Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2011.10.31 Monday

シカゴ内多目的機関銃PKM(前編)

どーも、ケンです。

今回のPKMは生産工場、軽量化を図ったPKの改良型。
AKからAKMとかの流れに似てますね。

こういうアングルで見ると如何にも近代機関銃。
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2脚は付いていますが、軽機関銃としてはRPDやRPKがあるわけで、PKシリーズはどちらかと言うともっとガッチリしていて、バリバリ撃てて、車両搭載にも使えるような・・・いわゆる昔ながらの機関銃的使用方法。
FN-MAGとかに近いですね。

例えば偵察なんかではそう簡単に持ち歩けないわけですけど、本格的な戦闘や陣地内には欠かせないのです。
こういう機関銃が1挺あるとないとでは大違い。
ですから戦闘では真っ先に狙われますけどね。

そんなPKやPKMの特徴として・・・実はあちこちがAKっぽいという。
それというのもAKのカラシニコフさんが作ったんですから当然ですね。

いつものように見ていきましょう。

まずはストック。ストックは別にAKっぽくないですけど、このカタチはPKシリーズの特徴でもあります。
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ショルダーレストも付いてます
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オイル缶完備。
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お得意の合板であることがよくわかります。


グリップ・・・AKですね。
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サイト・・・AKっぽいです。っていうかRPK、とかRPDと同じ。
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でも前後逆についてます。なんというか、発想が柔軟というか、安易というか・・・

銃身の先の部分もAKっぽい。
9-1.jpg

でも実は意外なAKっぽさがあるのは・・・フィードカバー。
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AKのカバーと同じような構造です。
開閉ボタンやカバーのシステムがまんまAK。
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12.jpg

他の機関銃よりやりやすいですね。

果てはその後ろのストックの取り付け方まで同じです。
AKをヘビーデューティーにしたような・・・

でも中身はしっかりベルト給弾装置が付いている機関銃。
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機関部左側面はパカパカ!と2ヶ所のダストカバーが開くのだ。


1つは薬莢、1つはリンクですね。


そうそう、わすれちゃいけないマウント部
サイドレール方式
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実はここに素敵な仕組みがあるのですが、それはまた後日。


ついでにおまけ・・・

銃身と2脚です。
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2脚を開くと・・・???
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実はクリーニングロッドが入っています。
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あまりないクリーニングロッドの収納方法ですね。


実際見れば見るほど味のある機関銃です。
そんなわけで今回はほぼ完売状態。

次回はPKMのオリジナルでもあるPKのカッタウェイが入ってくる予定ですので・・・
今回買えなかったお客様、
あるいは今回PKMを手に入れ、さらにカッタウェイを並べて置きたいというなんともうらやましいお客様、
そちらの方も是非ご検討下さい。

あ、PKMタイトルの通りシカゴ内多目的なため・・・次回に続きます。

次回は・・・この画像の中にヒントが・・・

1.jpg

>>PKMはこちら


2011.10.30 Sunday

FALの折り畳み仕様

うぽって うぽって てっぽうなのよ♪
あの娘も この娘も てっぽうなのよ♪
      (中略)
恋のリロードはできないの♪


とまあ、うぽってアニメ化の主題歌です。

・・・というのは「大嘘」で・・・勝手に作って歌っています。どーも、ケンです。


勝手な主題歌作ったり、替え歌作るのがクセなのです。趣味ではなく・・・クセ。

知っている人は知っているデルトロの鉄砲映画の「誘拐犯」にも勝手な主題歌作って歌っていたり・・・
スタッフDの主題歌作って歌っていたり・・・

ということで最近FAL見るとうぽってのFALお姉さまを思い出します。
一見お堅く見える(?)シカゴレジメンタルスですが、心の中はまた別。
あ、お堅く見えませんか?

