Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊兵の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

2017.08.14 Monday

ゲリラ豪雨とM16

先日のゲリラ豪雨でびしょ濡れになり、身も心も萎れてしまった微笑みM14です。

最近は厳しい暑さのせいか、本当にゲリラ豪雨が多いです。 蒸し暑い中で土砂降りの雨が降ると「ここはベトナムだぜ、ベイビー!!」と頭の中で1960年代にベトナムに派遣されたアメリカ軍兵士のことを妄想したりしてしまいます。

 

ベトナム戦争といえば、アメリカ軍のM16自動小銃が初めて使用された戦いでもあります。 シカゴにもM16系統の自動小銃は幾つかあるのですが、なんとベトナム戦争時代にアメリカ軍で採用されたM16A1も在庫としてあります。 しかも複数挺。

 

複数挺あるM16A1の中から、一挺を詳しく見てみましょう。 まずは、冷戦期の面影がにじみ出てる全体から。 素材にアルミが用いられている為か、独特の質感があります。

 

 

 

トイガンのM4カービンなどとは違い、ピカティニー・レイルは一切なくキャリング・ハンドルは銃本体に固定されています。 スコープなどを乗せる際は、専用のマウントを更に取り付ける必要があったとか。

 

 

 

着剣装置もきちんと残っています。

 

 

 

ストックもトイガン界隈ではすっかり珍しくなった、固定ストック。 クリーニング・キットを入れるスペースもきちんと開くことが出来ます。

 

 

 

コルト社の刻印も銃本体に彫ってあります。 何気に付属のマガジンにも彫ってあります。

 

 

 

如何でしたでしょうか? 暑い夏をM16A1と一緒に、ベトナム戦争気分で乗り切ることも面白いかもしれません。 気になりましたら、お気軽に店舗へおこし下さい!!

 

 

>>M16A1自動小銃はこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

大阪店在庫品で、東ドイツ MPi-KM (AKM) 自動小銃 の新たな個体をHPとD/P(詳細画像) に本日アップいたしました。ぜひHPをご覧ください。 

 

東ドイツ MPi-KM (AKM) 自動小銃(8万円、税別)


2017.08.11 Friday

PPS43の仲間達

こんにちは。ハリウッド映画の『ハクソー・リッジ』の戦闘シーンに興奮して寝不足気味の微笑みM14です。

 

『ハクソー・リッジ』の作品の中で大尉が所持しているM3短機関銃、通称グリースガン。かっこいいですね。今回はこのM3短機関銃を紹介したと思いましたが、残念なことに、現在シカゴにはM3短機関銃の在庫が無いのです。また入荷してくれないかな?

 

M3短機関銃の特徴は、堅牢な造りと操作の単純さ、それと取りまわしのよさにありますね。そういえば、旧ソ連でも似たようなコンセンセプトを持つ短機関銃がありましたね。そうです、PPS43短機関銃です。PPSh41短機関銃の存在感におされ気味のPPS43短機関銃、実は各国に模倣され製造されるほどに優秀な銃器でもあります。今日はこの銃器について紹介したいと思います。

 

まずは、外観から。

 

 

プレス加工品らしさがある、非常にシンプルな作りですね。第二次世界大戦時のレーニングラード包囲戦における資材不足の最中でも生産されていたようです。その分だけ操作性もシンプルで、『銃を扱ったことの無い人物でも5分で使いこなすことが出来る』とまで言われていたほどです。

 

 

 

ソ連で製造された証になる『C』の文字の刻印がきちんと打刻されていますね。製造年数もはっきり見えます。

 

 

 

各国のpps43短機関銃を比較してみました。上からソ連製pps43、ポーランド製、そして中国製の四三式短機関銃です。

 

 

 

大きな違いの一つの刻印もはっきり見えますね。上がポーランド製の刻印で、下が中国製の刻印になります。

 

 

グリップにもそれぞれ違いがあり、真ん中のポーランド製は特に何も有りませんが、一番上のソ連製には菱形の中にCの文字が、一番下の中国製には菱形のみがそれぞれ刻印されています。

 

 

ポーランド製pps43には木製ストックが取り付けられている物もあります。自分としては、木目がきれいなので見た目的にかなり気に入っています。

 

 

様々な種類があるPPS43、ぜひ実際に手に取っていただきその質感とリアルさを味わって頂ければと思います。種類によっては、数が少なくなってきていますのでご注意下さい。

 

 

>>ソ連製PPS43はこちら

>>ポーランド製PPS43はこちら

>>中国製PPS43こと四三式短機関銃はこちら

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、Kar.98k  狙撃銃が東京店に入荷致しました。

HPとDetailed Photos(詳細画像) はアップしております。

ご予約を頂いているお客様がおられますが、キャンセル待ちもお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください。 価格は現時点ではまだ決まっていません、何卒ご了承くださいませ。


2017.08.03 Thursday

マニアックなコンパクト自動小銃

こんにちは!!  シカゴ東京店近くの中華料理屋さんが出すユーリンチー定食がすごく気に入りつつある微笑みM14です。(また太る…?)

