Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
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2019.07.17 Wednesday

鉄砲のこんな本ありました!

皆さまアイスまんじゅうってご存知でしょうか?僕は先日友達が食べているのを見て初めて知ったのですが、コンビニでも売っているアイスバーです。 しかし余りにも形状が集束爆弾だったので「お前それ集束爆弾じゃん!!!爆弾食べてる!!!笑笑」と一人で大ウケしていましたら、ミリタリーに微塵も興味が無い友人に怪訝な顔をされていました……。

ですので、友人に収束爆弾の画像を見せると「本当やん!!!!収束爆弾だわ!!!!笑笑」と一瞬で理解を得られたのですが、そのアイスまんじゅうというのがこちら……

 

どうみても収束爆弾(収束手榴弾)ですよね? こんばんはアルバイトSです。

 

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先日、行われました書籍の即売会ですが、その中でもなかなか興味深い本がありましたので4冊ほどピックアップしてご紹介したいと思います。 有名な本もありますので、見ただけで「あ、あれじゃん!」となる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

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日本兵器工業会(そんな会があるんですね…)が編纂した「陸戦兵器総覧」です。¥50,000(税込)

ものものしいタイトルですがパラパラめくってみて度肝を抜かれました…!旧日本軍の兵器の技術と運用について事細かに言及された内容が760ページに渡って綴られています!

 

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小火器、火砲、戦車、舟艇……果ては電話機、電波兵器、風船爆弾と決戦兵器などの種別、開発、諸元、運用について載っています。 小火器については、生産する工作機械によってどれくらいの工作精度の誤差が出るかまで研究されています。

画像のページは本土から離れた島々での急造武器の生産について解説されていまして、もうタイトルだけでワクワクしてきますね…!

 

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写真や図も多用されており、非常に資料性の高い本となっています。 個人的には、日本の火薬原料の調達についても目を引く内容でした……!

 

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続いてこちら弾道学研究会 編の火器弾薬技術ハンドブックです。¥5,000(税込)

全1173ページの大変ボリュームのある内容となっています。 鉄砲や火砲の仕組みについてよりアカデミックに解説しています。

 

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パラパラめくると数式のオンパレードで物理の教科書のようです……。

画像のページはマズル・ブレーキのを弾丸が通過するとき、発射ガスのエネルギーはこんな風に作用しているよ!と図を交えて解説されているようなのですが(!)、残念ながら浅学&非才にはチンプンカンプンです。

 

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一方、火器の分類や各部名称の説明はおさらいに非常にピッタリで、うやむやに覚えていたことがスッキリ解説されて大変興味深い内容となっています。 それが1173ページあります。

 

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続きまして、陸上幕僚監部調査部 編の「兵器識別写真集I」です。 355ページあり、全3巻の1巻となります。 ¥5,000(税込)

 

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内容はタイトルの通り、各国が運用していた武器・兵器・爆弾の諸元と外観を説明した内容となっています。

 

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非常に写真が豊富でパラパラめくるだけでも楽しい内容となっています。 当時想定された戦場が垣間見えるようでそこも興味深い点ですね!

 

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最後にご存知の方も多いでしょうが、床井 雅美 編の「世界の銃器」です。全843ページ ¥41,040(税込)

欧米諸国やアジア、アフリカ、中南米諸国まで、世界中の小火器を写真と解説で網羅した名著です。

 

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とにかく情報量の多さですね! 冷戦真っ只中の時代に東も西もひっくるめてこれだけ軍用銃の情報を集めたのは並大抵の事ではありません。

 

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今でも殆ど知られていないようなマイナーな銃が写真付きで載っています。 当然といえば当然ですが、発行は1979年ですので、それ以降に開発された銃は載っていません笑

 

気になる一冊がありましたらお問い合わせフォームからもご注文を承ります!

その際は必ず書籍名を明記の上お問い合わせください。 ご注文はこちら

また通販の場合、通常のご対応に則って対応させて頂きますのでこちらもご覧ください。

今回ご紹介した書籍は東京店にございますので、直接ご来店されて現物を確認することも可能ですのでお気軽にお問い合わせください!!

 

そして、冒頭でもお話しした7/13〜15に開催しました書籍即売会ですが、ありがたいことに大変ご好評をいただきましたので、8/4までの毎週土日限定で、延長開催する運びとなりました!販売品は、洋書と海外メーカーのパンフレット類となります!!日本語の書籍は今回ご紹介している4冊以外はございませんのでご注意ください!



開催日時:7/20(土)&7/21(日)、7/27(土)&7/28(日)、8/3(土)&8/4(日)の12:00〜19:00

開催場所:シカゴレジメンタルス東京店1階

(7/13〜15の即売会の際は入口の大きなガラス戸を開放して営業していましたが、今回は1F外玄関の木製ドアを入った所にあるガラス扉からお入りください。 通常は施錠している扉ですが、開催期間中は施錠いたしません。
もちろんご予約も不要です。)

 

本日のツーポイント情報!!

買取りで、【無可動銃】M1 カービン (ROCK-OLA製) が東京店に入荷しました。 HPとDetailed Photos(詳細画像)はアップしております。 ぜひHPをご覧ください。

・【無可動銃】M1 カービン (ROCK-OLA製)(27万円、税別)はこちら

また【無可動銃】2挺の新たな個体をHPとD/P(詳細画像)にアップいたしましたので、 ぜひHPをご覧ください。 

・【無可動銃】 AK-47 自動小銃 II型 (17万円、税別) こちら

・【無可動銃】 セトメ モデロL 自動小銃 (10万円、税別) こちら

 

7/13〜15に東京店1Fで開催しました書籍即売会ですが、ありがたいことに大変ご好評をいただきましたので、8/4までの毎週土日のみとなりますが、延長開催する運びとなりました!

今回の販売品は、洋書と海外メーカーのパンフレット類です。(日本語の書籍はございません)

開催日時:7/20(土)&7/21(日)、7/27(土)&7/28(日)、8/3(土)&8/4(日)の12:00〜19:00

開催場所:シカゴレジメンタルス東京店1階

(7/13〜15の即売会の際は入口の大きなガラス戸を開放して営業していましたが、今回は1F外玄関の木製ドアを入った所にあるガラス扉からお入りください。通常は施錠している扉ですが、開催期間中は施錠いたしません。 もちろんご予約も不要です。)

まだまだ書籍の掘り出し物もございます。

また、HPに未だアップしていない商品(マガジンや銃剣等のアクセサリー類)を毎週ごとにラインナップを変えて2Fにて展示・販売することも検討しておりますので、是非ご来店くださいませ!!


コメント

旧軍の兵器で個人的に興味があるのは百式重爆呑龍の3型です。

6機も造られたそうですが、今まで写真も図面も1回も見たことがありません。3型以前と比べてどのぐらい外形が変化しているのか、プロペラは何枚ペラだったのかすらわかりません。

想像図・推定図ぐらいあっても良さそうですが、試作・未完成機などをCGで再現したムック本関係にすら呑龍3型が無いというのは、資料が全くゼロ状態なんでしょうかね?
2019/07/18 4:12 PM by AKBよりAKM
AKBよりAKM様

コメントありがとうございます。アルバイトSがお休みを頂いていますので代わって返信させて頂きます。
私も呑龍のどしっとしたシルエットが好きです。
3型は搭載エンジンも諸説有りますし、カウリング形状もペラ枚数も当然変わったんでしょうが...戦災か戦後のゴタゴタで焼却してしまったのか、資料が無いのでしょうね。

どこかで死蔵されている資料がポロっと出てきたら良いんですけど...
2019/07/20 7:39 PM by レナート

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