Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2019.07.31 Wednesday

装甲車と管打式小銃とホイットワース

皆様こんばんは!蝉がウルサイ〜ナベです。

 

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で蝉時雨の中、完成したのがこちら、格好いいんだか格好悪いんだか分らない1/35「日本陸軍仕様アームストロング・ホイットワース装甲車」です!・・・作っといて何ですが色とか合ってるのだろうか?

 

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実車はWW1直前の1913年に帝政ロシアがイギリスのアームストロング・ホイットワース社に注文→WW1時帝政ロシア軍が使用→ロシア革命における内戦で赤軍白軍がそれぞれホイットワースを運用→1918年から1922年のシベリア出兵時、赤軍と交戦した日本軍が浦塩でホイットワースを捕獲して自軍装備として再利用しました。 写真はなんかよく判らないシベリア出兵に参加した各国の兵士たち(左から米、加、英、中、伊、捷、日)

 

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アームストロング・ホイットワース装甲車、ロシア軍で使っていた頃は当然ながら自国のマキシム重機関銃を搭載していました。

 

シカゴ販売中のマキシム重機関銃はこちら

 

日本軍が捕獲し再利用した際には運用や補給を考え三年式重機関銃に換装して、物持ちの良いことに1930年くらいまで使っていたそうです。 それにしても狭い装甲車の銃塔で使うとしたらベルト給弾式のマキシムと保弾版式の三年式、実際どっちが良かったんだろう?

 

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アームストロング・ホイットワース・・・ホイットワース・・・どこかで〜と思ったらシカゴ在庫でありましたホイットワース3バンド!こちらのホイットワースはジョセフ・ホイットワース準男爵によって設計されエンフィールドP1853小銃より(高いけど)高性能な管打式小銃です。

 

ホイットワース3バンド管打式小銃はこちら

 

ついでにホイットワースの歴史を調べてみますとジョセフ・ホイットワース(上の方)が1833年に起業、1850年代にエンフィールド小銃を凌駕するホイットワース3バンド管打式小銃(高いけど)を設計、他にも後装式ライフル砲などを生産する軍需企業に成長しました。 その後1897年アームストロング社と合併してアームストロング・ホイットワース社になりました(装甲車はその頃に製作)。 しかしアームストロング・ホイットワース社は1927年にビッカース社と合併してビッカース・アームストロング社となりホイットワースの名は社名から消えてしまいました・・・そして今ではそのビッカース社も無くなってしまいました、なんか時の流れは諸行無常ですね・・・。

 

本日のスリーポイント情報!!

昨日2件の出張買取りがあり、下記の無可動実銃コレクション約50挺(ほぼ全て旧加工品)が入荷しました。

 

現在軽井沢倉庫で東京店/大阪店行きの分別を行っています。 

 

*先週、先々週の大量買取 のラインナップとは多くのお品が異なりますので高価ではありますがお客様におかれましてもお選びしやすい品々と思います。 全て一品物です。 弊社で過去唯一(国内唯一)の旧加工での輸入品も含まれています、ご期待ください。

*すでにご予約を頂いているお品物につきましては、順次ご案内を行います。品物それぞれの予約順によりご希望品のご案内が回らない場合もございますので、何卒ご了承くださいませ。 また、複数のキャンセル待ちをご希望される場合は、ご案内をスムーズに進めるため優先順位を予めお伝え頂けますと幸いです。 最寄りの店舗への商品移動につきましては、ご購入検討のため現物の状態確認をご希望される場合、ご移動を承らさせて頂きます。

 

高価な品が多く心苦しい面もございますが、旧加工でしか入荷していない品や新加工でも海外価格が高騰しており現実的(将来的)に輸入が困難(採算が取れない)品も多数ございますので、ぜひこの機会にお買い求めくださいませ。

 

商品の詳細は本日中に本速報にてお知らせします。

 

よろしくお願い申し上げます。

 

株式会社 シカゴレジメンタルス

代表取締役 宮崎昌幸

 

買取りで入荷した、【無可動銃】マドセン m/940 軽機関銃 のHPとDetailed Photos(詳細画像)をアップいたしました。 価格調整中ですが、気になる方はお問合せくださいませ。

