Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2013.05.31 Friday

よく出来ていますよ。

 こんにちは。
スタッフYです。


店内を徘徊して見つけ出したZB26用マガジンローダーです。
多分ブログで紹介されていないはず、、、なので今回はこれで行きます。


このように折畳まれマガジン3本と共に専用ケースに収納されています。
セットの他に単品でも在庫がございます。


スタッフYはカートリッジを適当に放り込んでハンドルを
ガチャガチャっとやれば装弾されるイメージでいたのですが、、、、
「そんなわけ、ねーだろ!」と、どこからか聞こえてきそうですね。
このままだと弾が暴れて装弾できませんでした。


ハンドル収納時に必要なスリットが本体にあるためバラバラに
弾を放り込むはずが無いですね。
そうなんです。クリップにセットされたカートリッジを使うのですね。
これなら10セット位は装弾器の受け皿に入ります。


実際の装弾では◯部分をしっかり押さえておかないといけません。
ロックがないので、すこし力がいります。
ここを押さえながらハンドルを矢印の方へグイッと引くと気持ちよく装弾されます。
(カメラを持っているのでその状態が撮影出来ませんがお許し下さい。)


装弾レバーの先端はカートリッジをしっかり保持できるように削ってあります。
また、レバーの幅もクリップとピッタリ噛み合うサイズです。
装弾後はレバーを戻すとクリップが下から排出されます。
どんな人が設計したのかは知りませんが頭が良いのでしょうね〜。
スタッフYとは人間の種類が違うのでしょう。(笑)

ZB26/30用マガジン・ローダー&マガジンセットはこちら 

ZB26/30用マガジン・ローダーはこちら

8mm(7.92×57)モーゼル ダミーカート 5発セットはこちら

Kar.98k 7.92mm モーゼル弾 クリップは(クロームメッキ)こちら

Kar.98k 7.92mm モーゼル弾 クリップ (パーカー)はこちら


ではまた。


2013.05.30 Thursday

朝の日課です

ごきげんいかがでしょうか、アパッチJでございます。

オープン前のシカゴです。
毎朝、上野店・大阪店合同でミーティングをしてるんですよ。

スカイプ-2.jpg

こんなハイテク使ってます。
skypです。かっこいいスピーカーもありますよ〜
おかげで、
離れていてもリアルタイムでみんなで話しを共有できちゃうんです!!


スカイプ-(3).jpg


前日までのお客様からのご要望や、いただいたメールのご注文やお問い合せも、互いに報告し合います。
そして、ご要望に合わせて商品を移動したり、対応の段取りを話し合っています。


    ◆◆今週、大阪店から上野店に移動になった商品たちです!!◆◆

大阪店も7daysオープンになり、ありがたいことにお客様からご要望をいただくことも増えました。

せっかくいただいたご要望ですから、モレのないように、スムーズにことが運ぶように、スタッフみんなで把握できるようにしています。
 
なので、皆さま安心してご要望お申し付けくださいね!
なんらかの事情でご期待に沿えないこともございますが、できる限りお客様のお気持ちに応えられるよう努力致しますので

東京店・大阪店合同ミーティングの良いところがもうひとつ

    『1日1回は必ずお互いの声が聞けること(^o^)丿』

電話と違ってスタッフ全員で会話できますからね、みんなが上野店にいるみたいなんですよ♪
今日の調子はどうかなとか、なんとなく伝わってくる気がします。

東京と大阪、やっぱり遠いですからね、
なかなか顔を合わせることも難しいわけで・・・ちょっぴりさみしいわー
各店スタッフのコミュニケーションをはかるにも、大事な時間かなって思います


2013.05.29 Wednesday

プロはヤッパ美しい

まいど! シカゴ社長でございます!!

シカゴも本年で20周年
正確に言うと2013年12月27日で丸々20年間営業をしております。

そこで20周年カタログを頑張って製作中なんですが、なかなか大変で…。
私の担当はカタログのデザイン、表紙なんかですね。
中身は10周年カタログに載っていない銃と各国の外せない制式軍用銃(10周年カタログとカブってしまいますが・・・)
Gazette Vol.11もそうですが、大きな違いは新カタログには古式銃も載っています。

そこで表紙に古式銃を…



と言うことで、プロに撮影を依頼しました。
シカゴでラフ・シメージを考えて、それにそってライティングなどプロにしかできない技で本チャンを撮影して頂きました。

いかにも「キャメラメン!」って感じの男性二人が微妙なライトのセッティングを「阿吽の呼吸」で行う仕事は実に美しい…。 

美しい…。


「おじさん二人に思わず見惚れてしまうシカゴ社長でございました。

最初は「セッティングの説明をするだけ!」って感じで出かけたのですが、撮影が終わるまでスタディオに籠ってしまいました。

自分の好きな事を仕事にしている人たちは見ていて気持ちがエエもんです。


そこでシカゴ・スタッフに目を向けると…、みなさん好きな事や特技があるんです!!