ともあれそんなFALの仲間というか姉妹というか親戚というか・・・
というのがFAL空挺仕様
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っていうかですね。そういう感覚で言うとこの銃はたぶん親戚くらい。
その理由はあとで・・・

つまりは折り畳みストックのFAL。
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FALは折り畳みストック自体の入荷が珍しいですね。

こんだけ長いFALですから、折り畳みストックしようという流れは充分理解できます。空挺とか車両要員とか、果てはとりあえず士官が邪魔にならないようにとか。

そんな折り畳みストックです。
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開いたときの剛性は文句ありません。
よほど精密射撃をするなら別ですが・・・それなら素直に普通のFAL使いましょう。

展開時の固定はこんな感じで凸凹で組み合わさり・・・
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そしてロックも付いています。
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ロックはボタンに見えますが・・・使い方としては右から左へのレバー式。

なお、畳んだ状態から開くのはテンションのみでロックはありません。


他にも細かい部分で通常FALとは違うとこがあります。

刻印イスラエル国章とヘブライ文字が・・・
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イスラエルのなんですね。
というわけでベルギーFALの親戚という感じなのです。
すでにHPでも書かれているように、アッパーとロアレシーバーの仕上げの違いからノーマルと空挺を2個イチにした可能性ありです。

L1A1と比較すると・・・ですがセレクターにフルオートがあります。
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コッキングハンドルは折り畳み式ではなく、如何にもノブなものが少し後方に。
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しかし・・・特筆すべきはサイト。特にリアサイトです。
通常のFALは「こんなに剛性があって、当たりそうな銃なのになんであんな簡素でガードの無いリアサイトなのだろう?」とFAL一番のツッコミどころなのですが・・・

この折り畳みストック仕様ではリアサイトはガードが付いたしっかりしたものになっています。
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最初からこう作ってほしかった・・・というのが個人的な意見。
そしてフロントサイトガードもより頑丈に・・・

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ともあれこの辺りは好みが分かれるところなのでしょうね。

そんなFAL空挺仕様でした。

せっかくなので在庫品のL1A1と並べてみました。
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ストックを折り畳みに換えてもスラリと見えるのはFALらしいところですね。

>>FAL 空挺用はこちら


本日のワンポイント!

下取りで、M3グリースガン(新加工)が入荷しました。
近日中にHPにUP致しますので、ご期待下さいませ!


2011.10.29 Saturday

近未来的と言いつつも…

こんばんは、スタッフDです。

先日、某先輩A氏が言うには、「スターウォーズ(以下、SW)」に登場する銃器は、シカゴ在庫品とかなり被ってる、との話。
おいおいちょっと待ってよ先輩、いくら私の知識が薄いからと言って、そんなベタなジョークはいけませんぜ。
「SW」と言ったら、未来的な銃のオンパレードでしたよ?
その殆どがビームライフルだった様な気がしますよ?
飛んできたピームを、ビームな剣で弾いてた記憶がありますよ?

A氏「おお、そこまで言うなら商品写真とSWの銃と見比べてみそ」
そう言うので、実際にやってみました(画像をチョイスしたのはA先輩ですが)。
また、映画ネタは他のスタッフも色々書かれているので、情報的に被ってしまう部分があると思いますがご了承下さい。

starling.jpg

まず、有名どころではストームルーパーが使っている銃がスターリングL2A3なのは有名な話。


starling2.jpg

私、シカゴに入社してから「SW」をちゃんと見ていないので職業病が出ていないのですが、今度なんかのタイミングで見たら、スターリングに見えてしまうんでしょう。

そして実は他にも色々と…。

まずこちら。
m16_a.jpg

m16_b.jpg

おー、なんかマガジンハウジングとか、マガジンキャッチとか、見るからにアレですね。

m16 d.JPG

そう、M16です。
もう、M16にしか見えません。

m16_c2.jpg

チューバッカの後ろにる兵士が持ってます。
ハン・ソロ「俺の後ろに立つんじゃねぇ!!
って場面でしたっけ?(違う)