【無可動銃】マドセン m/940 軽機関銃(価格調整中)こちら

 

先日出張買取にて入荷したお品物に関しまして、出来る限り次々とHPにアップ出来るようスタッフ一同努めております。 何か気になるお品物がございましたらお問合せくださいませ。

先日アップした速報はこちら

 

本日お知らせした買取品入荷の続報となりますが、昨日出張買取りで軽井沢倉庫へ入荷した無可動実銃の内容をお知らせいたします。 大阪店・軽井沢倉庫の在庫品は品名の並びに記載しており、記載のない品物は東京店在庫となります。 なお、大阪・東京両店への納品日は明後日以降の予定となっておりますが、価格がまだ決まっておらず商品化にお時間頂きますので、ご来店頂いた場合に店頭ですぐにお見せ出来ない場合もございます。 価格が決定したものから随時HPアップを進めて参りますので、ぜひHPをご覧ください。 大量買取の入荷が続いており、商品化とご予約のご案内には少々お時間頂きますが、何卒ご了承くださいませ。

 

・三八式歩兵銃
・九九式短小銃
・二式小銃
・三年式重機 (前後提棍付)
・スプリングフィールド シャーフィ・リース M1882 歩兵銃
・ウィンチェスター M1895 カービン
・M1D ガーランド 狙撃銃
・ジョンソン M1941 自動小銃
・BAR M1918A2 自動小銃 (大阪店)
・AR10 自動小銃 (二脚付)
・トンプソン M1928  短機関銃
・ブローニング M1917A1 水冷式 重機関銃
・ブローニング M1919A4 30口径 機関銃
・ブローニング M2 50口径 重機関銃 (M64対空銃架付)(軽井沢倉庫)
・スティーブンス M77E ショットガン
・バイエルン M1858/67 歩兵銃
・Gew.98 歩兵銃
・Kar.98k 教練銃 (K.K. Wehrsportgewehe)
・Kar.98a 小銃 (大阪店)
・Gew.41(w) 自動小銃
・Gew.41(m) 自動小銃
・MP38/40 短機関銃
・エルマ EMP 短機関銃
・MG13 軽機関銃
・MG15 空冷式 機載用旋回機関銃
・MG34 機関銃
・MG42 機関銃 (大阪店)
・MG81 地上転用型機関銃
・ZB26 軽機関銃 (ドイツ軍用dot製)
・Gew.1 自動小銃
・Gew.3 自動小銃初期型
・Gew.3 FS 自動小銃 (大阪店)
・ステアー M1895 短小銃
・31M 軽機関銃
・ベルグマン SIG M1920 短機関銃 (大阪店)
・ドラグノフ SVD 狙撃銃
・PPSh41 短機関銃 (大阪店)
・ロシア PPS43 短機関銃 (大阪店)
・スナイダー・エンフィールド 2 バンド 歩兵銃
・スナイダー・エンフィールド 3 バンド 歩兵銃
・SMLE No.4 Mk.1(F) 小銃
・ボーモン・ビタリ M1871/88 歩兵銃 2挺 (東京店/大阪店)
・アルゼンチン モーゼル M1909 騎兵銃
・ブラジル FN モーゼル M1922 騎兵銃
・チリ モーゼル M1935 短小銃
・ペルシャ モーゼル M1898/29 歩兵銃
・スウェーデン モーゼル M1938 短小銃
・スウェーデン モーゼル M1896/38 短小銃
・ユーゴスラビア マンリヒャー M95M 小銃

 


2019.07.30 Tuesday

アメリカ空軍 AR-15 マニュアル

皆様、気温がぐんぐん上昇してきましたね〜熱中症に気をつけましょう〜ナベです。

 

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本日はこちら「アメリカ空軍 AR-15 マニュアル」でございます。 東京店から一緒に送られて来たリストには「アメリカ空軍 AR-15 マニュアル」とあるのですが・・・何処にゆーえすえあふぉーすと書いてあるのだろう?

