Chicago Blog

国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊兵の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。

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2018.02.17 Saturday

看板リニューアル!

こんばんは。
2月って短いんだったと気付いてショックなスタッフSです。


さてさて、この度は東京上野本店のエントランスに置いているおなじみの黒板の表示がリニューアルしました。
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以前はチョーク書きでしたが、特に書きかえる事もあまりないのと、チョーク書きだと薄れていくので、乾くと水で落ちないアクリル絵の具でえいやっと書いてしまいました。

 

手書きです〜〜手書きなんですよ〜〜(チョーク跡、頑張って消したけど綺麗に消えませんでした…><;)
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大学では書体デザインなどを専攻していたので経験値はあるハズだったんですが、
久々すぎてめちゃくちゃ疲れましたね…というか漢字のレタリングなんて在学中でもそうそうやらなかったよ!笑


というわけで、看板リニューアルですが、東京上野本店の営業時間が2月1日より「12:00から19:30」に変更になりましたのでそれも反映しております。

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また、本日迄でこちらシカゴブログでの営業時間変更のお知らせは終了となります。
ブログ記事末尾に、営業時間変更のお知らせは以降掲載されませんが、今後も19:30までの営業ですのでよろしくお願いします。

 

また、カピタンも仰っていますが(そして再三のご連絡になりますが)、1Fの古式銃ギャラリーは予約制となっております。
ご覧になりたいお客さまは事前にご来店日やお時間等をご連絡頂けるとスムーズにご覧いただけます。 こちらも併せてよろしくお願いいたします。

 

本日のワンポイント情報!!

買取りで、 三八式歩兵銃 と PPSh41 短機関銃 が東京店に入荷致しました。三八式歩兵銃はご予約をいただいているお客様にご案内の予定ですが、キャンセル待ちもお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください。PPSh41 短機関銃はすぐにご案内可能なお品物となっております。

HPとDetailed Photos(詳細画像)は本日アップしております。

三八式歩兵銃 (18万円、税別) はこちら

PPSh41 短機関銃  (8万円、税別)はこちら

 


2018.02.16 Friday

大サイズ!旧日本陸軍 下士官用長靴

皆様こんばんはインフルエンザA型に罹って治ったのでインフルは今期はもう大丈夫じゃろう、と思っていたらまだB型C型のインフルエンザに罹る可能性があるということに気がつき戦々恐々のナベでございます。 ABC型ってF-35戦闘機か・・・?

 

本日はこちら久々「旧日本陸軍 下士官用長靴」です。

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騎乗する下士官や兵に貸与され一部の古参下士官、騎兵、砲兵、輜重兵、憲兵が使用しました。 写真は拍車付きの下士官兵用長靴を履いた1936年頃のナベの父方の爺様(ランヤードの先に吊っていたのは十四年式か二十六年式か聞いときゃよかった・・・)。

 

ナベは長靴を履いて戦闘行為をしたことがないので、よく判らないのですが履き心地や実用性ってどうだったんでしょうか? WW2の他の国ですとドイツ軍とソ連軍の長靴が印象的です(半長靴、編上靴にレギンス、ゲートルも多かったようですが)。 何かの本でソ連軍のブーツは大きくてガバガバで見栄えが悪いけど、隙間が大きいため冬季には新聞紙詰めたり布を巻いたりすることが出来るので防寒効果が高かった、しかし反対にドイツ軍の長靴はピッチリしていてスマートでカッコイイけど隙間が無いため防寒し辛く東部戦線では凍傷にかかって難儀した・・・というのを読んだ気が。

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・・・まあ日本陸軍は日露戦争やシベリア出兵の経験もあるし対ソ戦が生き甲斐(?)といおうか存在理由だし長靴の防寒も大丈夫ダヨネ。 足の甲の部分、大変良い状態です。

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下士官兵用長靴の特徴?「拍車止め」もしっかりと付いております。

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今回の長靴には双方の側面に11.0文の数字が打たれています。 1文=2.5cmですので11文ですと27.5cm になります、当時としても珍しく大きなサイズで今の成人男性でも十分余裕のあるサイズではないでしょうか?