お次はこちら。

mg15 a.jpg

何となく判りますね。
機関部の一番後ろのマイナスネジみたいな溝とか、サドルマガジンとか。

mg15 b.JPG

はい、MG15です。
商品画像は水冷仕様です。

mg34 a.jpg
mg34 b.JPG

判りやすいところではMG34も出ていたそうです。
A先輩が言うには、チューバッカが持ってたそうです。
今度観直してみます。

mp44 a.jpg

これは機関部がそのままですねー。
と言いますか、ハンドガードとストック以外は、まさにそのまんま。

mp44 c.jpg

正解はMP44でした。
ここまでは私でも判りました。
本当です。

mp44 b2.jpg

えー、この人物が誰かを思い出せません…。
ブログ書く資格ゼロです。

smle a.jpg
本当にこんな銃出てた? って疑ってしまいそうになる銃が出てきました。
まだ「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出てました、って言われた方が信じそうな銃です。
でもマガジンの形に見覚えがあります。
ハンドルはわざと逆に取り付けてるんでしょうか…?

smle b.jpg

はい、SMLEでした。
銃口に付いてるランチャーも、SMLEの物ですね。

で、ここまで来ると、何がなんだか…。

lexim a.jpg

見た事があるような気がしますが、名前が全く出てきません。

lexim b.JPG

正解はレキシムでした。
並べるとあちこち同じなので言われてみると判るのですが、そもそもレキシムが思い浮かびませんでした。

他にも、ルイスガンや98k、キャリコ等も登場するとの事。
今度、シカゴで培った知識を元に、エピソード1から観直してみようと、そう思った月末の土曜の夜でした…。

今日のワンポイント情報!
下取りでMP40が2挺(旧加工、新加工各1挺)入荷しました。
既にHPにUPしておりますので、ご覧下さいませ。


2011.10.28 Friday

カラシニコフの鉄槌を・・・みたいな74

どーも、ケンです。

仲間と「AK-74ってカッコいいよね」なんて言っていたのはコンバットマガジンでAK74(正確にはRPK74か)がスクープの頃。

当時は無可動実銃はもちろん、エアーソフトガンさえまだまだの時代ですから、AKのどれかがモデルガンにならないかなぁ・・・とか思っていました。

シカゴでも私が入ってからは、AK74はそんなに多くあったわけではありません。たまに買取りでブルガリア製を見かけるなぁ・・・くらい。

現状の無可動の世界ではまだまだAKMメイン、AKM74の入荷はまだまだこれからか・・・という感じでした。

それが今回・・・複数入荷いたしました。

今回はどうも他にインパクトが強すぎる銃がいくつかあるため、74の入荷はその影に埋もれてしまう感じもありますが、実は74が複数入荷すること自体ニュースなのです。

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なんというか
「主役はブルースじゃない。このメッセージがニュースなんだ。」
っていうあのCMみたいな・・・(あのCM好きだ・・・)

そんな74改めて見ていきましょう。
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サイズはAKMとあまり変わりません。

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ハイダーの分、長いくらい。


そんな大きなハイダーはやはり74なってから一番の特徴ですよね。

というか・・・AKもようやくモダンなハイダーが付くようになったなぁ・・・と個人的には思いましたね。
あ、ガスシリンダー部の形状にも注目です。


そしてマガジンのアーチの違い。


明らかに違いますね。
これは弾薬の違いです、なんてここに来るお客様には説明するまでもありませんね。

しかし・・・実は74になってからの一番の違いは重量だったりします。

大きさがほとんど変わらず、作りもどちらもそれほど違わないのに・・・AK74は明らかに軽い。
AKS-74uに至っては「こんなに軽くて大丈夫かなぁ?」と思うほどです。