・鉄砲の話をさせれば右に出るものナシ! 鉄砲うんちく話でお客様を虜にするフェチスタ「K」。 シカゴは彼なしでは成り立ちません。
・「もの書き」が本業のスタッフ・ケン、ブログはお任せでごんす。 文系かと思いきやシカゴのPC管理はお手のモノのSEです。
・イラレなら任せてちょーだいスタッフ「T」、デザイン関係は何でもこなしてくれます。 シカゴ社長の脳内(あまり見られたくありませんが)を形にしてくれます。 意味のない落書きが社長の好物。
・アパレル系で鍛えた接客のプロ、笑顔が満点スタッフ「J」。 この人には怒りっぽい社長も癒されています、 もう魔法のレベルです!
・MACの達人ナニワ・スタッフ「Y」 フォトショップの達人で20年近く広告関係のデザイン・ワークでシカゴを支えてくれています。 
・シカゴのIQ平均を数倍以上に引き上げてくれる理系研究員アルバイト「K」。 彼が来てくれてからはシカゴ社長の思考力が退化してしまいました。 アルバイトから色々とアドバイスをしてもらうのはシカゴ社長のレベルが低いのか、それとも彼のレベルが高か過ぎるのか…。
・モノホンのアーティスト・アルバイト「H」。 海外にも顧客を持っていてアメリカ進出も考えているそーな。アートな仕事ぶりはやはりアートです。
・「シカゴの声!」アルバイト「S」は 声優の卵、先日舞台にも出演しその声を披露してくれました。電話応対など「声」で活躍してくれれば嬉しいです。
・京都人の柔らかい物腰でご好評いただいている新人「キヨミズ」はカスタムにも精通しているPCのプロ。 小売店なのにPCに頼りっきりのシカゴでは大助かりです。
・シカゴ経営の大黒柱「宮崎さん(私ではありません!)」。 通関事務ってシカゴ社長には絶対できない分野が得意なんて…、神様です。
・シカゴ唯一のプロフェッショナル、いや元職業軍人 「アレックス」。 6月から正式にスタッフとして働きます。

みんな社長にない能力と特技を持っているので「シカゴがシカゴである」のです。 ありがたいことにみんなでシカゴ社長を支えてくれています。
反対に言えばシカゴでは特技がなければやっていけないんでしょうね…
特技がある人間は素晴らしい!


シカゴ社長の特技と言えば?????

海外の業者の懐の中に簡単に入っていくことでしょうか?
もっとカッコいい形容詞がないものでしょうかね。

・・・・・・・

武器商人(°∇°)?

日本人で映画なんかに出てくる(ギャングの?)武器庫のようなところに出入りしているのは私ぐらいかしら…



まぁ、こんな状況の中でも冷静に商品を選べるんやから「やっぱプロの武器商人」なんでしょうか…

2013年はワンサカ新入荷がございますので、「(プロの)武器商人のお店 シカゴ レジメンタルス」をよろしくお願い致します。

表紙用に撮影したモデルさん(レミントン&スペンサー)のお二人とも、ありがたいことにお嫁に行きました。

本日のワンポイント情報!!
買取りでPPS43 短機関銃(ポーランド軍用、新加工)が大阪店に入荷いたしました。


2013.05.28 Tuesday

映画と銃 「POWER CORPS./RECON 2020」

御機嫌よう、スタッフBでございます。

今回「映画と銃」は「リーコン2020-バイオ・モンスターズ侵略」。

ただし…メジャーではございませんし、万人に薦められる映画ではございません。

いわゆるトラッシュムービーというジャンル。

トラッシュムービーとは
予算は少なそう、CGや特撮技術はやらない方がいいかも知れないチャチさ、ストーリーは稀薄、展開は混乱するか、退屈か、役者は素人(たまに元有名俳優なことも)。
なお、邦題は有名作のパクリのことも…。
「ターミネーターゾンビ」「ダイハードコップ」「タイタニック2013」などがあったらまずトラッシュムービーでしょう。

