Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2017.08.31 Thursday

KA1のベレッタ M12

こんばんは KA1です。ご無沙汰でした。
今年の夏は、熱い夏になるかと思ったが、8月になり梅雨空に戻ってしまった。まさに異常気象である。皆様は、お元気ですか。さて、そんな中、シカゴでは新しい商品がたくさん入荷している。
まずは「ベレッタМ12」ここにあるのは、イタリア国家警察 カラビニエリの放出品とのこと。早速見てみよう。
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まっ黒いボデイに茶色いグリップが映える。
(グリップの色は艶消しの茶色や、黒色の物もあるようだが、現在黒色グリップの品は完売だそうだ。)

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かなりコンパクトになる。前後グリップの角度、形がよく振り回しやすい。


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絶妙なカーブが判るだろうか、非常に構え易いのだ。


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(イタリア語のベレッタ刻印が判るだろうか)


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コッキングレバーは大きく、引きやすい。シルバーのボルトが光る。


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バレルの突き出しは、スナブノーズみたいな。


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バット・キャップに、後部スリングスイベルが付いている。


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フロント・サイトガードは、完全にガードされている。
(後のМ12Sでは上部が、カットされている)


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グリップセフティは、小型で握り易く、邪魔にならない。
(この辺は、UZIと違うところ)


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バレル マズルから見ると、まさにシンプル。
(前部スイングスイベルが見える)


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グリップ上部 右側面。左がセフティ、右セレクターレバー
(RAFFICAは、フルオート)


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グリップ上部 左側面。右がセフティ、左セレクターレバー
(SINGOROは、セミオート)
この辺は使いずらく、間違いやすいので、後のM12Sでは、回転式レバーに変更された。M1カービンと一緒だね。
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マガジンは40連。(他に20連、30連がある。)
古いM1938とも共用出来る。昔から同じマガジンを使ってるんだね。

 

さていかがだっただろうか。さすがイタリア製、デザインが良い。更に使いやすい。旧式化したとは言えヨーロッパではかってMP5と人気を二分したのも判る。(FNがバックアップしたこともある)
(余談になるが古いマニアの方は、昔MGCから造るモデルガンとしてベレッタM12Sが発売されていたのを覚えているだろうかあの時は妙にオモチャに見え購入しなかったのだが、ここにある本物。焼き付け塗装なのだ。つまりプラスチックの肌と同じなのね。 持っている人は是非比べて見てみよう。)
お値段は¥172,800(税込)
是非シカゴに行って見よう。 ではまた。

 

>>ベレッタ M12 短機関銃はこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、 MG34 汎用機関銃 が東京店に入荷致しました。

 

HPとDetailed Photos(詳細画像) はアップしております。

 

ご予約を頂いているお客様がおられますが、キャンセル待ちもお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

 

MG34 汎用機関銃 (42万円、税別)


2017.08.30 Wednesday

微妙〜に気になるWW1?映画

皆様、夏が過ぎ〜♪と思ってたらまた暑さが戻ってきた・・・おばんですナベです。

 

先日、ネットで映画欄を見ていたら「ワンダーウーマン」があり、ああアメコミねアウトオブ眼中〜と思っていたら舞台が100年前1917年のヨーロッパで主人公が帝政ドイツ軍と戦う、ほ〜何かそそられますな・・・とよくよく見てるとなんと実在するエーリッヒ・ルーデンドルフ将軍が登場したり(映画の3分予告の将軍はあまり似てませんでしたが・・・)

 

主人公の相方のアメリカ軍士官がフォッカーアインデッカー戦闘機(かっぱらった?)でドイツ軍機を機銃掃射するシーンがあったり

 

主人公がエアハルト装甲車(だと思う)を放り投げているシーンがあったりとミョーに設定が細かそう。

 

また数分の予告で見た範囲ですが歩兵の装備やグチャグチャドロドロの塹壕戦の再現度も下手な戦争映画より高そう(よれよれの兵士たちの中にいる露出度の高いワンダーウーマン浮きすぎ)、ブッ飛ばされるドイツ兵の皆様たちはKar.98k 小銃ではなくGew.98 歩兵銃を持ってる人が多いようです。

 

当然主人公側のイギリス兵たちはSMLEを装備、今度やるダンケルクでも英兵たちが持ってるみたいですので映画に出る頻度が高い銃ですね〜。

 

塹壕戦の代名詞「マキシム MG08 重機関銃」もバリバリ火を吹いてました。そして主人公にビシビシ弾かれる・・・。

 

主人公たちがドイツ軍の毒ガス製造を阻止する〜という話(らしい)ですのでガスマスクも当然登場してました。しかし毒ガスや砲煙立ち込める戦場でこんなガスマスク被ってる敵兵が迫ってきたら死神か地獄の使者のように見えたでしょうね・・・戦争は映画やゲームの中だけで充分でございます・・・それにしてもワンダーウーマン見に行くべきか・・・。

 

いぶし銀(表現上の例えデス)Gew.98 歩兵銃はこちら

 

ダンケルクが楽しみですSMLE系小銃はこちら

 

射撃シーンの感じ良かったです「マキシム MG08 重機関銃」はこちら

 

 

 

本日のワンポイント情報!!