 

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とシゲシゲと探してましたら、表紙の下に白文字?でDEPARTMENT OF THE AIR FORCEとありました。(シカゴ社長から芝生の中の見え難い小さい文字を良くナベさん見つけたな・・・とお褒めのお言葉) AR-15のマニュアルでアメリカ空軍というのはある意味、歴史的にお約束と言おうか定番ですね。

 

その空軍定番のAR-15(M16)は保守的な陸軍に先立ち、1962年1月にアメリカ空軍に採用されました(陸軍の採用は翌63年)。 上の人物はAR-15の空軍採用を推し進めたカーチス・ルメイ将軍(日本人的には複雑な感情を抱かざるを得ない人物ですね・・・)。

 

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マニュアル自体は結構大判(約26cm×20cm)で写真や図版が多数掲載されています。 端っこのAF MANUALって空軍取り扱い説明書の意味でしょうか?(シカゴ社長からAFってAIR FORCE 以外どう読むんじゃい!?とお褒めの後に激しいツッコミ)

 

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スコープ付けたり銃剣つけたり二脚付けたりグレネード付けたりしている写真も掲載していて、見てるだけでも結構楽しい?

 

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操作方法も載っていてAR-15の構え方などもアメリカ空軍の技能軍曹(Technical Sergeant)が実演してくれています。

 

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分解やお手入れ方法も懇切丁寧に解説、お手持ちのAR-15やM16を愛でながら今回のマニュアルを捲るのも一興ではないでしょうか?それでは〜。

 

アメリカ空軍 AR-15 マニュアルはこちら

 

Colt AR-15 MATCH HBAR 自動小銃 はこちら

 

M16 自動小銃はこちら

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで入荷した、【無可動銃】ランチェスター MK I 短機関銃 のHPとDetailed Photos(詳細画像)をアップいたしました。 お客様にご案内予定ですが、キャンセル待ちも承りますので、ぜひHPを御覧ください。

・【無可動銃】ランチェスター MK I 短機関銃(お客様連絡中) はこちら

 

先日出張買取にて入荷したお品物に関しまして、出来る限り次々とHPにアップ出来るようスタッフ一同努めております。 何か気になるお品物がございましたらお問合せくださいませ。

先日アップした速報はこちら


2019.07.29 Monday

旧日本軍 帯革(ラバーライズド・キャンバス製)

皆様こんばんは、休日に定食屋さんで蕎麦を啜っていたらテーブルの上をカマドウマが元気にテクテク歩いてるのを見て少々精神的に打撃を受けたナベです・・・。

 

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本日はこちら東京店から送られて来た「旧日本軍 帯革(ラバーライズド・キャンバス製)」でございます。

 

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ラバーライズド・キャンバス製・・・日本語で言えば護謨引き圧搾帆布製ですね。 省資源化低価格化のために太平洋戦争突入後から多く作られるようになりました(拳銃嚢や弾薬盒、歩兵銃用負革などなど)。

 

ラバーライズド・キャンバス製斜革付きの南部十四年式拳銃 ホルスター はこちら

 

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戦時中に省資源化低価格化と聞くと大量生産粗品乱造な悪〜い印象もありますが、湿気の多い南方では革製の品より防水性も良くお手入れもし易かったとか。

 

確かに湿度100%のジャングルなんかだと革製品はあっと言う間に湿って朽ちてバラバラになりそうなので、ゴム引き製品Welcomeだったのは想像に難くありません。

 

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それにしましてもこのゴム引きベルト良く出来ています、ベルトの先端(上の写真)も解れないように(?)する為に綺麗に成型していたり鉄製のバックルには緑多めの国防色いろの塗料が塗られています。

 

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折角にですので大阪店在庫の革製革帯と比較してみました。ベルトの長さ(革製約105cm、ゴム引き製約113cm)、幅(革製約4.5cm、ゴム引き製同じ約4.5cm)でした。 因みにベルト穴の数は革12個、ゴム引き14個でした。

 

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バックルは真鍮製(革製)、鉄製(ゴム引き製)と違いがありますが形状やサイズ(共に金具の直径約5mm)ほぼ同一です。 ゴム引き製は遊革が付いているのがポイントが高いですね〜。

 

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旧軍のラバーライズド・キャンバス製品は経年の変化によってカチカチに硬化している品が多いのですが、今回ご紹介のラバーライズド・キャンバス製革帯、幸運にもまだまだ柔軟さを保っております。 旧軍好きゴム引き好きの方、如何でしょうか?