 

この前たまたまFacebookの友人から軍用バイクの写真を数枚見せてもらい、ふと『市販のバイク等に乗りながら携行できる自動小銃ってどんな物があるのだろう? フルサイズの自動小銃は大変だろうし…』とさらに非現実的な妄想に時間をかけてしまいました。

 

という無理矢理な理由から、今日はバイクや車に乗る時にも邪魔にならない『コンパクトな自動小銃』の中でマニアックな代物をいくつか紹介していきたいと思います。

 

まずは、ユーゴスラビア製のツァスタバ M92自動小銃です。

ハンドガードに質の良さそうな木材が使われているこの小銃、外観はAKS-74uのようですが、使用弾薬は5,45mm×39弾ではなく、7,62mm×39弾を使うモデルになります。 フル・オートマチック射撃時の制御が難しそうですが、飛距離自体は5,45mm×39弾よりも伸びるようです。

 

続いては、イスラエル製のX95自動小銃。

ブルパップ式で、さらにリフレックス・サイト付きなこともあって、非常に近未来的なデザインに感じられますね。 同じイスラエルのIWI社で製造されているタボール・シリーズとそっくりなのですが、IWI社としてはどうやら別シリーズとしての扱いのようです。

 

3挺目は、ベレッタ BM59 Mark Ital TA自動小銃。

フルサイズの自動小銃の中でも数少ない折畳み式ストックを持つ自動小銃です。 ハンドガードの下に2脚が、加えてリア・サイトにはグレネードランチャー用のサイトも付いていますので、かなり特徴的な外観となっています。

 

最後は、ハンガリー製 AMP69自動小銃になります。

ハンガリー軍が開発した特殊部隊向けの自動小銃です。 専用スコープや前後にスライドするハンドガードは全てグレネード・ランチャー用に追加された部分だそうです。 特殊部隊向けのモデルなので、生産数も少なくAKシリーズの中ではかなり希少な銃です。

 

如何でしたでしょうか? 木と鉄で出来た冷戦期的な物から、強化プラスチックを多用した現代的な物まで幅広く紹介できたかと思います。 今回紹介した商品の中には在庫が少なくなっている品もございますので、ご購入を考えられている方はお早めにどうぞ!

 

>> ツァスタバM92自動小銃はこちら

>> X95自動小銃はこちら

>> ベレッタ BM59 Mark Ital TA自動小銃はこちら

>> AMP69自動小銃はこちら

 

 

本日のツーポイント情報!!

*買取りで、和製管打式 ゲベール銃 と 火縄銃 細筒(ともに銃砲刀剣類登録証付古式銃) が東京店に入荷致しました。

 

価格が決まっておりますので、すぐにご紹介可能な商品となっています。

HPとDetailed Photos(詳細画像) も完成しておりますので、ぜひご覧ください。 

 

和製管打式 ゲベール銃(二千五六)(28万円、税別)

火縄銃 細筒(在銘:鍛冶七郎兵衛作)(15万円、税別)

 

明日8月4日(金)〜8月6日(日)、骨董ジャンボリーに古式銃専門店として参加いたします。    

骨董ジャンボリー
期間:8月4日(金)〜6日(日)
時間:10:00〜17:00 (チケット販売は16:30迄)
会場:東京ビッグサイト 東1ホール
入場料:有料

   

国内最大級かつ唯一の古式銃専門店の名に相応しい古式銃の展示を行う予定です。
お客様のご来場を心よりお待ちしております。


骨董ジャンボリーの公式HPはこちら



※なお、同期間中はシカゴレジメンタルス各店舗での登録証付古式銃の展示品が通常より少ない状態になります。

 

期間中に弊社店舗にて登録証付古式銃のご検討もしくはご購入希望の場合は、お早めにメールもしくはお電話にてご連絡頂けますようお願いいたします。

 

(可能な限りご希望の個体を会場に移動せず、店舗に残しておきます。)
※日程によってはご希望の日時にご覧頂くことができない場合もございます。

   

お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。

   

株式会社 シカゴレジメンタルス

2017.07.23 Sunday

SKSと各国の儀状隊

こんにちは、愛用の原付がカラス達の白い爆撃攻撃にあい、見るも無残な姿になってしまいガッカリの微笑みM14です。

 

この前、趣味仲間がロシア軍の儀仗隊の制服について熱く語っていたので、今日は旧共産圏の儀仗隊が大好きなSKSシモノフ・カービン銃について語ってみたいと思います。

 

旧ソ連で開発されたAK47自動小銃によって、軒並み倉庫&後方部隊送りになってしまったSKSシモノフ・カービン銃、やはり見栄えのよさから旧東側各国の儀仗隊によって好んで使われていました。しかも、ロシアなどの一部の国の儀仗隊では現在も使われています。

 

まずはロシア軍のクレムリン警備隊、ロシアそのものがSKSの生まれ故郷なのでヤッパリかっこいい。

 

こちらはポーランド軍になります。木目がはっきりしているのが特徴?