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内部も大変シッカリとした状態です(そういえば母方の爺様が昔、朝鮮北部で野営する際にはサソリが長靴に入り込むことがあるので履く時はよく靴を振ってから履いた・・・とか言ってたな)。

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見辛くなってますが検印もあり踵には鋲も打たれてます。 冬の満州では地面の寒気が靴の鋲を伝って来る・・・という話を聞いた事がありますが実際どうなんでしょうか?(サソリの件といい体験したくはないですが)

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サイズも大きく革も柔軟で今尚、良い状態を保っています。 チョイと浪漫を感じる逸品です。  コレクションに如何でしょうか?

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旧日本陸軍 下士官用長靴はこちら

 

本日のツーポイント情報!!

*買取りで、 ベルダン M1870 歩兵銃 が東京店に入荷致しました。

HPとDetailed Photos(詳細画像)はすでにアップしておりますのでぜひご覧ください。

ベルダン M1870 歩兵銃(50万円、税別)はこちら

 

*東京上野本店 営業時間変更のお知らせ

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。 誠に勝手ではございますが、平成30年2月1日より東京上野本店の営業時間を12:00〜19:30とさせていただいております。 お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどお願い申しあげます。
なお、大阪店(TEL: 06-6223-9070)の営業時間は変更ございません。 これまで通り20:00まで営業いたします。


2018.02.15 Thursday

webガゼット vol.15

御機嫌よう、スタッフBでございます。

この季節がやって参りました。
すでにスタッフSからもお知らせをさせて頂きましたが、ガゼットvol.15が完成したしました。
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すでにご覧頂いているお客様もいらっしゃるかと思います。

今回も100ページ越え、このガゼットも100ページ越えは当たり前という感じになってまいりました。

そしていつものようにwebガゼットもvol.15分を作成いたしました。
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vol.13、14の時と見方は同じでございます。とても簡単でございますので、今や説明の必要も無いくらいでございますが、よくわからない場合は過去のブログもご参考にされて下さい。

>>ブログ「webガゼット vol.14」はこちら

実際のガゼットはもちろん、よろしければwebガゼットも合わせてお楽しみ下さいませ。
また、webガゼットを読んでご興味頂き、まだ登録されていないお客様はこの機会に是非ともニュースレターの登録をどうぞ。
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>>webガゼットはこちら

>>ガゼットの冊子を手に入れるためのニュースレター登録はこちら


 

本日のツーポイント情報!!

*買取りで、ステアー M1886 Kropatscheck 歩兵銃 が大阪店に入荷致しました。

HPとDetailed Photos(詳細画像)はすでにアップしておりますのでぜひご覧ください。

 

ステアー M1886 Kropatscheck 歩兵銃 (18万円、税別)はこちら

 

 

*東京上野本店 営業時間変更のお知らせ

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。 誠に勝手ではございますが、平成30年2月1日より東京上野本店の営業時間を12:00〜19:30とさせていただいております。 お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどお願い申しあげます。

なお、大阪店(TEL: 06-6223-9070)の営業時間は変更ございません。 これまで通り20:00まで営業いたします。


2018.02.14 Wednesday

時は流れど MAS用スリング

こんばんは、アルバイトSです。

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お洒落な色合いのスリングです。 少々時期が外れていますが秋物って感じですね……!

フランスはMAS 小銃用の革製スリングなのですが、初めて目にしました……。

 

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そんなMASのスリングですが、基本的仕組みはコキカンに通したあとギボシで留める良くあるやつです。 シンプルですがその分頑丈なヤツですね。 背負って歩き回ってる間は常にストレスがかかり続けますから、これぐらいが一番なのかもしれません。

 

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その一方特徴もありまして、ギボシで留める辺りにベロのような革が縫い付けられています。 ギボシを、あるいはギボシが当たる軍服は銃を保護するためのものですが、これはなかなか他では見かけませんね……!

 

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(以前の在庫品で現在SOLDOUTです)

このスリング、興味深い事に実は結構息が長く、遡るとMASはもちろんのこと……

 

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(現在庫品のベルチェー Mle M16 歩兵銃 【4103】です)

ベルチェーや、

 

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(以前の在庫品で現在SOLDOUTです)

レベルまで同型のスリングを使用しています。 時代によっては金具が真鍮になったり革の仕上げが異なったりするようですが、形状は変わらずベロ付きのものが使用され続けています……!