 

旧日本軍 帯革(ラバーライズド・キャンバス製)はこちら

 

大阪店在庫の旧日本軍 革製帯革はこちら

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで入荷した、【無可動銃】トンプソン M1928A1 短機関銃 と PPSh41 短機関銃 (ロア・フレーム強化タブ無) のHPとDetailed Photos(詳細画像)をアップいたしました。お客様にご案内予定ですが、キャンセル待ちも承りますので、ぜひHPを御覧ください。

・【無可動銃】トンプソン M1928A1 短機関銃(お客様連絡中) はこちら

・【無可動銃】PPSh41 短機関銃 (ロア・フレーム強化タブ無)(お客様連絡中) はこちら

 

先日出張買取にて入荷したお品物に関しまして、出来る限り次々とHPにアップ出来るようスタッフ一同努めております。 何か気になるお品物がございましたらお問合せくださいませ。

先日アップした速報はこちら


2019.07.28 Sunday

迷った時のオススメその8

こんにちは、社長やキートン氏のブログを見て、お客様以上に興奮しているキヨミズです。 更に興奮しているのがナベ氏。 二人して満面の笑顔で前面装甲をパチパチ叩く姿が思い浮かびます。


本日の“迷った時にオススメしたい一挺”は、こちら
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イギリス スターリング MK4 (L2A3) 短機関銃 です。
1951年に英軍に採用されました。 戦時中より、ステンガンやランチェスターの改良型としてパチェット短機関銃の開発が行っており優秀な結果を出していましたが、戦後の新小銃は短機関銃もカバーするブルパップ式のEM-2突撃銃が有力視され、ステンガンの余剰も大量にあった事から、新規の採用は見送りになるはずでした。

しかし、政治的問題でEM-2採用がお流れとなり、セミオートのみのL1A1(SLR)が採用となったため、近接火力を補うための短機関銃の更新も決定。 そこで開発の進んでいたパチェット短機関銃に白羽の矢が立ち、1951年に製造工廠より名をとった“スターリング”短機関銃として採用が決定。 1953年にL2A1として、部隊配備が行われます。
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L2A3はわずかな小改良が施された完成バージョンとして知られており、1956年に採用。 英軍向けとして最も多く生産されたバージョンとなります。


特徴的な横装填式のマガジン・ハウジング。 レシーバー左側にあります。
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シボ加工のため若干見難いですが、上面には各種刻印が。
本ロットの商品は、この個体のような現役中に入れられたステンシルが多く見られます。


装填するマガジンも特徴的で、フォロアーにはローラーが備え付けられており、装弾をスムーズな物にしております。
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実際の効果はどれ程の物だったかは不明ですが、やけにコストがかけられたマガジンで、ステンガンからの色々なフィードバックがあったのだろうな、と想像します。


これも特徴的なボルト。 ボルト外周に溝が設けられており、前後動によりゴミや汚れを排出するようになっています。 同じ設計はL1A1にも施されていますね。
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撃発はオープンボルトですが、完全閉鎖する直前のタイミングで撃発する“API”と呼ばれるシステムが盛り込まれており、重量バランスの最適化も相まって、反動の抑制に成功しています。


これも特徴的な形状のトリガー・グループとグリップ。 引ききった状態でもしっかりと指がかかるトリガーの形状も目を引きます。
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セレクターは画像の位置よりS-R-Aで、安全-連射-単射。大型のレバーでクリック感もしっかりして非常に操作しやすい印象です。


これまた大きな特徴である折りたたみ式ストック。 若干、煩雑な操作方法ですが、素早い操作よりも、確実性や堅牢さが重視されたような設計に思われます。
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レシーバー・エンド・キャップを兼ねたロック・ボタンを解除しながら、アームを下方向に回転させて、バット・プレートを折り畳みつつ、


収納!となります。 短縮状態でもカッコいいですね!
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どこをとっても特徴的なスターリングMK4、弊社でも人気の一挺でして、順調に在庫を減らしております。在庫分には表面のシボ加工もしっかりとした、良好な個体が残っています。
お値段も比較的お手頃な¥100,000(税別)となっておりますので、是非ともご検討下さい。
それでは今回はこれにて!!

