Chicago Blog

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2019.06.29 Saturday

戦車の祭典 2019!!

皆様こんばんは、約一年ぶりのイギリス出張で日焼け対策を忘れたせいで顔が真っ赤なキートンです。

 

さて、今回の出張の目的地は、戦車好きなら一度は行ってみたいイギリスの「ボービントン戦車博物館」で行われる戦車の祭典「TANKFEST (タンクフェスト)」です!

 

ついにシカゴは戦車の輸入まで始めたか…というわけではなく、このたび御殿場市の株式会社カマドさんが進めておられる「九五式軽戦車里帰りプロジェクト」の一環として、ポーランドで修復が完了した九五式軽戦車を英国に輸送し、ボービントンのタンクフェストにて走行展示が行われる事になりました!

 

こちらの九五式里帰りプロジェクトにはシカゴも始動段階から関わっておりますので、今回私キートンもカマドさんの通訳兼旅の案内係としてボービントンに同行する事になりました。

 

こちらの九五式軽戦車、昨年3月にカマドさんとポーランドまで遥々下見に見に行った際にはまだエンジンが搭載されていない状態でしたが、今回いよいよオリジナルのエンジンが搭載された状態での走行が見られるとの事で、感慨深いものがあります。

 

昨年3月にポーランドで修復作業が行われていた頃の九五式軽戦車

 

その際のポーランド出張ブログはこちら

 

というわけで、今回の出張は目的地が「ボービントン戦車博物館のみ」と、シカゴの海外出張としては異例のシンプルな行程となっております。

 

ヒースロー空港からの現地の足はレンタカー。 イギリスは日本と同じ右ハンドルの左側通行ですので、日本人でもあまり違和感なく運転する事ができてありがたいですね。 (ラウンドアバウトという環状の交差点だけはなかなか慣れませんが…)。

 

さて、ヒースローからレンタカーを走らせる事およそ3時間で、ボービントン近郊の町ドーチェスターに到着。 宿の近くには地ビールの醸造所やパブがあり、ビール好きには最高の立地です。 イギリスの夏は日没が遅いので20時頃でも辺りはまだまだ明るく、これから飲みに出かけるには最高ですね。

 

というわけで、早速ホテル到着後に九五式軽戦車の前のオーナー氏と合流し、近くのパブで走行展示の打ち合わせも兼ねて会合をする事になりました。

 

フィッシュ&チップスと現地で醸造された地ビール。 ビールはアルコール度数控えめで、大きめのパイントグラスでも軽く飲めてしまいます。。

 

さて、イギリスでの2日目は早速ボービントン博物館へ。
 


博物館の敷地周辺には各所に戦車が屋外展示されています。 これだけでも気分が盛り上がってきますね…!

今回は九五式軽戦車の前オーナー氏のご好意により、私たち一行をVIP待遇にてご招待いただき、通常は立ち入れない博物館の裏側なども案内していただきました。
 


こちらのレストア施設では様々な車両がイベント前の最終調整を行っていました。
 


こちらはトレーラーで搬入されたばかりのパンター戦車。 このパンターはフランスのソミュール戦車博物館から今回のタンクフェストのために遥々やってきたそうです。
 


こちらは土日の走行展示に参加する車両が集まるバックヤード。 これら全ての車両が自走するとは驚きです。
 


なんと、ウォーダディーのフューリー号もありました!

 

車体前面のガスマスクも映画のとおりに装備されていますね。
 


こちらは博物館で常設展示されているボービントン自慢のティーガー戦車コレクションのコーナー。 これほど間近でティーガーIIやヤークトティーガーを見られるとは感動です。 さすが戦勝国は余裕がありますね…。
 


フューリー号のライバル、世界で唯一自走可能な事で有名なティーガーI型 (131号車) もありました。

 

横から見ると車体前面の装甲板の厚みがよく分かります。。

 

さて、あまりの収蔵品の膨大さに呆然としながら博物館敷地内を見学していたところ、我らが九五式が博物館にいよいよ到着するとの連絡が!

出迎えのため博物館のゲート近くで待っていると、九五式をポーランドから輸送してきた大型トレーラーが到着。

 

2014年大阪店スタッフ・ナベさんのボービントン探訪ブログはこちら
 

トレーラーの扉を開けると、自走状態にレストアされた九五式がついに姿を現しました!
次回はいよいよ九五式軽戦車の最終調整からイベントでの走行展示の模様までをお伝えできればと思います。

それではまた!!

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、【無可動銃】コレクション2挺 が東京店に入荷しました。 HPとDetailed Photos(詳細画像)はアップしております。 ぜひHPをご覧ください。

 

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コメント

さすがに日本から吉田戦車氏は呼ばれていないようですね。

たしか吉田戦車氏も自走可能だったはず。

2019/06/29 9:00 PM by AKBよりAKM
ボービントン!!90年代に2度行ったことがあります。WOOLという何とも牧歌的な名の駅を降りて延々と歩いて行った思い出が。あの頃はバトルデイという催しが7月にあり、騎士の戦い、WW1複葉機の空中戦、英米軍とドイツ軍の戦車&随伴歩兵の戦闘と戦いの歴史の再現展示がありまさにバトルデイでした。Tiger!はまだ、レストア中でした。軍の施設なのでレストア済の車両から現用戦車のデモ走行までありました。グランド1周の装甲車搭乗体験も有りました。その日はソールズベリーに宿をとり、パブをはしごして記事にあるのと同じメニューでホロ酔いしました。エールをちびちびやりながら、なかなか日が落ちない夏の夕べを楽しみました。記事拝見していて懐かしさが蘇ってきました。あの頃はようやく大震災から立ち直った頃でしたし尚更印象が強いですね。
2019/06/29 9:23 PM by イチロー
AKBよりAKM 様

コメントをいただきましてありがとうございます。
日本の戦車もこれからどんどん海外の走行イベントに参加して日本の魅力を発信して欲しいですね!
2019/06/30 2:49 PM by キートン
イチロー 様

コメントを頂きまして、ありがとうございます。
ボービントンに2回もいらっしゃったのですね。
私は今回が初ボービントンでしたが、おっしゃる通りイギリスの牧歌的な風景のなかで戦車の走行展示が見られるのは、ミリタリー好きにはまさに天国ですね!
この時期のイギリスは気候もすばらしく、お酒もおいしくて素晴らしいですね。 私も機会があれば何度でも訪れてみたい場所です。
2019/06/30 2:54 PM by キートン

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