 

レベルは1886年、MASは途中で自動小銃に改造されたりもしましたが、FAMASに替わる1977年まで採用されていますから、かれこれ100年近くスリングの形が変わっていないことになります。 フランスと言えば新しい兵器を次々と導入していくイメージですが、保守的なところもあるんですね……!

 

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ですので、MAS用とはしていますがベルチェーなどにも問題なく取り付ける事ができます。

なかなか見かけることのない品ですので、是非ともご検討ください。

 

>>MAS 革製スリングはこちら

>>今回のブログに登場したベルチェー Mle M16 歩兵銃 (#30746)はこちら

 

 

本日のツーポイント情報!!

*買取りで、PPSh41 短機関銃 が東京店に入荷致しました。

HPとDetailed Photos(詳細画像)はすでにアップしておりますのでぜひご覧ください。

 

PPSh41 短機関銃 (13万円、税別)はこちら

 

*東京上野本店 営業時間変更のお知らせ

 

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なお、大阪店(TEL: 06-6223-9070)の営業時間は変更ございません。
これまで通り20:00まで営業いたします。


2018.02.13 Tuesday

T-800もお気に入り

こんにちは、V号戦車とか零戦五二型とか、“週刊組み立てるシリーズ”の着弾点がこっち方向に定まってきたな、と財布のヒモをきつく結び、CMを見なかった事にするキヨミズです・・・ねこあつめはマジで欲しい!


今日ご紹介するのはこちら、
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イスラエル UZI 短機関銃です。
もう皆様に紹介する必要も無いほど有名な銃ですが、僕の軽いおさらいに少々お付き合いを。


第一次中東戦争時、イスラエル国防軍とアラブ諸国軍は日中に激しい砲撃戦を行い、夜間は前線を超え、相手陣地に夜襲をかける戦闘が繰り広げられていました。 その際、市街地や塹壕線を巡る近接戦闘では、軽敏かつ火力の高い短機関銃が大いに威力を発揮したのですが、イスラエル側はステンガンやMP40にベレッタにトンプソンと、他の兵器と同じく、大戦終結で余剰となった兵器を、世界中からあらゆる手段でかき集めた雑多な装備であった為、兵站面で大きな問題が生じます。 これはアラブ側も似たような状況でしたが、国際情勢の急激な変化による供給元が安定しない状況に、イスラエルは大きな危機感を覚え、兵器の国産化は急務となりました。 そうした流れの中、第一次中東戦争の停戦からわずか2年後の1951年、同国初の国産兵器として、UZI 短機関銃が発表されました。
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“UZI”の命名は、設計者である“Uziel Gal”(ウジ-ル・ガル)中尉(当時。最終階級は大佐)から取られています。 ドイツ・ワイマール生まれの同氏は、ナチス政権勃興に伴い渡英の後、イギリス委任統治領であったパレスチナに移住。 そこで工学の専門技術を修め、銃器設計に才能を発揮。 イスラエル建国と共に国防軍に入隊し、第一次中東戦争に従軍した経験を基に、UZIの開発を行いました(ちなみに同氏は自らの設計でありながらも、銃に自分に因んだ名前をつける事を好まなかったそうです)


レシーバーを上から覗いてみます。 フロントサイト・ガードやコッキング・ノブが大きく目立ちますが、極初期型では小さ過ぎたため、程なくして大型化されました。
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特徴的な箱型レシーバー。 既存の短機関銃にみられる円筒形レシーバーを、大量生産に向くプレス加工で製造するには、当時のイスラエルには荷が重く、生産性と耐久性を考慮した結果、この様な箱型レシーバーが生み出されました。 同時期で量産されたプレス製箱型レシーバーの短機関銃と言うと、フランスのMAT49が真っ先に思い浮かびます。 構造的には大きく異なりますが、何らかの参考にはしているのかもしれません。


ハンド・ガード、グリップは合成樹脂製です。 木製としなかったのは、国情的に木材資源の節約の意図があったのでしょうか?
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ハンド・ガード前方に着剣装置が見られます。 軍用だからってコンパクトなUZIに銃剣付けてもなぁ〜、と思っていましたが、開発経緯を考えると“あっても困ることの無い”装備だと言えますね…