しかし…稀に…明らかなトラッシュでありながら、なぜか観れて楽しんでしまえる作品がございます。

この場合、隠れた名作である場合もございますが…
完全なトラッシュでありながら、映画ファンゆえ観れてしまうような作品である場合があるのです。

映画ファンゆえ「おかしいだろ(笑)」「なんで?!」「この女優はいいね」のように楽しんでしまうというか…

そもそも「トラッシュムービー」というジャンル名自体、結構愛すべきジャンル名というニュアンスが含まれておりますし・・・

今回もかなりの映画ファンである弊社の常連様であるKO氏より「ちょっと観てみる?」とお借りしたのがきっかけで…
さすがというか…よくぞ見つけましたというか、その前によくぞチャレンジしましたというか…
ありがとうございます。

さて、本作はリーコン2020というタイトル通り…
兵隊それも未来の、宇宙部隊でございます。

それにしても2120くらいにすればいいのに…2004くらいの映画で、すでに2020はわりと近い未来です。

ちなみにフォースリーコンではなく、任務が偵察なのでこのタイトルのようです。

というか…宇宙海兵隊という感じはプンプン匂って・・・となればエイリアンが思い出されますが…
そう思ったお客様はご明察で…

誰が見てもドロップシップだったりする辺りとか特に・・・
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ちなみにこのドロップシップもどき、大気圏突入の揺れは・・・
満員電車のように吊り革で耐えしのぎます。
通勤か!?と早速ツッコンでしまいます。

しかしそんな彼らのその出で立ちは…バイザーを下ろすとむしろ迷彩のロボコップ。なかなか格好良い。
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などと思っていると…こんな敵が…
6.jpg

ああ、ロボコップ…

なお、バイザーでございますが…冒頭に開いてからは二度と閉めません。
どうやら…カッコイイのですが、下ろしてしまうとよく見えないらしく、うっかり下がったり閉まったりすると…慌てて上げるカットが見えます。
また敵にバイザー閉められた後に殴られたり…設定的にもなぜあるのかわからないバイザーとなってしまっています。

敵にバイザーを閉められて殴られる隊員。
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他に女ターミネーターのような女性が味方におります。
12.jpg

敵はマハールという謎の異次元宇宙人らしく、その戦争で人類は宇宙に逃げ延びたらしいのでございますが…

なぜか登場する敵はゾンビとか…ライオン男(?)とか…三つ首の〇〇とか…果ては元同僚の宇宙海賊…
なんでもマハールは人間を研究して、その恐怖の象徴を作り出して戦わせるらしい…という台詞がございます。
そんな敵の1人。
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狼男らしいのですが・・・
どちらかと言うと「美女と野獣」の野獣みたいでございます。

最後の敵はあくまで宇宙海賊で・・・マハール自身は登場しないようです。
はて???では「マハールうんぬん」というストーリー説明や台詞はいったい?

なんというか・・・やりたいことやアイディアを思い付くまま詰め込んだような…
普通の商業映画やあるいはビデオスルーにしても、そんなことをするのを通常はスポンサーが黙っておりませんから・・・実はすごく幸せなうらやましい映画創りをしている人たちなのかも知れません。

ちなみにロケ地などは明らかに同じような場所を使い回し…

ブリーフィング・・・でございますが、どうみてもただの倉庫。


カメラワークやカット割りは限りなく素人臭い。素人臭さがありつつも、素人よりは玄人。
でもマニアだとなんとなく観れてしまうという。
なんともバランスがよくわからないというか・・・不思議な映画なのでございます。

ですので…万人にはお薦めしかねますが…ご興味があればあるいは…しかしながら観て失敗しても怒らないで下さいませ、という映画でございます。
映画をかなりご覧になり、時には聞いたことも無いタイトルのソフトにまで戯れに手を出す方であればお薦めいたします。

さてさて、そんな映画をここでご紹介いたしますのは、本編で登場いたします銃が変わっているからでございます。

まず主人公たちの多くはタボール。
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近未来のSFにはピッタリの銃でございます。
しかしまだまだ登場作品は少なく、私は「バイオハザード2」以来かも知れません(というよりどちらもカナダが絡んだ映画のため、あるいは同じプロップ会社の可能性有り)。

あるいはマイクロガリル(?・・・マガジンが小さい)。
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他にDSR-1(これは珍しい)
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憧れのブルパップ狙撃銃。
私は映画では初見でございます。

フランキ・スパス15
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TEC-9(KG-9)
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MICRO UZI
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これにとどまらず、ラスト付近など、他にも色々出てきているようなのですが・・・
さらにさらにとじっくり観ないと確認できません。

そのように銃を見るだけでもなかなか楽しめる映画かと思われます。

さあ、これを観て、あなたも宇宙海兵隊に入ろう!
I WANT YOU!(「I WANT YOU!」は陸軍でしたか)

しかし・・・今回はあまりに珍しい銃が多いすぎるため・・・
>>現状シカゴでご紹介できるのはMICRO UZIとマイクロガリル(ちょっと違うタイプのようですが)くらいでございましょう


2013.05.27 Monday

探せばまだあるのでしょうか

 こんばんは、会話が続かないのが悩み、アルバイトSです。

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そして、しばしばブログネタの提供に一役買って下さっているRP46の弾薬箱さんです。いつも変わらぬ出で立ちで、ブログネタを惜しみなく提供してくれる彼は、僕にとって大変ありがたい存在です。そんなRP46の弾薬箱さんから、また変わった中身が出て来ました。

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なん…だと…!