先日買取りで入荷した イスラエル FAL 自動小銃 後期型 の価格が決定致しました。

 

ご予約を頂いているお客様がおられますが、キャンセル待ちもお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

 

イスラエル FAL 自動小銃 後期型 (33万円、税別)

 

 


2017.08.29 Tuesday

フィクション作家 シカゴ社長!

まいど! 「スイス某所」にある「某業者」の所にお得意様のリクエストの「あるもの」を仕入れるためにワザワザと向かったシカゴ社長でございます!!

 

初めての取引先と言う事もあって4日間滞在、珍しく同じ宿に三連泊、お世話になった駅前ホテル。

 

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目的の品はコレ、普通の方が見ても判りませんが。ただのSG550ではありません!   仕入値は通常のSG550の5倍以上はする高級な希少価値品。 このような高価な品でもシカゴの儲けをプラスして確実にお買い上げ頂けるお客様はありがたいです。

 

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ココにシカゴ社長の好きな分野の品(円盤型マガジンが側面に付く珍しいフランスの車載機関銃)もありました。←あまりにも高かったので今回はパス!  儲けを考えなかったらコレクションとしては許容範囲の金額でしたが、そんなことをしていたらエライことになってしまいますよね。  他にも珍しい品がありましたが「シカゴでもその値段じゃ売んだろ!」って高額だったので諦めざるを得なかったです。 

 

これ(画像は合成)のバリエーションもあったのですがシカゴの売値が400万円以上になってしうような高値(涙)。 ←このように桁違いに高額だったら潔く諦めます!

 

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大人の事情がありスイスからドイツまで行くことに。 「折角国境を越えるなら歩いて行こう」って事で、検問所(跡)の前を歩く元外人部隊。

 

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ドイツ側の湖、対岸が見えないので海のようです。

 

また歩いてスイスに戻ったら今度は検問所跡(スイスもシェンゲン協定に加入してからは国境の行き来きはノーチェックです)もなく、知らないうちにスイスに入っていました。 ドイツとスイスでは銃器に関する法律が違うので知らないで銃を持ったまま国境を越えてしまうと大変です! 

 

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右手の木の塀で覆われた部分(駐車場)はドイツで黄色い建物はスイスです。 木柵は国境のためではなく駐車場の防犯上の理由、出入り口があって駐車場に停めた人は自由に出入りできます。

 

今回は想定外の収穫がありました。 ↓↓↓↓↓↓↓20170828_1044117[1].jpg

SIG550がスイス軍用に採用される前に作られたBern W+F社製の試作品、SG E22/C42 自動小銃。 写真は二ヶ月前の出張で行ったスイスのモルジュ博物館で撮影してボツになった画像(ガラスが反射していてスミマセン)。 まさかこの時には試作品のBern C42 が手に入るとは思っていなかったのでボツ画像しかなくて残念。 実物が手に入るならもっと気合いを入れて撮影しておけば良かったです!  試作品だけあってBern C42には色んなバリエーションがあるのです、仕入れた品は口径がスイス独自で開発した6,45mmx48です。 ←世界に何梃も残っていないウルトラ貴重な品です。←床井先生の本はこれまで!カバーしているのが凄い!  ←丁度これを見つけた時にご来店されていたお得意様の鶴の一声で清水の舞台から飛び降りる思いで仕入れました。

 

今年6月 スイスのモルジュ博物館のブログはこちら

 

他にもスイスでは色々と「アレもコレも」仕入れて実に充実した(めちゃくちゃ忙しかった)4日間でした。 時間が無かったので4日間連続でホテルの同じレストランで食事をしたのは生まれて初めてです!

 

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時刻表とにらめっこしながら無事に空港に着いてベルギーへのフライトはスイス航空 07:45発、早い…。 万が一公共交通機関が停まっても大丈夫なように、いつも時刻表を見ながら第2プラン、第3プラン、第4プランと頭の中で色んなオプションを考えています。 物理的に可能でも「朝の4時起き」ってのだけは勘弁して欲しいものです。

 

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ベルギーのブリュッセル空港に着いたら物々しい警備が、昨年テロがあった場所ですからね。  

 

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ベルギー某所にはこれを見に行きました、 4,5cm PaK  184(r) 対戦車砲!

