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国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
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2012.02.13 Monday

PTRSの・・・カカキーンコーン!

どーも、ケンです。
今回のお題はPTRS 1941

2.jpg

というと弊社でも人気の銃。
主にカリ城で次元が使った銃として有名なんですけど・・・
・・・次元すげー影響力大です。

おかげで老若問わず幅広く、
「PTRSだ・・・」「すげー」
というお声を頂きます。

ついでに言うと腰だめに構えてみたくなるらしく・・・構える方も多いです。

しかし何しろ大物・・・長いし重いし・・・周りはガラス・・・
場合によっては他のお客様がいる場合もあり・・・

見ているとハラハラしてしまいます。
なので構えたい際は一言お声をかけて頂けると幸いです。

他のお客様がいる場合は安全のためにお断りすることもあります・・・のはご了承下さい。

まあ、何しろ・・・
写真撮るのも一苦労・・・
1.jpg

奥行きがないと、なかなかカッコよく撮れません・・・。

それもそのはず・・・初期のドイツのIII号戦車の側面なんかはこれで撃ちぬけます。
同じところを狙われたら正面でもヤバイ。
特に砲塔のドアとかをね・・・狙ってしまいましょう。
WWIIの初期には結構被害が出たらしいです。

で、もう少し装甲が厚くなったり、側面のパンツ・・・じゃなかったスカートが使われるようになると・・・なかなかそうはいかなくなったのですが・・・
それでもすぐに強力な他の歩兵携帯対戦車兵器が開発されたわけではないので・・・
今度はかなりピンポイントでペリスコープや足回り、あるいは砲そのものを狙ったりして使い続けられました。
あと・・・車外に身を乗り出した戦車兵を狙撃もね。
これはPTRSに限らず現在のアンチマテリアルライフルのご先祖様みたいなものなので、結構な精度を誇っていたわけです。
だから弊社に1挺だけある、スコープ付きのPTRSも現場改修型として大いに考えられるわけですね。
9.jpg

他にも非装甲車両、軽装甲車両や通信機器、トーチカなど、ありとあらゆる「これで撃ったら結構イケるんじゃない?」という目標に対して多いに使用されたようです。
現在のM72やRPGみたいな簡易ロケット兵器に近い使い方かも知れませんね。

さて、弊社でも人気があるとはいえ、売れ行きは比較的スローペース。気が付くと1挺、また1挺・・・くらい。
何しろ大きいですから。購入にはそれなりの勇気と決心がいります。

それでも順次売れているのがスゴイと思います。
何度も言うようですが・・・長い、重い・・・ですから。

そんなPTRSご購入の際、あるいはすでにPTRSユーザーの皆様が意外に忘れているのが・・・
これ!

はい、クリップです。


え?汚い?
グリスですよ。このグリスが貴重っていう方もいらっしゃるくらいでして・・・。

PTRSってクリップ給弾なんですよ。
5.jpg

どっからどう見てもクリップです。
6.jpg

ガーランドのクリップに似てますが・・・
ガーランドは上から差し込んで、最終弾を撃ち終わるとクリップがパキーンと弾き出されますが・・・
PTRSは下部のマガジン部を開いて、下からクリップ給弾。マガジンを閉じて、ボルトを引いて戻し、装填。射撃。全て撃ち終わったら、下のマガジン開けて、空のクリップを吐き出し、新たなクリップを入れます。
という感じ。

ガーランドのシステムの方が面白いし、完成されている感じですね。まあ・・・PTRSのクリップを自動で上に飛ばした日には・・・結構危なそうですけど。

だってガーランドのクリップと比較したら、このくらいの差。
7.jpg

しかもガーランドは8発。PTRSは5発。
8.jpg

これは飛ばしてはいかんよ。
でもおかげで持っているだけでコレクション的な満足感があります。


せっかくなので・・・付録「取り付けるパーツ 『PTRS編』」

まずマガジン開けます。
AKみたいな位置にマガジンカバー・リリースレバーがありますので・・・


AKよろしくマガジンの後のレバーを前に・・・やると開きません。
後に水平に引いて下さい。
10.jpg

開きます。
11.jpg

まあ、ボルトアクションによくあるマガジンの底部を開くのと基本は同じ。

で、ここにクリップを入れる。

ダミーカートが無いのが残念ですけどね。
M2の12.7mmとも結構違うんですよね。主に薬莢がね。もっと太い。

クリップだけでも入りますが、位置が決まりにくいのと、本来カートが入ってこそ、スプリングで抑えられるわけですが・・・それがないので、ある程度慣れが必要ですね。

とりあえず一番後方にクリップを置く感じで・・・
12.jpg

実際の装填ではテンションでカートリッジが抑えられるため、もっと硬いし、クリップの位置もこうなるはず。
13.jpg

ともあれ、クリップ入りました。
14.jpg

・・・わかりにくい・・・

青いのがクリップね。
15.jpg

ちなみにまたレバーを操作すると・・・当然クリップが落ちます。
16.jpg

これで再装填の流れです。

まあ、グリスとかで落ちにくいこともありますが・・・

クリップが一緒に落ちると・・・やっぱり派手な音がします。
しかもうっかりするとマガジンが開く音とクリップが落ちる音が混じって・・・
カカキーンコーンみたいな・・・
かなりうるさい・・・

そんなPTRSクリップは価格がお手頃ですし、
PTRSユーザーの方、あるいはPTRSは大きすぎるのでさすがに買えないけど次元は大好きな方、
よろしかったらコレクションにいかがでしょうか?

>>PTRSはこちら
>>PTRSクリップはこちら


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