シカゴ社長のお仕事 (骨董祭編)
まいど! 平和島骨董祭で快調に古式銃のHP解説を行っているシカゴ社長でございます!!
数あるシカゴの仕事の中で「まだまだ他のスタッフに任せられない」分野があります。 それは骨董祭での店番。
商品を並び終えた骨董祭のシカゴ・ブース。
たかが「店番」されど「店番」…。
一見簡単な仕事のようですが、骨董祭での販売には古式銃の深い知識が必要です。 店頭での販売にも当然知識は必要ですが、お店(The シカゴ・ギャラリー)は予約制ですのでお客様がご来店される際には何がご覧になりたいか事前にご連絡頂けることが多いので、ご来店前に予習が可能です。 骨董祭では展示してある商品について「ありとあらゆる質問」があります、それも詳しい方から全くの素人の方まで。
会場に突然持ち込まれる古式銃の買取りについての対応も難しい。 お店でも古式銃の買取りのお問い合わせや突然の持ち込みもありますが、「シカゴ・ライブラリー」にある膨大な資料と販売データがあるので慌てる事はありませんし、場合によっては「お預かり」も可能ですので安心です。 骨董祭での買取りは一発勝負なのでシカゴ社長でも緊張しますね!
骨董祭では出店されている業者さんからの鑑定依頼などが多いのもお店ではない事ですね。「シカゴに売る気のない品の鑑定(査定)」は基本的にはしないのですが、業者さんはこれからのお付き合いもあるので快く引き受けています。 シカゴの古式銃買取りの中には業者さん(特にうぶ出し業者さん)からの品も実は多いのです。
あとは全くシカゴの存在を知らないお客様にシカゴを知ってもらう「看板的」な役目も負っています。
この大事な役目が出来るのはシカゴ社長とスタッフ・キートン氏のみ。 スタッフ・キートン氏は「看板娘」じゃなかった「看板男」としての素質が十分です。 先日のプリンス・ホテルであったThe 美術骨董ショー (The Japantique show)では、古式銃のファンだけではなく、会場の女性スタッフからも熱い視線を送られていました。←これにはシカゴ社長も完全に負けております。←その後スタッフ・キートン氏はプリンス・キートンと呼ばれるようになったオマケ付き。
これからのプリンス・ホテルでの骨董祭はプリンス・キートン氏が専属になったのは言うまでもありません。
骨董祭の店番中は持って行った古式銃を手に取ってHPのコメントの更新をします。 白手袋をして、ライトで照らして、虫眼鏡で見て…。 いかにも「鑑定してます!」ってところがポイントです!
さて今回の骨董祭の設営に新人のミッチー(男性です!)が手伝ってくれたので大助かり。 「次回はミッチー君一人で頼むよ! 」って言えるレベルまでミッチー君にミッチーリ教えました。←すみません、親父ギャグ以下です…
設営を手伝ってもらったので安心しきって、その後ミッチー君と二名のアルバイトさんの歓迎会に向かい酔っ払って帰宅した後に気付いた事が…。 会場での設営は「完璧」に終わったのに、肝心の商品の用意(設営日には商品は持って行きません)を「完璧」に忘れていました。
夜中に会社に戻って骨董祭に持って行く古式銃を選び終わったのは、明け方…。 以前は在庫の古式銃を殆ど何も考えずにザックリと持って行ったら良かったのに、今では商品が多くて「前回の骨董祭に持って行かなかった品」を選んでいたらクタクタ&クラクラ、日本酒飲めないのに飲むんじゃなかった…。
骨董祭に行く前の東京店一階「The シカゴ・ギャラリー」の一部です。 増えに増えて200挺以上あります。 じっくりとご覧くださいませ。
「The シカゴ・ギャラリー」の展示品の1/3は9月に軽井沢倉庫が完成したら移動しますので、もしご興味のある品がございましたら移動前に東京店にご来店ください。 HPに未掲載の古式銃があと20-30挺あるので頑張って移動までにアップする所存でございます!
本日のワンポイント情報!!
買取りで、ルフォーショー・フランコット ポケット・リボルバー(銃砲刀剣類登録証付古式銃) が東京店に入荷致しました。
価格が決まっておりますので、すぐにご紹介可能な商品となっています。
HPとDetailed Photos(詳細画像) も完成しておりますので ぜひご覧ください。
ルフォーショー・フランコット ポケット・リボルバー (75万円、税別)のHPはこちら
ルフォーショー・フランコット ポケット・リボルバー (75万円、税別)のDetailed Photosはこちら