 

服のデザインが魅力の旧東ドイツ軍。こちらも本当に似合いますね。

こちらの銃はカラビナーSという名前の物です。ドイツの伝統なのか、ストックにスリングの取り付け穴があります。

 

中国軍も使っていますね。クロームメッキのような仕上がりが面白いです。

 

ざっと画像を探してみたところ色々と見つけることが出来ました。やっぱり国によって木質や銃剣のデザインに違いがあるようですね。現在、在庫としてはロシア製SKSと中国製五六式騎銃の2種類が存在します。

 

 

こちらがロシア製のSKSシモノフ・カービン銃です。銃剣がナイフ型になっています。

 

 こちらが中国製のSKS、五六式騎銃です。銃剣がスパイク型になっているのが特徴です。

  

銃本体も長過ぎず短過ぎず、ほど良い大きさとなっています。だからベトナム戦争で、北ベトナム軍や南ベトナム解放民族戦線(通称ベトコン)がゲリラ戦で好んで使っていたのかもしれません。構えた時のカッコよさも計算されて設計されているのでしょうか?

SKSと五六式、いずれも在庫数がかなり少なくなってきておりますので、ご購入の際は売り切れにご注意下さい。

 

 

>>SKSシモノフ・カービン銃はこちら

 

>>五六式騎銃はこちら

 

本日のワンポイント情報!!

東京店在庫品の ガリル ARM 自動小銃 木製ハンドガード 着剣装置付 のHPとD/P(詳細画像) を本日新たにアップいたしました。ぜひHPをご覧ください。 

 

ガリル ARM 自動小銃 木製ハンドガード 着剣装置付(18万円、税別)


2017.07.17 Monday

兄弟分の短機関銃 M56とMP40

どーも、黒酢をほぼ毎日摂取し夏バテ予防&中性脂肪対策に力を入れている『微笑みM14』です。

(ところが先日、まさかの熱中症にかかってしまい病院に搬送されてしまいました・・・。エアコンの故障は計算外。)

 

本日は、銃器製造大国旧ユーゴスラビアが産んだ傑作銃、M56 短機関銃について書いていこうと思います。二次大戦期にドイツにて製造されたMP40を参考に設計したとして知られるこの短機関銃ですが、1956年〜1992年まで配備され続けたというかなり息の長い銃器になります。

 

外観からしてMP40の面影をしっかりと残しているM56、実際に使用している画像を見たことが無いので色々と探してみました。

 

 

マガジンが長いから、伏せ撃ちは大変そう。

 

何気に奥の人がカメラ目線?

 

良いデザインのヘルメット!!

 

戦闘や訓練時だけでなく、画像の通りパレードでも使用された事例はあるようです。銃器のデザインと軍服・装備のデザインが見事にマッチしています。軍服そのものもドイツ軍の影響も受けていますので、銃器もドイツ軍っぽいのが似合いますね。旧ユーゴスラビアはソ連・ドイツ・アメリカなど様々な勢力の銃器・装備をコピーしていますので調べてみると面白いですよ(底なし沼にはまり出られなくなりますが)。

 

 

 

銃器本体も非常にバランス良くまとめられています。本家MP40との外見上の違いは、コッキングハンドルの位置と形、湾曲したマガジン、着剣装置の有無、スリング取り付け金具の形、銃身の素材などに違いがあります。

 

 

比較してみると、一見似ているようで色々と微妙に違いますね。MP40は堅牢、M56はシャープと言った感じでしょうか?

 

 

最大の違いの1つは両者のコッキングハンドル。画像の右側がMP40でその左側がM56なのですが、コッキングハンドルの位置が左右真逆になっています。コッキングハンドルその物も大きく異なりますね。

 

 

M56には旧ユーゴスラビアの国章もしっかりと刻んであります。

 

このようにの兄弟分とも言える設計の物でも、大きく違っている部分が幾つか確認できます。やはり、時代背景や社会情勢、工業力などに左右されますから、完全に同じ物という訳にはいかないようです。そこにも当然に拘りや魅力がありますので、実際にご来店頂いてご確認頂ければと思います。

 

>>ユーゴM56短機関銃はこちら

 

>>MP40I短機関銃はこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、シモノフ SKS カービン(付属品付) が東京店に入荷致しました。

 

付属のクリップを付けて、ダミーカート(別売)を装弾ポジションで飾ることも可能な品で、在庫ではこの1丁のみとなります。

HPとDetailed Photos(詳細画像) は完成しておりますので、ぜひご覧ください。

 

シモノフ SKS カービン(付属品付) (12万円、税別)


▲top