バレルの一部をボルト・キャリアが包むような設計のL字型ボルトが、全長の短縮化に成功しています。 またボルト全体の重量を増す事により、発射速度の抑制と、動作の確実性を実現しています。
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使用弾薬は9x19mm。オープン・ボルトでの撃発です。 発射速度は約600発/毎分と、コントロールしやすい範囲に設定されています。 重量はありますが、片手での応急射撃も可能とされます(もちろん鍛えられた兵士かシュワルツェネッガーでもなければやるべきじゃないでしょうが)


グリップ部。 グリップ&トリガー・グループはレシーバーとはピン二本で結合されており、簡単に着脱が可能です。 セレクターは右側からセーフ/フル/セミ。 レバーの移動量が少なく、握り手での操作が可能です。 また、握り込むで解除する、グリップ・セフティも導入しています。 機構的にも複雑になりますが、グリップをしっかりと握らない=最低限の制御も難しい状態、での不意の暴発を防ぐ装備として、野戦用の短機関銃には有用な装備に思えます。 そういやMAT49もグリップ・セフティがありましたね・・・
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UZIに要求された一つに“暗所でも使える操作性”があります。 マガジン・ハウジングをグリップ内に収める設計は、正にこの要求に適しており(右手と左手を合わせるという感覚で行える)、高度な習熟が必要ない=訓練期間が短くて済む、という用兵上のメリットもあります。 マガジン・キャッチは左側のみ。 セレクターの位置もですが、右利き射手を優先した設計です。 ここは何故、Vz.23のようなグリップ・ボトム式のマガジン・キャッチを採用しなかったのかが気になる所です。


本ロットはイスラエル国防軍のマークが刻まれており、正真正銘のイスラエル軍放出品である事を示します。 その下にはヘブライ文字でUZI短機関銃と何らかの数列?、そしてシリアル・ナンバーが確認出来ます。
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レシーバー・カバー・キャッチも兼ねたリア・サイト部分。 レシーバーと一体のサイドガード・ブレードに挟まるようにリア・サイト本体が備え付けられています。 極初期型ではトンプソンのような三角のブレードでした。
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サイトは100mと200mの二段式。
イスラエル軍では可能な限り50m以内で撃て!、と教えていたそうです。


当初、木製ストックが標準装備でした。 下部のボタンで簡単に着脱可能なのはトンプソンM1928からの影響でしょうか? イスラエル軍用UZIの木製ストックは大きく分けて三種類存在します。
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初期型は上面が平らでバット・プレート部にクリーニング・キット用コンパートメントが設けられていましたが、後にコンパートメントを廃止しバット・プレートを射撃しやすい角度をつけた型が作られ、最終的には画像の物、頬付けが行いやすいよう上面にカーブ状とした形状に改められました。


金属製の折り畳み式ストックは1956年に採用され、以降の標準装備となります。
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この特徴的なストックは、空挺部隊やコマンド部隊、後方部隊や警備要員といった携帯性を重視する要員に特に歓迎され、UZIの評価を更に高める事となりました。


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うん、カッコいい!あくまで個人的な感想ですけど、あまり古さを感じさせない、独特の雰囲気がUZIにはあります。 シカゴには木製ストックと金属製折り畳みストック、どちらのモデルもご用意しております。 イスラエル軍放出品のため、それなりの使用感はありますが、大きな欠点の無い美品ばかりです。 気になる方は是非ともご検討下さい。
それでは、今回はこれにて!



>ミニにマイクロもあります!UZI短機関銃シリーズはこちら
>UZI用アクセサリーはこちら
>参考にしたのかな?  MAT Mle 1949 短機関銃はこちら

 

 

本日のツーポイント情報!!

東京店在庫品で、スオミ M31 短機関銃 (前期型) の新たな個体をHPとD/P(詳細画像) にアップいたしました。ぜひHPをご覧ください。

スオミ M31 短機関銃 (前期型) (15万円、税別)はこちら

 

*東京上野本店 営業時間変更のお知らせ

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なお、大阪店(TEL: 06-6223-9070)の営業時間は変更ございません。 これまで通り20:00まで営業いたします。

 


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