シカゴ内多目的機関銃PKM(前編)
どーも、ケンです。
今回のPKMは生産工場、軽量化を図ったPKの改良型。
AKからAKMとかの流れに似てますね。
こういうアングルで見ると如何にも近代機関銃。
2脚は付いていますが、軽機関銃としてはRPDやRPKがあるわけで、PKシリーズはどちらかと言うともっとガッチリしていて、バリバリ撃てて、車両搭載にも使えるような・・・いわゆる昔ながらの機関銃的使用方法。
FN-MAGとかに近いですね。
例えば偵察なんかではそう簡単に持ち歩けないわけですけど、本格的な戦闘や陣地内には欠かせないのです。
こういう機関銃が1挺あるとないとでは大違い。
ですから戦闘では真っ先に狙われますけどね。
そんなPKやPKMの特徴として・・・実はあちこちがAKっぽいという。
それというのもAKのカラシニコフさんが作ったんですから当然ですね。
いつものように見ていきましょう。
まずはストック。ストックは別にAKっぽくないですけど、このカタチはPKシリーズの特徴でもあります。
ショルダーレストも付いてます
オイル缶完備。
お得意の合板であることがよくわかります。
グリップ・・・AKですね。
サイト・・・AKっぽいです。っていうかRPK、とかRPDと同じ。
でも前後逆についてます。なんというか、発想が柔軟というか、安易というか・・・
銃身の先の部分もAKっぽい。
でも実は意外なAKっぽさがあるのは・・・フィードカバー。
AKのカバーと同じような構造です。
開閉ボタンやカバーのシステムがまんまAK。
他の機関銃よりやりやすいですね。
果てはその後ろのストックの取り付け方まで同じです。
AKをヘビーデューティーにしたような・・・
でも中身はしっかりベルト給弾装置が付いている機関銃。
機関部左側面はパカパカ!と2ヶ所のダストカバーが開くのだ。
1つは薬莢、1つはリンクですね。
そうそう、わすれちゃいけないマウント部
サイドレール方式
実はここに素敵な仕組みがあるのですが、それはまた後日。
ついでにおまけ・・・
銃身と2脚です。
2脚を開くと・・・???
実はクリーニングロッドが入っています。
あまりないクリーニングロッドの収納方法ですね。
実際見れば見るほど味のある機関銃です。
そんなわけで今回はほぼ完売状態。
次回はPKMのオリジナルでもあるPKのカッタウェイが入ってくる予定ですので・・・
今回買えなかったお客様、
あるいは今回PKMを手に入れ、さらにカッタウェイを並べて置きたいというなんともうらやましいお客様、
そちらの方も是非ご検討下さい。
あ、PKMタイトルの通りシカゴ内多目的なため・・・次回に続きます。
次回は・・・この画像の中にヒントが・・・
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