リンクシュートというもの
どーも、ケンです。
今回は備忘録をかねております。
備忘録と言えば・・・ガッキーですね。
通勤の電車のTVに流れるCMでガッキーが出てくると「結婚してくれ」とか思います。
でもあの手の顔の女性とは絶対に恋愛にならないのは人生経験済み。癒し系よりトカゲの方が分がいいのです・・・
・・・って、なんの話だ?
さて、アモシュートと言ってパッとものが浮かぶ方はどのくらいいらっしゃいますかね?
以前に、と言っても極初期のブログでやったのですが・・・
その時はアモシュートのみをさらっと紹介。
>>アモシュートのブログはこちら
ようするに航空機銃や車載機銃なんかに付けるもの。給弾の通り道です。
で、実はこれにはもう1種類ありまして・・・
それがリンクシュート、もしくはアモ・リンク・シュート。
アモシュートが給弾のためなら、リンクシュートはリンクの排出のためです。
理由は単純で、車載や航空機銃で余計なところにリンクが飛び散ってほしく無いので・・・
リンクと言えど、あちこちにあったら転んだりするし、変な隙間に入って飛行機トラブったら嫌だし、回収するにしろ捨てるにしろ、一箇所に集められた方が良いわけですよ。
要は一定方向にリンクを落とせばいいので、アモシュートよりは単純です。
で、現在在庫品。二種在庫があります。
50口径用とFN MAG GPMG用です。
50口径用はスタンプを見るとわかるのですが、これはM3用。
つまりセイバーとかについてるやつね。
F-86ね。
このセイバーでミサイルの有効性が証明されました。でも、まだまだ旧ジェット戦闘機の風貌です。そこがいいよね。
※私はトムキャット世代です。
その機首のエアインテーク付近。
ここにM3(M39でした。参考までに画像は載せたままにしておきます)がある。アモシュートが見えますね。リンクシュートは見えないな・・・
こういう画像が大好きです。
ともあれそんな航空機用というわけです。
言われてみるとそこかしこに漂う航空機部品感。
そのためかスタンプ多くて楽しい。
金属にアメリカ軍的キャンバスというのもとてもユニーク
構造は単純に見えてチューブ部分は蛇腹なので、やや曲げることが可能。
残念ながら普通のM2にはポン付けできません。
M3のガワが必要ですね。
しかし、その仕様や材質的に見ても、単なる銃のアクセサリーというより、これは航空機部品だ。
当然、すごく珍しい・・・
そしてもう1つ。
最初、これはなんのリンクシュートだ?という話になりました。
私と美術系アルバイトЯが「ランドローバーとかに載っているGPMGに付いていたような・・・」とか言ってまして・・・
でも付かなかったという話を後日聞き・・・
ふむ・・・と。
しかし待てよ・・・と
こことかフィードカバーに合いそうだし。
こことかはフィードカバーのスライダーが通りそうだし・・・
ここなんかフィードカバーとこにピンみたいのの逃げじゃない?
そう言えば今GPMGあるし・・・
試した結果・・・
フィードカバーを閉めてたら絶対に付かないよ、と。
フィードカバー開けてね。
やっぱりさっきの穴はスライダーを通すわけですよ。
ただしスライダーは引いてあげた方が入りやすい。
で、ここはやっぱりこのピンの逃げでしたよ。
このネジもGPMGにドンピシャな位置。
というわけでこんな風にきっちり収まります。
そしてこうなる。
やっぱり機関銃って色々つけるとますますカッコいいよね。
特にGPMGのアクセサリーってなかなか入らないし。
あ、ちなみに私と美術系アルバイトЯが「ランドローバーとかに載っているGPMGに付いていたような・・・」とか言っていた画像が後から(GPMGのリンクシュートと判明してから)出てきましたとさ。
今回ご紹介した品はどちらも一点ものです。お見逃しなく!
>>アモ・シュート、リンク・シュート類はこちら
>>GPMG本体はこちら
>>50口径本体はこちら
本日のワンポイント情報!!
買取りで、M53 汎用機関銃 が東京店に入荷致しました。
本日新たにHPとDetailed Photos(詳細画像) が完成いたしました。
価格は決まっており、すぐにご案内可能な商品となっております。ぜひご覧ください。
M53 汎用機関銃(15万円、税別)