 

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防弾シールドを折り畳んだバージョン。

 

こんな大物なのに即決です!  ←即決しなければならないほど時間に追われていました(涙)

 

庭に転がっていたPaK 38のマウント。

 

 

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ベルギー側でドイツの国境に近いリェージュまで車で送ってもらい、リェージュ・ギユマン駅からTGVのような高速列車Thalysに乗ってドイツに向かいます。←ここには3ヶ月前にスタッフ・Sちゃんと来てレンタカー会社が見つからなくて苦労したトコロ。

 

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あっと言う間にケルンに到着。 ここまで来れば何通りもの方法でフランクフルトまで行けるので、ほぼ安心です。 

 

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ヘトヘトになって腰掛けるのに丁度いい鉄パイプが一人分だけ空いていると思ったら、スパイクが出ています。 日本ではこんな考えはないですよね。 お○りに刺さったら痛そう!

 

今回は英国一ヶ所、スイス一ヶ所、どちらも4日連泊と移動の少ない旅程で余裕のヨッちゃんだったハズが、とんでもないバタバタになってしまいました。 イギリスにいてオランダ人から電話がかかってきて、スイスからベルギーに行って商品を見て予定とは全く違う方向からドイツに入っての帰国を半日でこなした自分を褒めてやりたい!

 

今回はまた別の大人の事情がありSIG P210系を飽きるほど(4日間毎日毎日毎日…)見ましたが、素晴らしいですね!   ブランド名を引き継いだSIG-Sauerの製品とは大違いです。 日本でこの違いを伝えられたら…。

 

シカゴ・ブログの読者の中には「シカゴ社長は海外に出たことのない全て創作の世界」って思っている方がおられるのには驚きました!    「ここまでのストーリーを考えつくくらいならフィクション作家にでもなれそうです! 」って言うか「企業秘密やこんなこんな事、あんな事があったんだよ!」とかの裏話を隠さずにそのまま書ければどれだけ面白いか!  「某所」とか「あるもの」とか「某業者」とか「アレもコレも」とか、「大人の事情」とか、事実をそのまま書きたーーーーい 、と思う今日この頃です。 

 

一週間後には私はまたヨーロッパに戻って、同じ日に元外人部隊とスタッフ・キートン氏は米国ヘ向かいます。←一週間後にまた海外に行くなんて嘘やろ!  ミリタリー・ショップが三人もアメリカとヨーロッパに分かれて海外出張に行くなんて嘘やろ!!←そーですよ、そーですよ、ウソでございます!  エヘへ…。

 

 

本日のワンポイント情報!!

大阪店在庫品の MAS Mle 1938 短機関銃 のHP解説とD/P(詳細画像) を本日追加いたしました。ぜひHPをご覧ください。 

 

MAS Mle 1938 短機関銃(18万円、税別)

 

 

 


2017.08.28 Monday

衣替えには少し早いですが M53 バッファー

CoDWW2の先行ベータに時間が飲み込まれていってます……こんばんはアルバイトSです。

なんで急に二次大戦ものに舵を切ったんでしょうね……?

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珍しくM53 機関銃のバッファーが入荷しています。表面処理も大変キレイに残ってますね。

そもそもバッファーとは何ぞやな方にご説明差し上げますと

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M53の

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ここに付いています。

ストックとレシーバーを繋いでいる部品で、リコイル・スプリングの受け皿になっており、さらには射撃の際後退してきたボルトを受け止める部品でもあります。

無くてはならない部品のひとつなのですが、無可動ではちょっと変わった役立ち方をする部品でもあります。

というのも…

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画像はMG42ですが、ストックはM53用です。

MG42にM53のストックを取り付けようとすると、なぜか決まって機関部とストックとの間にビミョーに隙間ができてしまいます。

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そこでMG42のバッファーを取り外しましてM53のバッファーと入れ替えまえすと、無事機関部との隙間がなくなりピッタリとすることができます。

でもM53といえば、MG42と同じ生産設備で作られているのは良く聞く話。どうして隙間が出来てしまうんでしょうね……?

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左がMG42のバッファーで右がM53のバッファーですが、形は言わずもがな瓜二つです。

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M53の方にはユーゴの刻印がはっきり打たれていますので、見分けは簡単に付きますが謎は深まるばかりです。

しかし現実隙間は出来たり出来なかったりなので、なにか違いはあるはずと更にじっくり比べてみた結果、あることが分かりました……!

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M53のバッファーには、ねじ山の根元にほんのわずかに”遊び”があったのです……!