すごく感覚的な話をすると・・・

47からAKMになる段階で軽くなったことを実感します。

でもAKMから74になると明らかに軽い。大丈夫か?と思うほど軽いです。

でも実射映像とかを見ているとAKS-74uでさえコントロールにそれほど苦労は見られません。こんなに軽いのに?と驚くくらい。

他に・・・ストックにフルートが入ったこと。

5.jpg

別に軽量化とかではなく・・・AKMから順次AK74に換装とはいえ、実際には混在して使用されることもあり、なまじカタチが似ているので・・・

うっかり間違えて使って、マガジン入らな〜い!とかないように・・・

ストックの溝で「こいつは74だよ」とアピール。見てわかる、触ってわかる違いということ。

ですからこのフルートは合板のストックの頃から入っています。

で・・・ハンドガードやストックが樹脂になると・・・

ハンドガードもAKMと差別化を図ります。
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74のは触ってすごくわかりやすいハンドガードになりましたね。

樹脂といえば・・・

さすがにベークライトではなく樹脂っぽいのですが、こうなんとなく色むらがあるんですよ。
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個体差ありますけどね。


色むらっていうと悪く聞こえますけど、74のは結構味があって個人的には好きです。

74に限らず黒だとわかりにくいけど、他の色はわかりやすいですね。
擦れたと思われる色むらと材質の関係の色むらとあるようです。


あとご存知のように樹脂と油は相性がよろしくない。

もちろん、軍用のは耐油性ですが、それでも長年すると油で色むらになることもあります。

近年では油自体を、樹脂を侵しにくいものに変えている国も見かけますね。時代だなぁ・・・と。

 
で、樹脂っていうのは本当に色々あるので、これがどんな樹脂かは判断不能です。樹脂を専門に扱う業者が見るとわかるんでしょうか?

そんな樹脂、シンセティックとかポリマーとか色々言われますが、よーするに樹脂です。
でも銃器メーカーとしては「プラスティック」と言われるのが嫌で色々な異名で呼ぶのです。
実際、民間のお遊び銃ならすごく安いプラスティックを使っている場合もあるし、軍用ならもう少し気を使って強度があって耐熱の樹脂を使っていたり・・・逆に民生品の高価なものならさらに良いものとか。

だから樹脂ストックも見慣れて、触りなれてくると、銃器メーカーや銃によって色々な質感があることがわかります。もっというと構えて「なんかギシギシする」「なんかまったりシナる」「硬いなぁ」とか感じが違う場合も多いのです。

樹脂製ストックにも味というものがあるわけなんですね。

そうそう、ハンドガードにこんなスタンプが・・・
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ロシアでつけたのかな?わかりませんでした。

今度ロシアに詳しいお客様が来たら聞いてみます。


それにしても74って不思議な魅力があります。最新鋭アサルトライフルとは違う戦後的なAKのフォルムに・・・新しさを加えてリメイクしたような・・・
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そんなAK74でした。この機会を見逃し無いようよろしくご検討お願いいたします。


あと、今なら店頭で他のAKと見比べて買うということもできますね。
あなたならどのAK?


AKといえばまず47?


男はやっぱりAKM?

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74系ならクリンコフが好きと言う方も多いです。
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>>今回入荷のAK-74はこちら
>>AK47はいかが?

>>AKMもまだあります。
>>クリンコフもありますよ。

今日のワンポイント情報!
買取で三八式歩兵銃(旧加工品)、トンプソンM1短機関銃(新加工品)、M1 カービン(新加工品)、AK47 III型(新加工品)が入荷しました。
HPに順次アップ致しますので、是非ご覧下さい。


2011.10.27 Thursday

AR-18

 夏も終わり肌寒い季節になってきました。
フェ・フェ・フェ・・・フェックショーン! ブル!ブル! 寒ぃ!
失礼しましたフェチなスタッフ「K」です。

さて今回の新入荷で入ってきたAR-18 を見て思ったのですが外国はどうでも日本(特にオヤジー)では好きな方が多い鉄砲な気がします。
幼き薬師〇ひろ子を背負ってAR-18を撃ちまくりたい・・・とか、サングラスをかけ黒いレザー・ジャケットを着てUZIと共に撃ちまくりたい等の妄想が脳内を駆け巡るからでしょうか?

