Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
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2011.10.08 Saturday

G36

どーも、ケンです。

以前・・・スタッフBが「映画と銃『MI:3』」で紹介していましたG36。
そんなMI:3が先日TVやっていて観ました。
マジで無人機をこれ一挺で撃ち落しているのね。

おそらくMI:4でも登場するのではないかと・・・

などと、観ながら・・・そういえばG36単体で取り上げたことがなかったなぁ・・・と。
私の好きな銃の1つですし、若者層にも人気が高いので一つやりましょうとあいなりました。

1.jpg

G36はMP5やG3のローラーロッキングをあっさり捨て、AR18みたいな中身に・・・
って、どんだけあちこちに影響しているのだAR18。
ちょっと前までの前衛さや個性を、USP、UMP、G36のラインナップではもはや使わず、既存技術での安定感と信頼性、さらには拡張的汎用性に置き換えた感じがありますね。

とはいえそこはHK。他社ならこのカタチにはならないよねー、みたいな未来的フォルムがあります。
2.jpg

AUGもそうでしたが、このG36も素人が見たら未来の銃です。

繋がるシースルーマガジンも既存技術といえば確かにその通りですが・・・
やはり標準装備としてはSIG550、G36など一部のみです。
7.jpg

マガジンのバネが見えます。
8.jpg

30発入るから、と表記。

実はこの手の樹脂製は曲がりや潰れに対しては鉄より丈夫なんですよー。
反面、磨耗や消耗に関しては鋼鉄より劣ります。
だからマガジンに限らず、銃のパーツの殆どは今や樹脂にすることが可能。発射機構周りだけを金属製にすればいい。
その典型がG36というわけですね。

私がG36を初めて見て、実は一番衝撃的だったのが・・・・
これ
5.jpg

フィリップス(+)ネジじゃないかー?!
6.jpg

HKがこれをやっているところが、とうとう銃の世界もフィリップスネジの時代がきちゃったんですねーと思ってしまいました。
確かに・・・マイナスネジとフィリップスネジの作業効率の差は歴然です。
日に何個もネジを回すような工場で働くとよくわかりますね。電動ドライバーを使えば特に。
戦争するならフィリップスネジなんていうジョークも聞いたことあり・・・

ただしフィリップスネジにも欠点はあって・・・
その構造上、ドライバーが上に持ち上げられる力が掛かるのです。ゆえにネジをなめやすい。だからフィリップスネジはドライバーの当たる部分が潰れやすいとも言えます。


あと地味な改良ですが、セレクター。
4.jpg

MP5やG36とはちょっとセレクトする際の位置が変わりました。
なんというか、セミオートにする場合はすぐにカチッと降り、フルオートにする際はストロークを感じるような・・・説明が難しいですね
あるいはセミオートにする場合はガバのコックアンドロックを解除する感じ。フルオートは如何にもレバーを回転させている感じというか・・・

これはMP5やG3の際に現場からの意見として上がったものの1つとか。
MP5やG3のものはどのポジションもなまじストロークが大きいので、緊張しているときなどに一気にフルオートまで行ってしまうのだとか。
ホント、極めて地味な改良ですが、大事な部分ですね。


そしてフルサイズG36といえばこれ。
二階建て光学照準器。
1-1.jpg

下が低倍率(3倍)スコープで上がダットのようです。
ダットいうか、HK的にはリフレックス・サイトというやつですね。
昼間は上の窓を開けて、光を入れて省電力設計となっています。
メーカーはカール・ツァイス。
しかし・・・リフレックス・サイトは見づらいです。
1-3.jpg

視野が狭く暗い。

低倍率のスコープは申し分ないです。
1-2.jpg

以上、G36でした。

3.jpg

個人的には同シリーズではMG36を一度見てみたいですね。
C-MAGに、2脚に、放熱効率を上げたハンドガードとか・・・イカス・・・

>>G36シリーズはこちら


コメント

どうも、G36は私も大好きです。
個人的にはMG36かG36Kが気に入っています。
2011/10/08 10:14 PM by 秘密
秘密 様

コメント、ありがとうございます。ケンです。

G36KはG36の中でもなかなかの通好みですね。
MG36は社長に頑張ってもらうしかないのです。せめて可能なのは日頃、「MG36というのがあって・・・」と社長の脳に印象付けること。
すると、海外での商談で実現する可能性が高くなります。

皆様もほしい銃があったら、店内に社長がいるときに社長の耳に囁いてみて下さい。
結構効果があるかも知れませんよ。
2011/10/09 5:30 PM by ケン

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