ジェド・豪士の愛用ランチャー
どーも、ケンです。
ジェド・豪士と言って、このブログでならピンと来る方も多いかと思われます。
浦沢直樹の初期連載作品で、ミリタリーアクション漫画。
元傭兵であり、民間の軍事顧問機関「CMA」に所属している戦闘インストラクターという、当時としてはかなり変わった設定でした。
個人的には浦沢直樹の作品の中で今でも一番好きです。
※アニメ化して下さい、プリーズ。
主人公の豪士は基本的に民間人などに戦闘を教えるインストラクターであり、自分は直接は戦わない、という仕事であり、方針なのですが・・・実際に彼を雇う人間たちにはそれぞれに特殊な事情やトラブルがあり、結果的に豪士自らもほぼ毎回戦うことになるという。
そんな豪士の得意な技術の1つとして今回のネタであるM79ランチャーで・・・これをライフルのように自在に扱う・・・というような下りがありました。
けれど作品の多くの舞台がアメリカやヨーロッパの都会や田舎ゆえ、そうそうM79をぶっ放せるわけもなく、実際には拳銃や、特に手近にあるものを使って戦う方が多かったりしました。
また爆発物の扱いにも長け(仕掛ける方も解体も)そちらのお話も多くありました。
そんな豪士のM79。
やはりベトナム戦のアイテムの印象が強いですね。
でも今だとターミネーターのイメージもありますねー。
当初の目的としては手榴弾と迫撃砲の間を埋める兵器として開発されたわけですが・・・
まあ、手榴弾というものがそもそも手で投げられる範囲という極め短い射程(運用的には手で投げるゆえに色々応用が利くメリットもある)のため、
携行できる手榴弾並の威力と小銃並の射程を持った部隊支援兵器の必要性というのは非常にわかりやすいと思います。
これ自身の無可動実銃の在庫があれば、なお面白かったのですが、残念ながら現在は在庫がございません。カタログを見ると過去には入荷していたようで・・・個人的に見たい商品の1つです。
やっぱり40mmグレネードランチャーの元祖という感じがしますからね。まあ、そんなことを言えるのも、M203ランチャーが入荷してくれて、すでにそちらを目にしているからなんですけど。
しかし現在はストックのみ。
バットプレートはゴムで・・・
これが反動軽減になっています。
たかが40mmグレネード。発射薬はそんなに無いのですが、大きな弾が飛んでいくわけですからそれなりに反動はあります。
取り付け部。
仕上げの感じがわかりますかね?
やっぱりトイガンのストックとは違います。
なお、M79には木製のストックもありますが・・・
個人的にはストックはこちらの樹脂のイメージです。
ネジ・・・
星型のワッシャーが個性的
大きなネジにたまに使用されているやつですね。
ワッシャーというのはどんなカタチでも基本的には緩み防止が一番の役割です。
普通のOやCなどのワッシャーもね。なぜあれは緩み防止になるかは・・・
長ァァァァァァくなるので、ここでは省略。いずれ機会があったら書きますね。
で、このワッシャーはもっとわかりやすく・・・返しが付いてます。よりわかりやすい緩み防止です。
最後に・・・
本当は・・・無可動実銃が無い分、トイガンで出ているM79に付くか試してみたかったのですが・・・
すいません、トイガンのM79は友人に売ってしまいました・・・
こんな感じにね。
いずれ機会があればやってみて、結果がでましたら、またこちらで書かせて頂きます。
限定一品、あるうちに是非ご検討を!
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