 

>スターリング MK4 (L2A3) 短機関銃はこちら

>スターリング 用アクセサリーはこちら

 

 

本日のワンポイント情報!!

*買取りで入荷した、【無可動銃】 ベルチェー Mle M1916 騎兵銃 のHPとDetailed Photos(詳細画像)をアップいたしました。お客様にご案内中ですが、キャンセル待ちも承りますので、ぜひHPを御覧ください。

・【無可動銃】 ベルチェー Mle M1916 騎兵銃 (お客様連絡中、20万円、税別) はこちら

 

先日出張買取にて入荷したお品物に関しまして、出来る限り次々とHPにアップ出来るようスタッフ一同努めております。 何か気になるお品物がございましたらお問合せくださいませ。

先日アップした速報はこちら


2019.07.27 Saturday

War and Peace Revival 2019!

まいど! 今年もまた英国、いやヨーロッパ、いや世界最大のミリタリー・イベント「War and Peace Revival 2019」に来ているシカゴ社長でございます!!

 

入口のゲートをくぐると偽装網が掛けられたカナダ製ラム巡航戦車?が出迎えてくれます。

 

直ぐに行くのは英国の無可動の業者のブース、何か仕入れるのではなく「何が流通しているのか?」を調べるためです。

 

英国の無可動は日本の無可動とかなり異なり、再加工するには大変(そこはスティーブ君に泣いてもらいます!」で価格も小売りで買うとシカゴの販売価格がもっと高くなります。 そんなこんなで全く仕入れはする気もなく、業者達と情報交換をしながらブラブラしているとMIG-23のGSh-23二連装機関砲が機体の一部と一緒に売りに出ていました。 持ち主をよく知っているので、8月まで自宅に保管してもらう事で商談成立! もちろん業者価格にしてもらいました!! このような大物の一品ものが時々出るので、このショーでは早い時期に行ってすかさずパッと買うのがコツです。 「大きいな! 高いな!」なんて考えていたら他の業者に直ぐ持って行かれてしまいます。

 

Mk.IXが展示されています。

 

イングリッシュ・ジョーク!

 

これはジョーク(失礼!)ではありません!!

 

テントの中でも!!

 

シャーマンM1A1戦車が展示されていましたが、昨日嫌って言うほど見たので感動が全くない…。

 

ソフト・スキンは日本に輸入できるのでついそっちの方に目が行ってしまいます。50口径を載せた米軍の2.5トン カーゴトラック!

シカゴ在庫の50口径はこちら

 

アメリカ海軍のダッジWCトラック!

 

イギリス軍のベッドフォードMW トラックが砂埃を上げて走ってました!

 


ブレンガンを対空三脚に載せて対空陣地を作ってありました、これはお店の展示よりも素晴らしいですね!!

 

軽駆逐戦車ヘッツァーが二輌展示されていました!

 

最近どこかで発見されたのでしょうか? 内部はエンジンを残してメイン・パーツが全て取り外されています!

 

ランドローバー ウルフ WMIK、50口径が載っていなければコレも輸入が大丈夫です、お値打ち価格でした。

 

毎年この22口径試射ブース(オリジナルの22口径射的屋さん)を見て疑問に思っていたのですが、22口径って英国では他のライフルと別枠だと思っていたらそうではないようです。 何故に「ライセンス無して実銃が撃てるのでしょうか????」。

 

今年は例年よりも暑く(帰国日に出張買取りがあるので)「茹蛸」になる前にそうそうに引き上げました。来年は戦車屋になるかも知れないので戦車や装甲車の展示ブース行こうと思います! 

 

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで入荷した、【無可動銃】 カルカノ M1938 短小銃 のHPとDetailed Photos(詳細画像)をアップいたしました。お客様にご案内中ですが、キャンセル待ちも承りますので、ぜひHPを御覧ください。

【無可動銃】 カルカノ M1938 短小銃 (お客様連絡中、20万円、税別) はこちら


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