そんな言葉が口から漏れました。弾薬箱と銘打ってるものに、やけに大きいオイラーがいい感じに収まっていたら、誰しも驚くのでは無いでしょうか。しかも、オイラーの口からもなにか漏れている……!

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カーペットにシミを作るととても怒られるので、弾薬箱の上で失礼しております。

それにしても大きなオイラーですね……何リットル入るんでしょうか…?
オイラーと言えば、ストックの後ろに入ってる栄養剤の瓶的なもののイメージでしたので、これには度肝を抜かれました。

この弾薬箱以外にもオイラー入りの個体が出てきたのですが、それにも大小(特大、大と言うべきでしょうか)1本ずつ入っていました。どうせなら余った中途半端なスペースに、何かもう一本入れてくれたらいいのにと思います。

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いかにも、私ソ連です!って感じの星ですね。しかもキンキラキンです。
オイラーの底が、弾薬箱の底の形状に合わせてカーブを描いているのも面白いところ(このオイラーはこの弾薬箱専用です)。 お陰でオイラー2つを収めると、横方向には全然ガタつきません。でもだからこそ、小さい方のオイラーの隣に何か入れて欲しかった…!

とここで社長から
「そのオイラーのセットは、数百箱のうちから片手で数えられるくらいしか見つかってないんやで」
とのお言葉。
貴重品とは露知らずでした。調べてみると、在庫はあと3セット、売れる前に見れて良かった……。
そこまで真新しい発見では無かったのが、心なしか悔しい所ですが、気を取り直して次に進みたいと思います。それがウォーズマンシップと言うもののハズ……

今度はRP46の弾薬箱からではありませんでした。

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お馴染みの形状ですが今までとちょっと違いまして、途中で連結・分離できる、マキシムやPKと共用の50連アモベルトです。今までシカゴで50連と言えば、250連の長いものをバラしたものばかりでしたし、分離できるものは25連ばかりでした。両方のいいとこ取りなアモベルトです。

ただ、今回見つかったのは上の画像のものだけとなっています。スタータータブ付きが1本、タブ付きで無いものが2本の合計3本。もしかするとまた見つかる可能性はなきにしもあらずですが、可能性は高くは無いのではないかと思います。

まだ出てきた物があります。

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布製のアモベルトです。こちらはMG08用。
アモベルトを見るとダミーカートを差し込みたくなる所、早速8mmモーゼルを試してみますと

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なかなかいい感じです。三発ごとに金具が長くなっていますが、銃の仕組みと関係があるのでしょうか?それとも3点バーストで撃てよという目印?……いや流石にそれは無いですよね。

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目印と言えば、アモベルトの途中に残弾数を表しているのか、数字の様なものが書かれていました。しかし、長い金具と金具との間を1ブロックとすると、7か8か9ブロックずつ書かれているというザックリ具合。

しかし見た様子、手書きではなくスタンプのようです。すると何かしらの意味があって打たれているのでしょうね。文字がかすれていて気が付かなかっただけで、規則正しくスタンプされていたのかも知れません。

さてこのアモベルト、広げてみると結構長いです。何発分あるんでしょうと数えてみると、なんと250発。ふ、普通…!

布と金具の厚さの分長くなってしまったようです。

先程、3発ごとで1ブロックと書きましたが、当たり前ですが250って3の倍数ではありませんよね。その辺どうなってんじゃいといいますと。

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83ブロック続いて最後だけ1発で1ブロックでした。いっそ300発まで長くすればいいんじゃないかと思いましたが、きっと何かこだわりがあったんでしょうね、250に。

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ブログのネタも悩みどころなのですが、探してみればまだまだ品は出てくるものですね。
僕の話題の引き出しからも、もっと色々出てくればいいのにと思った次第です。

>>マキシム重機関銃 オイラー・セットはこちら
>>マキシム重機関銃 50連アモベルト(スタータータブ無し)はこちら
>>マキシム重機関銃 50連アモベルト(スタータータブ付き)はこちら
>>MG08 250連アモベルトはこちら


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