれます。

IMG_1148.JPG

入場を済ませ、知り合いの業者さんとの待ち合わせ中の社長と元外人部隊さん。

IMG_1723.JPG

一口に銃器の見本市とは言っても、スポーツ、アウトドア関連企業の出店も目白押しなのが IWA。
猟銃を始め、

IMG_1734.JPG

IMG_1725.JPG
グロック社や、

IMG_1713.JPG
カラシニコフ・コンツェルンといった名だたる武器製造メーカーは勿論、

IMG_1733.JPG
光学機器メーカー

IMG_1727.JPG
アパレルメーカー

IMG_1732.JPG
果ては猟犬用のペット用品まで目白押し。

とは言え、アルバイトЯの目的は一つ!
休憩時間を見計らって、大好きなSteyrのブースへまっしぐら!!
IMG_1726.JPG

セミオートのAUGやボルトアクションライフルに混じって、
なにやら民間向けとはとても思えぬ凄いものが置いてありますが・・・。

IMG_1728.JPG

次回の記事では、これらの民間向け(?)な狙撃銃を特集しますのでお楽しみに!




本日のワンポイント情報!!
買取りで、ブレン MKIII 軽機関銃(新加工品) が東京店に入荷致しました。
価格調整中ですがHP・
詳細画像ともにアップしておりますので、どうぞご覧ください。

ブレン MKIII 軽機関銃(新加工品) のHPはこちら
ブレン MKIII 軽機関銃(新加工品) の詳細画像こちら

▲top