この遊びの有無によってストックのネジとのかみ合わせが変わった結果、隙間が出来るようです。

MG42のストックには遊びが無い分ストックが奥まで差し込めませんから、ねじ山がひとつずれた所でかみ合わせなければいけなくなるんですね……。

 

ちなみにM53のバッファー、MG42に取り付けようとしますと個体差によって少々固い場合がありました。しかしながら取り付けは可能でしたので、変形していない限り互換性はありそうです。

模様替えなんかいかがでしょう!

 

>>M53 バッファーはこちら

>>M53のストックもあります!

 

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、 イスラエル FAL 自動小銃 後期型 が東京店に入荷致しました。

 

HPとDetailed Photos(詳細画像) はアップしております。

 

ご予約を頂いているお客様がおられますが、キャンセル待ちもお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください。 価格は現時点ではまだ決まっていません、何卒ご了承くださいませ。

 


2017.08.27 Sunday

イタリアの選択 その2

こんにちは、知り合いのお子さん(4)が、アンパンマンやプリキュアではなく、Suchmos (サチモス)が大好きで、延々とミュージックビデオを観ておりちょっと困惑している、と聞いてやはり困惑しているキヨミズです。…例の車のCMが流れるともう大喜びだそうで。…確かにカッコいいけど、4歳でサチモスかぁ!俺が4歳の時はドラえもんの絵描き歌がせいぜいだったのになぁ…今時の子はスゴいですね。幼児をも惹きつけるサチモスはもっと凄いと思いますが…あだ名はサチモちゃんやな、と言ったらアダモちゃんみたいに言うな!と、怒られました。


 

今回は前回の続きで、
ベレッタ BM59 Mark Ital TA 自動小銃 をご紹介。
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ストック左面、後端部分に型式名に追加されたT.A.(Truppe Alpine =山岳兵)の刻印が示しますように、山岳兵向けモデルとなります。

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北部国境線上にアルプス山脈を擁するイタリアは、古くから山岳地での用兵に力を入れており、国内山岳地の特定域出身者のみで構成された、“アルピニ”軍団*は、現代においてもイタリアを代表する重要かつ精強な兵科として知られております。(*現在は最大でも旅団規模に改編) 山岳地で使い易くするため、ストックを折り畳みにして全長を短くした訳ですが、他国のようにカービンやパラ・トルーパーとせず、“山岳”と名乗る所にイタリアのアルピニに対する思い入れが感じられ、面白く思います(BM59のパラ・トルーパー型も極僅かながら入荷しておりました!販売済みとなりますが、ベレッタ BM59 Mark Ital TP 自動小銃はこちら



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基本は歩兵用固定ストック型と同じで、運搬時により軽便な折り畳み式のストックと、樹脂製ピストル・グリップが装備されました。

 

グリップは光沢のある樹脂製。
形状はストックに合わせてか、かなり幅広で一般的な日本人には大きく感じられるサイズです。
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曲線の描き方がなんとなくベレッタを感じさせます。
このグリップは、同時に入荷したベレッタ M12 短機関銃のグリップにも見られる質感です。


ストックは折り畳みにしたため、クリーニングキット・コンパートメントが無くなりましたので、グリップ側底面に移動しております。
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TAモデルにはマガジンハウジング前方に、この様な二桁+Pの刻印があります。
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両側に見えます窪みは二脚の固定用の窪みです。固定ストックモデルにもあります。



ストックの折り畳みは、まず下側のアーム(パイプ)を押し上げます。
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バット・プレート内にロックがあるので、これが外れる様、グッと握り込みます。


次にバット・プレートを倒します。
ここも軽くテンションがかかっていますので、グッといきましょう。
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上部アームの端に当たる部分にゴム・パッドがあります。固定ストックモデルから比べると、僅かな物ですが少しでもライフル・グレネード発射時の反動を和らげようとする配慮に感服です。



収納はストック基部の上にあるボタンを押しますとロック解除。009.jpg


右側に回転させて収納させます。かなりスマートですね。
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ここまでくるとM1ガーランドの面影はだいぶ薄れたように思えますが、機関部を見るとやはりガーランド。無理なくアレンジされた優れた設計だと思います。
(そりゃ天下のベレッタですもんね。当然と言えば当然かもしれません!)


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固定ストック型、山岳型、どちらもかなり良好な状態の品を取り揃えております。
ガーランドのバリエーションととらえても、非常に興味深い機種であります。
ご興味ございましたら是非ともご検討下さい。
それでは今回はこれにて!



> ベレッタ BM59 Mark Ital 自動小銃 シリーズはこちら
 

 

本日のワンポイント情報!!

大阪店在庫品で、 Vz.24 短機関銃 の新たな個体をHPとD/P(詳細画像) に本日アップいたしました。ぜひHPをご覧ください。 

 

Vz.24 短機関銃 (7万円、税別)


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