そんな妄想にも負けずに「K」が入荷のAR-18を見ていてふと・・・

「現在庫のスターリング製AR-18(180)」より造りが綺麗で丁寧なきがする・・・」

そこで早速、比べてみました。
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↑今回入荷品。 全体に仕事が丁寧な感じ
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↑スターリング社製はガッツリと溶接されている。
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↑今回入荷品。
当たり前だけどAR-18なんでセフティ・レバーではなくセレクター・レバーなのだ!
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↑スターリング社製は文字通りセフティ・レバー。AR-180なんで当たり前!
セミオート・オンリーなのでレバーは90度しか回転しない。
ちなみにホーワ製のAR-180はセミオートのみなのに180度回転するようで今回入荷品と同じです。
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↑綺麗な仕上げです。例えれば日本美人かな
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↑スターリング社製は荒々しいイメージ。 例えればエネルギッシュなジンガイのネーチャン!?

前にシカゴが入荷した日本製の豊和工業製造のAR-180を見た時に思いましたが非常に仕事が丁寧で綺麗な感じがしました。
コッキングハンドルやリア・サイト・ノブのチェッカリング加工なども繊細で上品、それの引き換えスターリング社製は荒々しい野生的な印象を持ちました。
やはりMade in Japanです。

ついでに滅多に見れないAR-18のストックの分解をご覧に入れましょう。
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バット・ストック中央の大きなネジを外します。そうすればストックは簡単に外す事が出来ます。
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ストック基部はヒンジのEリングを外せばピンが抜けて外れます。
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グリップは長めのドライバーでグリップ中のネジを外せばスポッと外れてきます。殆どサラの状態に見えます。
IMG_1391.jpg
外すとこんな感じです。 何かカッコイイです!!!
IMG_1394.jpg
ストックの先端部分。
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本家アーマーライト社製のオリジナル・マガジン付。
残念な事にスプリングは入っていません。

今を去ること30余年前、故六人部登氏率いる伝説のモデルガン・メーカー『六研』なるオヤジー憧れのブランドがありました。
「K」も憧れましたが中坊の身には触る事すら出来ない存在でした。
その六研が発売した中にAR-18がありました。
アッパー、ロアー共にホーワ製を手直しして使用していたようで、今は無きMGC社の発行した『ビジュール』誌の最後のページに出ていた六研のAR-18を幼き貧乏な「K」は飽きず眺め溜息をついていたのでした。
その後、お金持ちの先輩達が持っていた憧れの六研製AR-18を何丁か見せていただく機会がありました。
ところが、どれもがグリップが割れていて、聞けばレジンのような材質の物で非常に破損しやすいグリップだったようです。
中にはJACのエアガンのグリップを取り付けていたツワモノもいましたが・・・
驚いたのはそれ以外にもバット・ストックが木製だった事でした。
まぁプラスティックの金型は高価ですからね、少ない生産数では割が合わなかったのでしょう。
でも、それ全てが六研なんで否定するのは「K」には出来ません。

でも、もしそんな六研製のAR-18をお持ちの先輩方、リペア・パーツとして今回のものを装備しておくのは如何でしょうか?
久しぶりに埃を落として整備がてら付け替えてみては・・・



アーマライト AR18 自動小銃 http://www.regimentals.jp/detail_gun.php?id=2364

本日のワンポイント情報!
下取りでお値打ち価格のMG34 機関銃(旧加工)とラフェッテが入荷しました。
MG34はHP、詳細画像(Detail Photos)共にアップ済みです。 
ラフェッテはオーバー・ホールを検討中です。
HPへのアップにはお時間を頂くことになります。






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