意外と知らない照準機の見方 Hensoldt BLITS 4×24 スコープ編
最近、小さいボタン電池の番号を見ようとしたら、目が霞んで読めなかったスタッフ・アルマです。
字が小さすぎて読めない!となりましたが、年齢的にはまだハ○キルーペを持ち歩くのは数十年早いです!
シカゴでは色々なスコープを扱っており、目が悪い私はあまり小さいレティクルだと見えない事が結構あります・・・
そんな中、格段に見え易かったのがこちらの「Hensoldt BLITS 4×24 スコープ」です。
こちらのスコープを製造したHensoldt社は、天体望遠鏡やカメラレンズで有名なドイツのCarl Zeiss社傘下で軍用照準機等を担当しているメーカーです。
基本的な使い方としては、上面のダイヤルがエレベーション・ノブで、上下の調整を行います。
側面のこちらのダイヤルはウィンデージ・ノブで、左右の調整に使用します。
どちらも回すとカチッというクリック音が何とも心地が良いです。
覗いて見るとレティクルは案外シンプルですが、中央の円や三角の部分を使っておおよその距離測定が可能となっているようで・・・
付属のマニュアルによると、この様に身長180cmの人間大のターゲットに対して500mまでの簡易な距離測定ができるようです。
ちょうど人の頭から足先がレティクルの円内に収まる距離が300m程度となります。
このマニュアルには、他にも走っている目標や風が吹いている状況下での見越し射撃の方法も記載されていました。
草木が揺れていたり妙に細かいイラストで多数のシュチュエーションが描かれているのは、英語が読めない私としては非常に有り難い!
こちらのスコープはM16A4の様なフラット・トップ・タイプや、ピカティニー・レール (20mm) 等に取り付けが可能となっています。 取り付け方法としては、赤丸部分のレバーを倒してマウントをフリーにし銃本体に取り付けます。 銃に取り付けた後はレバーを戻すとロックが掛かり、さらにレバーがウィンデージ・ノブの誤操作を防止するカバーにもなる、如何にもドイツらしい設計ですね〜。
最後になんとなく、バーティカル・グリップと合わせてみました。
近距離から中距離と幅広い戦闘ができてしまいそうですね!
以上、Hensoldt社製 BLITS 4×24 スコープのご紹介でしたー。
>> 今回ご紹介したHensoldt BLITS 4×24 スコープはこちら
>>バーティカル・グリップ (G.P.S. Grip Pod System) はこちら
>> ブログで使用したM16A1 自動小銃 RAS カスタムはこちら
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